ひろく一般のみなさまへ

言問学舎から一般の方へのお知らせです。
最近の記事

お待たせしました!2016受験用センター試験国語対策講座をスタートします!

2015年09月19日

 来年1月に行なわれるセンター試験まで、残り4か月を切りました。国語に関して言えば、古文の文法など基礎的な勉強はひと通り終えて、読解の仕方と、センター特有の選択肢の見つけ方という、実戦的な勉強をはじめる時期に入る必要のある頃です。

 先日も、「SPI対策講座」とあわせて予告をさせていただきましたが、いよいよ10月3日土曜日より、毎年好評の「センター試験国語対策講座」を開講致します。文系の方も理系の方も、国語で安定した点が取れれば、合格への道筋がすっと開けます。文系の方は170点以上、理系の方は160点以上を当日実際に取るために、言問学舎の「一人一人にあわせた理解しやすい、かつ本質的な国語の勉強となる」対策講座で、効率的で実のある国語の勉強をしてみませんか。

 全受講日程と課題の予定、講習費用などは、以下の通りです。

@10月3日(土)  第一問を使用 選択肢の絞り込み方をマスター
A10月12日(月) 第一問を使用 評論の読み方、基礎知識をマスター
B10月17日(土) 第三問を使用 古文の読み方の基本 
C10月24日(土) 第三問を使用 古文の得点アップと和歌
D11月7日(土) 第四問を使用 漢文満点を確実にして、基礎点確保
E11月14日(土) 第二問を使用 小説の得点アップ 
F11月28日(土) 講座時間前80分間で第一問〜第四問を全問解き、実戦解説
G12月5日(土) 講座時間前80分間で第一問〜第四問を全問解き、実戦解説 
                        
時 間 
@ABCDEは全日16:00〜17:30の90分授業
FGは14:30集合、14:30〜15:50の80分間、第一問〜第四問を解き、その後@〜E
と同様の90分授業にて全問題の解説をします。

受講料 
全8回受講・一括納付の場合 消費税込み30,240円
その他の場合・1回の受講料 消費税込み 3,780円(×受講回数)
    
 お申し込みは、電話・メールにて、締め切り(定員になり次第)まで随時受け付けさせていただきます。ご不明な点は、お気軽にご相談下さい。

備 考 
☆「全8回」を当初からお申し込みの場合、急に支障が生じた場合の欠席は3回まで、振替致します。また、必要回のみ何回の受講でも結構です(1回から)。
☆本講座の受講特典として、並行して火曜夜19:20〜21:30の通常授業を受講される場合、通常21,600円の入会金を半額(10,800円)と致します。
☆受講者の人数にもよりますが、問題(文章)の選定に際し、ある程度受講者の得手・不得手や希望に配慮します。   

お申し込み・お問い合わせは、メールまたはお電話でお願いします。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be
posted by 言問学舎 at 17:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

中学3年生・中間テスト対策/森鷗外『高瀬舟』の勉強は「国語力.com」で!

2015年09月16日

 言問学舎のある文京区では、文京六中がシルバーウィーク明けの24日、25日から、その他の学校も順次、月末から月初にかけて、中間テストを実施します。

 国語でみなさん「むずかしい」と思うのは、今回多くの学校でテスト範囲に含まれているであろう『高瀬舟』(森鷗外)ではないでしょうか。

 作者が明治時代の文豪森鷗外で、作品の時代は江戸時代。羽田庄兵衛の身分の「同心」や、喜助の刑の「遠島」、「オオトリテエ(権威者)」としての「お奉行様」など、言葉や制度だけでも、現代の中学生には耳慣れない、むずかしい内容が並んでいます。

 また、喜助が弟の死を手伝った、「安楽死の是非(良いか悪いか)」という一つのテーマ、そして庄兵衛が喜助の「足るを知る」生き方に驚異の念を抱くことなども、文章を読んだだけでは理解しにくいかと思われます。

 今回の中間テスト、この『高瀬舟』をしっかり理解して良い点をとりたい方は、ぜひ「国語力.com」で、勉強してみて下さい。以下のリンクから、ダイレクトに『高瀬舟』のページがご覧いただけます。メール・電話で質問も受け付けます。しっかり勉強して、中間テストにのぞんで下さい。

http://www.kokugoryoku.com/modern/ 国語力.com 国語教室 近代

※高校2年生向けに、夏目漱石『こころ』、中島敦『山月記』の対策特集も載っています!

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 16:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

佐藤春夫「海辺の恋」を朗読しました!

