ひろく一般のみなさまへ

言問学舎から一般の方へのお知らせです。
最近の記事

本日は高村光太郎の「報告(智恵子に)」をアップしました!

2015年06月29日

 週のはじめにYouTubeに投稿している「詩の朗読」で、本日は高村光太郎の「報告(智恵子に)」を発表しました。

 この作品は、第二次世界大戦終了(敗戦)後の、昭和22年(1947年)6月の作品です。「あなたが身ぶるひする程いやがつてゐた/あの傍若無人のがさつな階級が/とにかく存在しないことになりました。」と、日本社会の変革を亡き智恵子に報告しているのですが、その変革は他力によるもので、智恵子が命をかけて望んだ「自力の」変化でないことを、恥じています。

 智恵子は古いしきたりや因習にとらわれない「まことの自由」を求めましたが、それをゆるさない社会、周囲の「鉄の囲(かこひ)」や諸々の要因が、智恵子を「此世の意識の外に逐(お)」ったのだと言います。

 こうした内容からも、智恵子という人の生き方、人間性がうかがわれますし、そんな智恵子であったればこそ、光太郎が自身の生涯の最後まで、彼女を思い、ともに生きたのだと気づかせてくれる作品です。

報告(智恵子に)https://www.youtube.com/watch?v=hGBq03VKXvE
 
 次回(予定は明日)より、光太郎と智恵子の相聞の初期の頃を知ることのできる作品を読んでみたいと思います。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

大学受験、国語をあきらめていませんか?夏期講習なら間に合います<言問学舎>

2015年06月27日

 まもなく7月。指折り数えると、センター試験までの残り期間は正味半年あまりとなっています。センター試験、また私大一般入試、国公立の二次試験とも、「国語、特に現代文は、勉強のしようがない」と考え、国語で点をかせぐことを、あきらめていませんか?

 そんなことはありません。きちんと勉強しさえすれば、国語はむしろ大崩れせず、安定して8割、9割の得点がねらえる科目です。

 その大まかな(Web上でお話しできる)方法は、すでに公開済みとなっています。「センター試験 国語 言問学舎」で、検索してみて下さい。<センター試験対策・国語の鉄則>、<入試の国語で9割とる秘訣>などが、該当する記事です。それらをお読みいただき、実行して下されば、国語の試験問題の解き方は十分理解していただくことができ、得点も上がることでしょう。

 もちろん、国語、特に現代文は「勉強して身につけるべき事項(数学の解法や英語の文法のようなこと)」が少ない反面、出題のもととなる文章は多岐に渡り、求められる思考力も幅広いものがありますから、短期間ですぐ結果を出すことは、難しいかも知れません。

 そして、やはり生の授業で直接お教えすることが、読解力、得点力を伸ばす上で大きなウェイトを占めています。東京都文京区、南北線東大前駅のすぐ近くにある言問学舎に通っていただくことが可能な方は、ぜひこの夏期講習から、志望大学への合格のために、国語の勉強をされるよう、おすすめ致します。

 「生の授業」で大きな効果があるということには、次の3つのポイントがあります。

@一人一人の現在の思考をベースに、その人が「わかる」ように教えられるから。

A対面での「生のやりとり」で、次々に理解の手がかりを作れるから。

B音韻=言葉のひびきを知ってもらい、文章の「読み方」を知ってもらえるから。

 ほかにも、文章のテーマに関連する知識や思考の枠組みを教えられるとか、現代文・古文・漢文の横断的な「国語の本質」を教えられるなど、メリットは数多くありますが、根本的には@〜Bが言問学舎の特出した国語指導の特色であり、多くの受験生が好結果を出している原動力なのです。

 ちなみに、数字にあらわれた実績の一部をご紹介します。センター試験では、一年間きちんと勉強した受験生は大半がプレまたは過去問で9割程度、本番で8割〜8割5分を取っています。私大一般入試で本番推定9割もよくありますし、東大二次の国語では理系で50点という例もあります。中学時代から国語の点が良かった生徒ではありますが、高1から言問学舎に通い、1年次のセンター(本番と同じもの)で190点超というつわものもいます。

 もちろん、1回限りのセンターでは失敗した人もいますが、みんな「言問学舎で国語が本当にわかった、できるようになった」と言ってくれます。そして「入試対策」だけでなく、大学進学後も役に立つ国語の力を(志望学部にあわせて)、受験勉強を通して培ってもらう、それが言問学舎の国語指導です。

 国語で苦戦している人はまとまった得点力をつけるため、得意な方はさらに得点力を磨き、深く国語の本質を学ぶために、どうぞ言問学舎をご利用下さい。無料体験授業を120分、受けていただくことができます。夏期講習説明会はただいま第2週、明日6月28日(日)、13時30分から開催します。ぜひお出かけ下さい。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 17:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