2015年09月15日

 秋になりました。梅雨入りのころにはじめた「詩の朗読」は、冬が近づくと受験期に入ってゆくため、いつまで定期的につづけられるかわかりませんが(夏休み中も、不定期とさせていただきました)、可能な限りは、週初の公開を志し、つづけて行きたいと思います。

 今回は、大正から昭和にかけて文壇・詩壇を牽引した佐藤春夫の「海辺の恋」を読ませていただきました。文語七五調の定型詩で、大正10年(1921年)に刊行された詩集『殉情詩集』に収められています。

 佐藤春夫は、和歌山県新宮市の出身。この詩においても、熊野(国)の海の情景が、鮮やかに、そしてものがなしく立ちあらわれ、春夫詩の世界と、彼の郷里の熊野のイメージが、ゆたかにむすびついているようです。

 熊野には、熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社の「熊野三山」があり、新宮市の熊野川河口近くにある熊野速玉大社の境内には、東京にあった佐藤春夫邸を移築した「佐藤春夫記念館」があります。

 私は二十代から三十代の前半にかけて、熊野を五回、たずねました。熊野三山には、二度ずつお詣りしたと思います(熊野那智大社のすぐそばには、西国三十三か所一番札所の青岸渡寺があり、五重塔と那智の滝が並んで見えます。佐藤佐太郎や上田三四二という著名な歌人も、今日にまで語り継がれる名歌を残しています)。先日ご紹介した立原道造の「夏の弔ひ」の際にもお話ししましたが、十代の頃に読んだ作品は、いつまでも心の底に残り、あるいは血肉にしみこむほどにも、読者を魅了するものなのかと思います。

海辺の恋 https://www.youtube.com/watch?v=gTGFUhYQ6Nk


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 15:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

第2回英検の受付を9月16日(水)まで延長します!お申し込みはお早めにどうぞ

2015年09月14日

 本年度第2回英語検定のお申し込み受け付け(準会場・言問学舎での受検)は、かねてより明日、9月15日火曜日までとご案内してまいりましたが、一日延長し、今週水曜日、9月16日までと致します。当会場は準会場として、多くの皆様に検定を受検していただけるよう、塾生以外の方のご参加を歓迎しております。
 
 実施日は10月10日土曜日で、大体、以下の時間帯での実施を予定しております。受検ご希望で、お時間のご都合の合う方は、電話またはメールにて(言問学舎ホームページにフォームがあります)、お早めにお申し込み下さい。ご相談のある方は、舎主・小田原漂情あてにお電話下さい。

準2級/12時45分集合〜 検定料4,100円
3級/14時30分集合〜  検定料2,800円
2級/15時50分集合〜  検定料4,600円
5級/17時45分集合〜  検定料1,500円 
4級/18時40分集合〜  検定料1,600円

 また、漢字検定は日程上の都合により、今年は土曜日実施とし、10月31日(土)に実施致します。電話またはメールにてお申し込み下さい。受け付け締め切りは9月29日(火)となります。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 19:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

2学期を有効に!

2015年09月13日

 鬼怒川水系や宮城県大崎市など、今回の関東・東北豪雨で深甚な被害に遭われた皆様に衷心よりお見舞いを申し上げ、亡くなられた方々のご冥福を祈念致します。

 さて、私ども「教育」に携わる立場の者としては、その本義たる教育を通して、子どもたちと、その子どもたちが近い将来に人生を花開かせる未来のために、何ができるか、真剣に考え、一つずつの行動を積み上げて行くほかありません。

 その意味で、「大学入試センター試験」を廃止して新しい試験制度がつくられると発表された前後から(さらに遡れば、「ゆとり教育」を含む長い試行錯誤の期間があるのですが)、「学力重視」の方向性とともに、「自ら考える勉強」の方向へシフトしてきた現在の「教育」を取り巻く状況について、私も私教育に携わる教育者の一人として、まずできることを、お伝えする務めがあると考えております。

 とはいえ、大それた提言をしようということではありません。無論、私自身が教育業界に身を置いた1980年代後半から、固有の考えを持ってはおりますが、現在経営している言問学舎の塾生、保護者の方々と、本コラム(当サイト)をお読み下さる方々に、直接お役に立つ内容をお知らせすることが、私のなすべきことでありましょう。

 そこで、「2学期を有効に」ということを、今日のテーマとさせていただきました。ひと口に「2学期」と言っても、対象となるお子さんたちの年代、学年によって、もちろんその内容は一様ではありません。端的に言って、「大学入試センター試験」自体、いまの小学生のお子さんたちには、まったくかかわりのない「制度」になる方向性なのですから。

 また、受験生か、そうでないかということによっても、状況はまったく異なります。たとえば高校受験に臨む中学生なら、3年生は2学期に入って「もう本番だ、頑張らなくちゃ!」と思う人が半数を超えていると思われますが(「一般論」です)、2年生では、受験のことを真剣に「当事者」として考えている人は、まだ非常に少ないのではないでしょうか。小学5年で中学受験を予定している人は、「受験体制」としては万全ですが、「自覚」としては、どうでしょうか。またすでに「受験」を経験している高校2年のみなさんは、いかがですか?

 ここまで「受験」に焦点を当てて来ましたが、じつはすべての学年、年齢の方に、「2学期ならでは」の、大きな環境面での特徴があるのです。それは、物理的に見ても2学期は「一番期間の長い学期」であり、学校のカリキュラムでも、一番時間のかかる、大事な領域を勉強する時期だ、ということです。受験学年の場合は、加えて「受験へのプレッシャー」という、メンタル面のもっとも大きな戦いに直面します。

 こうした時期だからこそ、季節の快さとは別に、昔から「学問の秋」と言われて来たのでしょう。10月までは学校行事も多くありますが、1学期よりはずっと落ち着いて勉強できるのが、この「2学期」です。先々の進路を見すえる上でも大切なこの「2学期」を、ぜひ有効に過ごして下さい。落ち着いて、じっくり腰をすえて勉強することで、学力に加え、集中力と忍耐力を養うことができます。「自分で考える」力も、この2学期こそもっとも取り組みやすく、身に着けやすいものだと言えます。

 言問学舎では、現時点では全学年の全コースで、「2学期にきちんと勉強したい」とお考えのみなさんのご来塾を、お待ち致しております。

※大学受験、中学受験(現在は国語のみ受け入れ可)、高校受験の順に、クラス締切となる見通しです。いまお悩みの保護者、受験生は、お早めにご相談下さい。

◇本年度より、大学3年生(「就活生」)向けの「spi対策講座」も開講致します。詳細ご案内は近日中に掲載致しますが、お急ぎの方はお気軽にご相談下さい。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

就活生、大学受験生必見!秋の2大特別講座「spi対策講座&センター国語対策講座」予告

2015年09月09日

 台風がらみの雨で、本格的な秋のおとずれとなりそうです。現在大学3年生のみなさんは、そろそろspi対策対策のことで、頭を悩ませているのではありませんか?とくに文系の方は「非言語能力」の数学の内容、理系の方は「言語能力」のお困りの方も多いことと思います。

 言問学舎では、10月から「spi対策講座」をスタート致します(現在、プレ講座が進行中)。「数学」と言っても、中学1・2年領域の数学(一部、高学年の算数)をきちんと勉強すれば、対応できる問題がほとんどです。

 また「言語能力」は、「国語」のことばと文章のしくみをきちんと押さえれば、さして難しいものではありません。語彙に関する問題を含め、国語のエキスパートである言問学舎が、万全のサポートを致します。

 そして数学・国語とも、小・中学生に算数・数学を教えている国語の専門家・舎主小田原漂情が直接指導しますから、本当に必要なことを、無駄なく的確にお教えします。

 後日、講習費および実施日程などを具体的にお知らせ致しますが、早めのスタートをご希望の方は、まずご相談下さい(メール、電話どちらでも結構です)。大学生の方を対象とするため、実施時間は日中の設定となります。また英語については、開講の予定はありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「センター試験国語対策講座」は、高校3年生、2年生、および既卒の方が対象です。実施日は土曜日で、本年度は10月から開講致します。

 全8回(古文・評論各2回、漢文・小説各1回/四問完答の模擬2回)で、センター特有の正解の見つけ方、文章読解の基本などを的確に指導し、得点力アップを果たします。国公立受験者、文学部受験者は、過去全員が本番で8割以上を取っています。

 少人数制です。一人一人の個性と理解度にあわせて、「国語がわかるようになる」授業として定評があります。こちらも後日改めて、詳細をご案内致します。

※どちらの講座も、言問学舎をはじめて利用する方は、1回90分間の無料体験授業を受けられます。お気軽にお申し込み下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 16:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

昭和15年(1940年)の『森の小径』を歌わせていただきました!

2015年09月07日

 先日、2篇の詩を朗読して、過去の戦争が国民生活に与えた影響、その実相について考えました。ひきつづき、本日は昭和15年(1940年)に灰田勝彦先生が歌われた『森の小径』を歌わせていただき、ひとつの問題提起とさせていただく所存です。

 『森の小径』は、灰田有紀彦先生作曲で、灰田勝彦先生の代表作の一つですが、この歌には戦時下、次のような背景が語り継がれています。

 「今では書名も著者もわからなくなってしまったが、大学の図書館で見つけたある本に、次のような意味のことが書かれていた。『ある意味で、もっとも灰田勝彦らしいと言える一曲。淡い夢さえも現実にはみることを許されなかった戦時下の若者たちが、ひそかに愛唱したという。ある飛行兵は毎日わずかな空き時間に、基地のはずれでひっそりこの歌を口ずさみ、飛んで行って、そして再び帰らなかった。』
 また、灰田先生ご自身の次の言葉も忘れられない。「(前略)しかし、あの夢のない時代に、『森の小径』を歌えたことが、たった一つ良いことをしたと胸に残っている。あの、いつ死ぬかも知れない時代に、ある人は喜び、ある人は夢をもってくれたとしたら、歌手になってよかったし、歌手として本望だったと思う。」
  