忙しい中学生、学力はいつ上げる?それは夏休みです!夏期講習説明会<第2週>ご案内

2015年06月24日

 本日、6月24日水曜日は、文京第六中学校の期末試験2日目です。昨日は、ふだん中学生の授業のない火曜日ですが、午後2時から生徒たちが集まって、数学の特訓をして帰りました。今日は同じく午後2時から国語の期末対策、いったん家に帰って、夜7時20分から、社会の期末対策授業です。

 来週から期末テストの他の中学の生徒たちも、すでに通常授業で期末対策をすすめており、来週は同じように、最後の特訓に入ります。

 子どもたちの様子を見ていると、部活や行事など学校の日常が忙しく、かつ学校の授業時間も十分とは言えないので、「復習」をする時間が取りにくくなっており、基本を定着させることがむずかしい様子が、見てとれます。この、多くの中学生にとってもっとも大切な「復習」と「基本の定着」を図るのには、夏休みがベストのタイミングです。

 言問学舎の夏期講習は、1時間あたり1,150円〜1,400円とリーズナブルな費用設定で、一週間の無料体験授業も受けられます。この無料体験授業は、各学校の期末対策にも充てられます。お早目にご相談下さい。

 また今週末、27日(土)・28日(日)が、夏期講習説明会<第2週>となっています。
詳細は以下のリンクからご覧下さい。
http://blog7.kotogaku.co.jp/article/144299930.html
posted by 言問学舎 at 15:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

今週は村光太郎の「同棲同類」、「裸形」をアップしました!

2015年06月23日

 今月2日からYouTubeで高村光太郎の詩の朗読をはじめました。目下のところ、『智恵子抄』の作品を、3週目からは月曜日、火曜日に1作ずつ、アップしています。

 昨日、22日月曜日には、昭和3年(1928年)8月に書かれた「同棲同類」を読みました。智恵子が元気なころ、アトリエの中で、自分は粘土で造型をし、智恵子が「トンカラ機を織る」午後の様子をえがいており、「同棲同類」とは、アトリエに棲みついている鼠や、雀、カマキリに蜘蛛と言った小さな生き物、そしておそらく無生物である手拭や郵便物、時計、鉄瓶、芙蓉といったものまでもが、世間から隔絶した空間の中でひっそりと生きているさまを、あらわしたものでしょう。そこを「子午線上の大火団」=太陽が「まつさかさまにがつと照らす」結びの1行は、光太郎詩ならではの力を感じさせます。

 「裸形」は、「元素智恵子」とあわせて昭和24年(1949年)10月に発表された6作品のうちの一つであり、智恵子没後10年以上を経てなお、「智恵子の裸形をわたくしは恋ふ。」とうたい出します。しかしただなつかしく「恋ふ」のでないことは、「元素智恵子」の際にも述べた通りで、「わたくしの手でもう一度/あの造型を生むことは/自然の定めた約束であり」、「智恵子の裸形をこの世にのこして/わたくしはやがて天然の素中に帰らう」と結んだこの詩の通りに、4年後の昭和28年(1953年)に、光太郎が自ら制作した十和田湖畔の「裸婦像」が除幕されます。そして昭和31年(1956年)4月に、光太郎自身も「天然の素中に帰」ったのです。

 今週アップした2作品とも、光太郎と智恵子の生活、そして愛の実相をよく伝える作品と思います。お目通しいただければ幸いです。

同棲同類   https://www.youtube.com/watch?v=PmUce4rUlZ4

裸形(らぎやう)https://www.youtube.com/watch?v=M_gEmeCGW-c

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 20:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

「夏休み、また感想文が憂うつだわ〜」という保護者のみなさまへ

2015年06月22日

 子どもたちの大好きな夏休みのはじまりまで、もう残り1ヶ月を切りました。子どもたちにとっては楽しいばかりの夏休みですが、保護者のみなさまにとっては、いろいろと大変なこともありますね。宿題、とりわけ読書感想文が、毎年悩みのタネであるご家庭も、多いことでしょう。

 言問学舎としては、多くのみなさまのお役に立てるよう、これまでに毎年、「読書感想文の書き方」を掲載してまいりました。マイベストプロ東京「小田原漂情」の「人気のコラムTOP5」2位の「小学生の親御さん必見!『だれでもできる読書感想文の書き方 そのB本文の書き出しまで』」から「次のコラム」「関連するコラム」でA@をあわせて見ていただくか、マイベストプロのサイト内検索で「読書感想文」と検索していただくことで、ご覧いただけます。

 また、題材と感じたことを整理して、感想文の組み立てを考える「読書感想文シート」を無料でお分けしています。メールでお申込み下さい。昨年も何人かの方からお申込みがあり、お送りしております。