                         (小田原漂情著 『遠い道、竝に灰田先生』より)

 現実の人生で、はかない恋さえも知ることなく、戦地に赴き、戦死された多くの若い命があったことを、忘れてはいけないと思います。こんにち、こうした戦時下の実相を知り、伝えることが、従来にもまして重要となっていると考えて、YouTubeでの公開をさせていただいた次第です。

『森の小径』 https://www.youtube.com/watch?v=h8IxPAFxI9A


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 19:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

石原吉郎「麦」、茨木のり子「わたしが一番きれいだったとき」を朗読致しました!

2015年09月06日

 大きな問題、そして大きな局面に、いま私たち自身、私たちの国そのものが、直面しています。今年の6月から続けているYouTubeでの「詩の朗読」には、第一義として、音読(朗読)の効用を示すとともに、すばらしい文学作品を幅広く知っていただく目的がありますが、一方で、文学作品が時代の姿を描き出していることを思う時、こんにちの状況下で、70年前に敗戦をむかえた戦争の実相を伝える作品をふたたび知らしめることにも、大きな意味があると考えます。

 公開順にお伝えしますと、「麦」を書いた詩人石原吉郎氏は、終戦後シベリア抑留を経験し、極限の状況にあって生きる人間存在を追究されました。「いっぽんのその麦を/すべて過酷な日のための/その証としなさい」からはじまる「麦」の一字一句が伝える、「生」のきびしさを、こんにちのわれわれは受けとめ直す必要があると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=s_FBqLYfpDo 石原吉郎『麦』

 茨木のり子氏は、がっしりとした骨太い詩作品で知られ、強い存在感をお持ちの方でした。19歳で敗戦を迎え、「わたしが一番きれいだったとき」には、戦中戦後の日本の様子と、その中で屹然と生きた詩人の精神が、見事に凝縮しています。「私が一番きれいだったとき/わたしの国は戦争で負けた/そんな馬鹿なことってあるものか/ブラウスの腕をまくり/卑屈な町をのし歩いた」という第五連に、この希有なる詩人の強い精神をみることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=tgjw2mjuIVk
茨木のり子『わたしが一番きれいだったとき』

 一人でも多くの方に、新しくこれらの詩作品を知っていただき、ご存じであった方々には、さらに多くの方に伝えていただくきっかけのひとつになれば幸いです。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817  
メールはフォームよりお願い致します。

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
[[文京区の総合学習塾・言問学舎HP http://www.kotogaku.co.jp/]]

[[言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be]]

[[国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com]]

posted by 言問学舎 at 19:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

受験は中間テストから文京六中・本郷台中中間テスト対策講座(一週間無料)のご案内

2015年09月04日

 文京六中は24日木曜日・25日金曜日の二日間、本郷台中は29日火曜日、30日水曜日のやはり二日間、2学期の中間テストが実施されます。

 高校受験に直結の3年生をはじめ、2年生、1年生のみなさんも、定期テストで成績を上げ、内申点(通知表の評定)を上げて、受験へのステップアップをはかりましょう!「期末の一本勝負」では、年間評定である2学期の評定を上げるのは、不可能に等しいです。定期テストだけでも、1学期期末・2学期中間・2学期期末の3回のテストの結果から、受験で使う2学期の評定が出るのですから。

 7日月曜日から、内申アップと手堅い受験実績に長年定評のある言問学舎の中間テスト対策授業を、以下の要領で受けていただくことができます。まずはお気軽にご相談下さい。

※文京六中・本郷台中中間テスト対策講座 実施要項

◇日程  
中3 月曜/数・英 水曜/英・社 木曜 数・国 金曜/国・理
中2 月曜/数・英 水曜/理または社・国 金曜/数・英
 以上、時間帯は19:20〜21:30
中1 土曜/国・数・英
 中1の時間帯は13:00〜16:20

◇費用  
1週目は全学年とも無料体験授業
2週目受講料 
中3/3240円(8コマ)
中2/2160円(5コマ) 
中1/1620円(3コマ)
※教材費は2週とも無料

 教材は、中学校の教科書に完全準拠の教材で、完全に試験範囲にあわせた内容を指導します!2週でしっかり、テスト範囲をカバーします!

★その他の中学校の方も、上記要項とまったく同様に受講していただくことができます。お気軽にご相談下さい。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 18:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

「詩の朗読」の夏休み期間は、立原道造の「夢みたものは……」で締めくくりました

2015年09月03日

 6月より、YouTubeを利用して高村光太郎の『智恵子抄』の朗読からはじめた「詩の朗読」は、夏休み中、不定期の形で立原道造の詩を何篇か、読ませていただきました。すこしご報告が遅くなりましたが、8月31日に「夢みたものは……」を公開して、ひと区切りとさせていただいた次第です。

 「夢みたものは……」は、立原の没後に堀辰雄が編集して世に出た、立原作品の総決算とも言うべき詩集『優しき歌』の巻末に置かれている、まさに立原の詩の到達点とも言うべき作品です。ソネット(14行詩)の第4連を、ここに引用させていただきます。

 夢みたものは ひとつの愛
 願ったものは ひとつの幸福
 それらはすべて ここにある と

 今でも、浅間山麓や八ヶ岳山麓の高原には、立原道造の息づかいが感じられるように思います。それは立原道造という稀有な詩人の魂が、美しい日本語のリズムを得て(もちろん、きびしく練り上げられているからこそ)、いつまでも美しく輝いているのだと、わたくしには思えます。

 高村光太郎同様、立原作品についてもこれで終わりではありませんが、「ひと区切り」のご報告をさせていただきます。少しでも、立原道造の詩の魅力をお伝えできれば幸いです。

夢みたものは・・・・・・ https://www.youtube.com/watch?v=cereBmSieGI

◇電話番号・メールアドレスは以下の通りです。        
 03‐5805‐7817  
E-mail toiawase@kotogaku.co.jp





posted by 言問学舎 at 20:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

9月2日(水)より、2学期開始!新入塾生もお待ちしております!

2015年08月31日

 8月の終盤は雨模様の日がつづきました。言問学舎では、今日も大学受験生を中心に夏期講習最後の授業を行ない、中3生も宿題の「税の作文」や「俳句」の仕上げに来るなど、活気のある夏期講習最終日となりました。

 明日9月1日(火)は、臨時休業とさせていただきます。お問い合わせにつきましては、電話は2日(水)午後1時30分より承ります。メールおよびWeb予約システムは、24時間稼働しておりますので、ご活用下さい。

 2学期は、「学問の秋」であり、学校での勉強も、一番はかどる季節です。それだけに、ここでつまずくと、あとあとまで苦しむことになる重要な単元を勉強しますから(例:中学数学だと、比例・関数や図形の証明など)、この2学期の勉強は、早めにしっかりした体制で、取り組むようにして下さい。中1、中2、高1のみなさんが、ここに該当します。

 もちろん、高校受験に臨む中学3年生、AOや各種推薦入試に挑む大学受験生のみなさんも、ここが勝負どきですから、こちらも全力でサポートします。そして高校2年生は、早めに受験勉強をはじめることで、後の伸びが大きく異なります。

 小学生のみなさんを含め、全学年に無料体験授業の設定があります。2学期から、きちんと塾で勉強しようとお考えの保護者、生徒のみなさん、お早めに言問学舎にご相談下さい。

◇電話番号・メールアドレスは以下の通りです。        
 03‐5805‐7817  
E-mail toiawase@kotogaku.co.jp
posted by 言問学舎 at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

中学3年生限定!高校受験のための無料実力判定テストを実施します!

2015年08月25日

 来春高校受験を迎える中学3年生のみなさん、夏休みに十分勉強はできましたか?2学期からは、新しい、むずかしい単元を習いながら、受験へのカウントダウンに向かって行く、勉強そのものも、そして精神的にも、きびしい毎日がはじまります。いま思い描いている志望校受験のために、現在の学力がどれだけあり、これからどんな勉強が必要なのか、まずは現状を把握して、スタートラインに立つことからはじめましょう。

◇高校受験のための無料実力判定テスト 実施要項

日 時:8月30日(日) 13:00〜17:30
     この日都合が悪い方は、31日(月)の対応も可能です。

受験科目:国語、数学、英語、社会、理科 ※難易度はVもぎ、Wもぎとほぼ同等

受験料:無料

必要なもの:筆記用具、1学期の通知表(志望校合否判定のために必要です)

 夏休み、もしくは2学期からのスタートは、受験生自身の「やる気」さえあれば、集中して取り組めるため、大きな効果を得ることが可能です。言問学舎の過去の例では、以下のようなケースがあります。

9月入塾 → 偏差値15アップ → 都立北園高校へ進学 → 早稲田大学へ進学

8月入塾 → 偏差値12アップ → 都立北園高校へ進学 → 現在2年生

 入塾時期を7月〜9月に限った例ですが、その他の諸結果を出した人達も夏期講習以降に集中して成績を上げてゴールまで走り抜きました。

 言問学舎では、成績を上げるための効率的かつ基本的な学習(基礎力確認は徹底します)から、受験の実戦テクニックの意義、そして2学期がもっとも大事なメンタル面のフォローまで舎主(塾長)みずからがとことん指導しますので、多くの受験生が納得する結果を出しています。

 実力判定テストを皮切りに高校受験成功のために好スタートを切りませんか。東京都受験生チャレンジ支援のご利用も可能です。詳細についてはメール・電話でお気軽におたずね下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com



posted by 言問学舎 at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

去りゆく夏を惜しんで、立原道造の「夏の弔ひ」を朗読致しました!