 さて、近年、雑誌や新聞などで、夏休みのたびに「宿題請け負い」が記事になっています。需要と供給という観点からは、全くの否定はしませんが、お子さんの勉強・成長の機会という点から見たとき、いかがなものでしょうか。

 ことに読書感想文は、@(場合によっては貴重な)読書の機会であること A筋道立てて考え、書くこと B(子どもにとっては)困難な仕事をやりとげること の3つの意味で、(きちんと取り組み、やりとげれば)大変有意義な学習なのです。しかし、形骸的に「やって出すだけ」になっていて、学校でも「書き方の指導」をする機会も少ないため、多くのご家庭にとって「悩みのタネ」になってしまうのでしょう。

 これは、とてももったいないことではないでしょうか。Web上での「書き方」、またメールでお送りする「シート」は、直接言問学舎へお出でになることのできない方々のために、広い意味での教育事業(サービス)として実施しているものですが、夏休みに言問学舎へ通える地域の方々は、ぜひ夏期講習に参加していただき、生の授業で読書感想文の指導を受けることを、お考え下さい。

 そのことで得られるメリットは、おもに次の通りです。
T.きちんとした読書感想文が書きあがる(学校提出用のものを書き上げます)。
U.一冊の本を読み、筋道立てて文章をまとめる経験が得られる。
V.T、Uを通して、国語の本質的な力が身につく。

 T、Uは夏期講習の読書感想文の講習だけで完結します。Vはその後も継続的に学習できることが望ましいですが、夏期講習だけでも一定以上の経験となることであり、国語に対する取り組み方は、十分変わることでしょう。

 そして、「夏期講習、読書感想文だけ」、受講していただくことも可能です(国語のみの場合は、「国語専科」となります)。夏期講習説明会は今週末が第2週です。まずは夏期講習説明会にご参加いただき、実りある夏休みの学習をご計画下さい。

http://blog7.kotogaku.co.jp/article/144299930.html 夏期講習説明会<第2週>のご案内


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 16:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

「夏休みの勉強、どうしよう?」〜夏期講習説明会<第1週>は20日・21日実施です!

2015年06月18日

 梅雨らしい雨ふりの昨日、今日となりました。かねてご案内致しております2015・言問学舎の夏期講習説明会<第1週>は、20日(土)・21日(日)の実施です。実施時間を、再度お知らせ申し上げます。

◇言問学舎 2015夏期講習説明会<第1週>

日 時 6月20日(土) 10:30〜
  
    6月21日(日) 13:30〜  

    ※21日(日)は午後、ご希望の時間にも対応致します。ご予約下さい。

 なお、夏期講習説明会と題しておりますが、中・高生の期末テスト対策のご相談、夏期講習に限らずひろく国語全般のご相談も、承ります。

 まずは説明会にご参加下さい。当日飛び込み参加もOKです。

◇電話番号・メールアドレスは以下の通りです。        
 03‐5805‐7817  
E-mail toiawase@kotogaku.co.jp
posted by 言問学舎 at 17:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

ひきつづき、村光太郎の「元素智恵子」をアップしました!

2015年06月17日

 高村光太郎と智恵子(旧姓長沼)は、大正3年(1914年)12月に結婚します。住んだのは、駒込林町(現在の文京区千駄木5丁目)にあるアトリエで、智恵子は2階の一室に機織り機を置き、「トンカラ機を織る」生活をしていました(「同棲同類)。

 その智恵子は、昭和6年(1931年)ごろから精神を病み、転地、入院ののち(この入院生活であの美しい紙絵が生まれました)、昭和13年(1938年)10月5日に、粟粒性肺結核のために世を去ります。すでにご紹介した「レモン哀歌」で、「あなたの咽喉に嵐はあるが」と表現されているのは、この肺結核によるものです。また「梅酒」では、「七年の狂気は死んで終つた」の一行もみられます。

 さて、「元素智恵子」は、昭和24年(1949年)10月に書かれ、先にご紹介した「案内」などの計6篇が『智恵子抄その後』として、『新女苑』25年1月号に発表されました。この作品が書かれた時点で、智恵子没後11年が経過しています。

 「元素」とは、化学の領域の「元素記号」であらわされる「元素」のことです。この頃に至って、光太郎における智恵子の存在は、故人でも、なつかしい存在でもなく、肉体はなくなったが、元素に帰して身の回りに実存し、毎日を共に生きている、そんな存在となったのだと言います。

 旺文社文庫『高村光太郎詩集』(北川太一編)の「元素智恵子」の脚注には、このことを語った光太郎の言葉が引かれています。何よりも雄弁な資料ですから、引用させていただきます。

 <この詩に触れて、作者は語る。「ありゃあ本当ですね。智恵子を思い出すのなんのっていうんじゃなくて、体の中にちゃんといるわけですね。その形でいるんじゃない、ちゃんと元素になっているんです。ひょっと何かやろうとすれば一緒に働いているわけで、そういうことは僕は本当だと思うんですよ。」(昭和28年対談「芸術と生活」)>

 このことは、『智恵子抄』、また光太郎と智恵子のことを知る上で、とても重要なポイントであると思います。この「元素智恵子」の朗読を、昨日YouTubeにアップしましたので、ご報告させていただきます。

元素智恵子 https://www.youtube.com/watch?v=WJr1Oy8Q4DY 

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 15:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

本日は高村光太郎の「樹下の二人」をアップしました!