2015年08月18日

 暦の上ではすでに秋、夏休みを堪能するお子さんたちも「ああ、もう少しで夏休みも終わりだなあ」というとらえ方で、去りゆく夏を感じとっていることと思います。

 夏休み中は不定期に立原道造の詩作品を朗読させていただくこととしておりました。他の形式の収録、掲載もありましたので(8月9日『長崎の鐘』)、今日で3作目となりましたが、昨日(8月17日)、『夏の弔い』をアップさせていただきました。

 昭和11年(1936年)の夏、立原は信濃追分にいて、東京からの到着を待っていたある少女から、別れの手紙を受けとり、夏の終りに紀伊半島の沖合を廻って大阪に出る汽船の上で、その手紙=小さい紙のきれはしをちぎって捨てたそうです(中公文庫版「日本の詩歌24」解説より)。

 私自身、のちに立原がこの時たどった南紀、伊良湖岬、濃尾平野に親しみましたが、高校生の頃に親しんだ詩のこころが、意識の下で自分自身を形づくっていたのだということを、今回あらためて思い知りました。

 夏の終り、去りゆくものを惜しむこころを、お届けできれば幸いです。

夏の弔ひ https://www.youtube.com/watch?v=h32DVS24Szk&feature

 なお7月31日に公開した立原の「はじめてのものに」のご案内がまだできておりませんでしたので、あわせて報告させていただきます。

はじめてのものに https://www.youtube.com/watch?v=Su8HO0igA4w&feature

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 12:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

読書感想文、どうやって仕上げればいいの?−言問学舎の夏期講習をご利用下さい!

2015年08月17日

 夏休みも残り2週間となりました(地域によっては一週間あまり)。学校の宿題は、順調に進んでいますか?

 中でも、最後に残してしまいがちなのが、小・中学生の読書感想文・作文でしょう。特に読書感想文は、夏休みの終盤になると、Webのほか、新聞・雑誌などでも何かと話題になりますね。

 かねてご案内しております通り、言問学舎の夏期講習のうち、特に小学生については、読書感想文をしっかり書き上げることが大きな特色になっています。夏期講習の冒頭から参加した小学生たちは、すでに全員が書き上げるか、完成間近まで進んでおり、あとは仕上げをするだけとなっています。

 これまでに本を読み、ある程度書き進めて来たお子さん、そして手伝われる親御さんも、最後のまとめや、文どうし、段落ごとのつながりをどうすれば良いか、など、悩まれる点は多いことでしょう。

 言問学舎では、これからの夏期講習後半日程においても、小学生の読書感想文への対応を致します。通塾が可能な地域にお住まいでしたら、ぜひご活用下さい。1コマは無料体験授業扱いとし(初めてお出でになる方)、あとは必要なコマ数だけの受講で、仕上げまで指導します。

 また、ご遠方でお出でになれない方につきましては、メールでの添削講座がご利用いただけます。ワードの原稿用紙設定に入力の上でお送りいただける場合は1添削につき2,160円(消費税込)、手書き原稿用紙のスキャナ読みこみの場合は1添削につき3,780円を申し受けます。1添削とは、すでに書いてある部分の全体について添削することを指します(書き上がっていれば、基本的には1添削で提出前の清書用下書きになります)。

 詳細は、メール・電話でお気軽におたずね下さい。なお、この読書感想文対応講座の受付は、8月25日(火)までとさせていただきます。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 13:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

今日から夏期講習後半スタート!国語のセンター対策講座もまもなくです

2015年08月16日

 お勤めの保護者の方は、今日までお盆休みという方が多いと思いますが、私ども言問学舎は、今日から夏期講習の後半日程に入りました。その初日で、日曜でもある今日、塾に来ているのは、大学受験生と、高校2年生、そして私立中に通う中学1年生。

 大学受験生は、国語の力がかなりついて来ており、今日は早稲田大学商学部の過去問を使って、資本主義についての文章を勉強しましたが、一人は14問中12問正解と、春からの勉強の成果が出ていました。

 センター過去問も段階的に解き始めており、文章をしっかり読みとることと、センター式の選択肢の選び方が、定着しはじめております。9月から好評の「センター試験国語対策講座」を開催しますが、夏期講習後半、少しでも多くの授業に出て、幅広く国語を学んでおくことで、より実践的な力をつけることができるでしょう。

 高校2年生は、先日、これも例年通りに、横光利一の『春は馬車に乗って』の授業を実施しました。近代の小説をきちんと勉強することは、やはり本質的な国語の勉強になります。何よりも文章を味わい、考える経験を積むことで、思考力と感性の双方を磨くことができます。国語をしっかり勉強したい方は、ぜひ高2のうちから言問学舎に通われることをおすすめします。

 今日は高校生の国語についてご紹介しましたが、小・中・高の全学年において、夏期講習後半に体験授業を受け、9月からの通塾にそなえることが可能です。詳細はメール・電話で、お気軽におたずね下さい。

◇電話番号・メールアドレスは以下の通りです。        
 03‐5805‐7817  
E-mail toiawase@kotogaku.co.jp

posted by 言問学舎 at 19:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

夏期講習後半に言問学舎を体験して、2学期からしっかり勉強しませんか!

2015年08月10日

 立秋も過ぎ、まもなく旧盆を迎えます。夏休みは(地区にもよりますが)、ほぼ半分が終ったところですね。勉強の進み具合は、いかがでしょうか。お盆明けからは、あっという間に夏休みが終盤へなだれこんで行き、2学期の始まりを迎えることとなるでしょう。

 2学期は、期間も長く、学校での勉強も一番充実し、そのため難しい内容を習う時期でもあります。来春受験の方はもちろん、現在受験準備学年で、学校での勉強をしっかり理解し、成績を上げて行きたい方も、2学期のスタートはとても大事です。

 言問学舎は、8月11日〜15日は夏季休業とさせていただき、16日から、夏期講習後半の日程がはじまります。保護者のみなさん、次の問いかけに対する答えを、お考えになってみて下さい。

宿題は、進んでいますか?
感想文や作文は、書けそうですか?
2学期からの勉強の態勢は、整っていますか?
受験勉強、志望校選びは、順調ですか?
エントリーシート・面接対策は?

これらの課題、悩みに、言問学舎はきちんと道すじを示し、結果を出すことでお応えします。まずは8月中、夏期講習の後半に無料体験授業(通常授業一週間分)をご利用下さい。感想文・作文ほかの宿題にも対応します。

★メールでのお問い合わせは、24時間受付しております。電話によるお問い合わせの受け付け、およびいただいたメールへのご回答は、8月16日(日)午後1時からとさせていただきます。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com


posted by 言問学舎 at 19:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

『夜行列車読本』に執筆しました!〜夜行列車の旅を輝かせてくれたA寝台

2015年08月07日

 今春の北陸新幹線金沢開業、来春の北海道新幹線新函館北斗開業など、新幹線の新線部分の開業が華々しくニュースになっていますが、一方で「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」が廃止され、「カシオペア」も廃止が取り沙汰されるなど、寝台列車、夜行列車は、JR九州の「ななつ星in九州」を除いて(2015年8月現在)、完全に過去のものにされようとしています。

 このたび洋泉社より、この春好評を博した『時刻表読本』につづき、ひとつの時代の終焉を迎えつつある夜行列車に焦点をあてた『夜行列車読本』が刊行されました(8月5日発売、ただいま好評発売中)。

 同書では、前述の三大豪華寝台特急の特集をはじめ、多くの印象的で特徴のある夜行列車の在りし日の姿を、技術面と旅情的な面の双方から、くわしく描き出しています。

 私は言問学舎ホームページ内「漂情旅日記篇」で、「さらば急行能登」を書いた際、ブルートレインの廃止=夜行列車時代の終焉という事情にも、感銘を持ってふれましたが、今回依頼を受け、『夜行列車読本』に、「夜行列車の旅を輝かせてくれたA寝台」という一文を執筆しました。

 1960年代の終りから2000年代にかけて夜行列車の旅を楽しんだ私の年代では、やはり夜行列車の時代=「ブルートレインの時代」でした。実際の乗車体験に基づいて、B寝台の変遷とA寝台の乗り心地、また「寝台列車で眠らなかった」話などを、夜行列車への挽歌として、書いたものです。

 さらに上の年代の先達の方々による、ブルートレイン以前の寝台列車や「大垣夜行」など、往時を知る人にとっておそらくなつかしくてたまらないであろう名列車の姿が、十二分に楽しめます。また直接寝台特急等に乗っていない、若い世代の方たちにも、夜行列車、寝台列車の様子をしっかり知っていただくことのできる、必見の一冊です。

 旅と鉄道を愛する方々に、ぜひお楽しみいただければと思います。


yakou.jpg
posted by 言問学舎 at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

戦後70年に際し、小説『海の滴』をKindleで出版しました!

2015年08月05日

 戦後70年、終戦の日を前にして、さまざまな言挙げがなされ、また往時を知る方々の証言や、長く目にすることのなかった資料等も、明らかにされております。これまでにも表明して来たことですが、わたくしたち、実の親や近親からあの戦争のことを伝えられて来た年代の者も、能うかぎり自分の為しうることを実行しなければならないと考えます。

 わたくしはほぼ1年前にKindleでの出版を手がけはじめ、今年1月までに4作を刊行してまいりましたが、本日、小説『海の滴』を7か月ぶりに出版致しましたので、この場にてご報告させていただく次第です。

 あの戦争で、多くの将兵が戦地に赴き、命を落とされました。その方々への追悼と感謝の思いは、わたくし自身、幼少時より深く胸に抱いてまいりましたが、昨今、ともすればそうした思いが一面的な、往時を賞賛するばかりのものにならんとしているかに見える現状に、危惧を覚えるものでもあります。

 本作では、より多く、貴重な青春期と人生そのものを大きく乱された数知れぬ先時代人のことを思い、そうした年代のひとつの人生を描くことで、いま一度若い世代の人たちにも戦争とその時代のことをとらえ直して欲しい、そういう思いから送り出す作品です。

 電子書籍であり、読むのに手間がかかる点は申し訳なく思いますが、多くの方のお目に触れることを願う次第です。よろしくお願い申し上げます。

http://www.amazon.co.jp/dp/B013FOT56W Kindle版 小説『海の滴』ご案内


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com


posted by 言問学舎 at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

オープンキャンパスのあとはエントリーシートをしっかりと!

2015年08月01日

 8月1日、土曜日。今日、オープンキャンパス、オープンスクールを開催した大学・高校は、非常に多いでしょう。言問学舎からも、数名の大学受験生、高校受験生たちが、それぞれの志望校を訪ねました。

 大学受験で、AO・各種推薦入試での受験を希望している方、とくにAO利用の方の場合は、受験したい大学が決まり、先方と個別面談も済ませたら、すぐにエントリーシートの提出へ進みます。その準備はできていますか。

 エントリーシートは、大変重要なものです。どこまで合否のウェイトを占めているかについては、大学ごとに仕組みも評価基準も異なりますから、一概に言えませんが、すべての場合に共通して言えることは、この段階で落とされたら、先へ進めないということです。念には念を入れて、自分のこと、そして志望する大学への思いを、相手にきちんと伝わるように、書き上げましょう。入試制度によっては、エントリーシートと面接で合格が決まるケースもありますが、その場合、エントリーシートで大勢が決すると言っても過言ではありません。

 言問学舎は、AO・各種推薦入試のエントリーシート、小論文・作文、面接の対策を、得意としています。志望する大学への合格を早く、確実に勝ちとりたい方は、今すぐ言問学舎にご相談下さい(メールフォームからのお問い合わせは、24時間受付中!)。短期集中指導、一般入試までのAO(推薦)・学科の長期両面指導とも、まだ若干名の残席があります。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 17:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

「小論文」、「作文」のちがいとは?〜言問学舎のWeb夏期講習2015@

2015年07月28日

 東京都立高校の推薦入試では、大体において合否判定の5割が内申点(調査書点)、5割が「面接・グループ討論」と「小論文または作文」となっています。この方式が平成25年からとり入れられたことより、それ以前は内申だけでほぼ決まっていた合格が(日比谷なら45点満点で45と44だけ)、面接や小論文・作文での逆転もあり得るようになりました(日比谷で41の合格実績あり)。

 したがって、都立推薦での合格をねらう受験生は、内申を上げることはもちろん、小論文・作文や面接で当日点数を稼げるよう、しっかり対策をする必要があるのです。

 ところで「小論文」と「作文」のちがいは何かご存知でしょうか?

 ごく簡単に言えば、「作文」とは「自分の意見、思いをつづるもの」であり、「小論文」は「与えられた課題文や資料を読みとり、考察して、自分の考えを加えて述べるもの」です。
もう少しかみくだいて言うと、作文は自分の考えをまとめれば良いけれども、小論文では提示された材料をきちんと読み解かないと、そもそもスタートラインに立てないということになります。

 では「小論文」と「作文」とは、まったく異質なもので、書き方も100%異なるものなのでしょうか。

 そんなことはありません。そもそも「文章を書く」こととは、感情や思考を整理・分析して組み立てることそのものです。したがって、きちんとした作文を書くためには考えを整理することが必要ですし、しっかりした書き方が身についていれば、書くことそのものが、論理的なしくみを内包しているのです。

 逆に言うと、資料やデータの読み取りに長けていても、文章を書く力がなければしっかりした小論文は書けません。小論文を書くこととは、しっかりした作文力に、読み取りや理論の構築を付加していくことにほかなりません。

 作文の書き方は過去の記事でご紹介しておりますので、マイベストプロ東京のサイト内検索にて「小論文・作文」と検索の上、ご参照下さい。また高校受験生、AO・各種推薦入試での大学受験生を対象に、小論文・作文講座もこの夏期講習中から随時開講致します。受験予定の方はお気軽に、かつお早めにご相談下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 14:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