2015年06月15日

 高村光太郎の大正12年(1923年)3月の作品に、高校生の教科書にもよく収載されている「樹下の二人」があります。智恵子の実家の二本松(当時は福島県安達郡油井村漆原)で、松の木の根かたに二人で座って阿多多羅山(安達太良山)や阿武隈川のパノラマを眺める姿、その中で、智恵子の「女人の無限」をたたえた魅力が語られます。旺文社文庫『高村光太郎詩集』(北川太一編)の脚注に掲載されている「自注」を引用してみましょう。

 「(智恵子は)長く実家に滞在してゐたが、丁度叢文閣から『続ロダンの言葉』が出て印税を入手したので、私はそれを旅費にして珍しく智恵子を田舎の実家に訪ねた。智恵子は大よろこびで二本松界隈を案内した。二人は飯坂温泉の奥の穴原温泉に行つて泊つたり、近くの安達が原の鬼の棲家といふ巨石の遺物などを見てまはつた。或日、実家の裏山の松林を散歩してそこの崖に腰をおろし、パノラマのやうな見晴しをながめた。水田をへだてて酒造りである実家の酒倉の白い壁が見え、右に『嶽(だけ)』と通称せられる阿多多羅山が見え、前方はるかに安達が原を越えて阿武隈川がきらりと見えた。」

 脚注によると、穴原温泉に泊ったり、『続ロダンの言葉』が出版されたりしたのは大正9年のことであると言いますが、「詩に冬のはじめの野山の景色があらわれることなどからも、ここには幾度かの訪問の印象が重複しているのであろう」と北川氏はまとめています。

 年譜によると、この前後数年間は智恵子の健康状態が比較的よかったとのことであり、光太郎と智恵子の稀有なる愛の様子がよくわかる作品です。本日はこの『樹下の二人』を朗読して、YouTubeにアップしました。お目通しいただければ幸いです。

樹下の二人  https://www.youtube.com/watch?v=mm8ST6bIClc

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

高校生の期末テスト対策事前勉強会『山月記』&『舞姫』と国語なんでも相談会

2015年06月11日

 いよいよ関東地方も梅雨入りしました。毎年ご案内することですが、高校生は中間テストが終ってからひと月ほどですぐ期末テストと、慌ただしいのが1学期の特徴です。しかも2年生は、かなり読みごたえのある『山月記』を勉強する学校が、多いことと思います。

 読みごたえ、という点で言えば、全編が文語で書かれている森鷗外の『舞姫』が、3年生の課題ですね。こちらは、読んで意味をとるだけで、ひと苦労ではないでしょうか。

 いずれも、「国語力.com」上に、読解の骨格と、細部の読み取りについてみなさんのお手伝いをする記事を掲載しており、好評をいただいておりますが、中間テストの際にもご案内した通り、今回も無料体験授業として期末対策になる特別授業を実施致します。

 実施要領は以下の通りです。ご不明な点はお気軽におたずね下さい。

日 程:6月13日(土)13:00〜14:30 『舞姫』

            14:40〜16:10 『山月記』

定 員:『舞姫』5名/『山月記』3名 ※『山月記』は在塾生出席のため

費 用:「国語力.com」を事前に読んで来た方は無料(規程の無料体験扱い)
    ※該当作品も、全文読んで来て下さい

申込方法 電話またはメールでお申し込み下さい。

◇また当日11:00より、生徒・保護者いずれも参加可の、「国語なんでも相談会」を開催致します。国語の勉強の仕方、わからないこと、受験や将来における生かし方など、どんなことでもご相談に乗ります。一般的な教育相談もお受けします。内容にご不明な点、確認したいことなどありましたら、事前にお気軽におたずね下さい。保護者の方だけ、生徒だけ、いずれの形でも参加できます。電話・メールにてお申し込み下さい。

※当日ご参加になれない方は、『山月記』、『舞姫』とも「国語力.com」で勉強なさって下さい。『舞姫』は『レモン哀歌』の次、『山月記』は『舞姫』の次から2ページ目にわたって掲載してあります。

http://www.kokugoryoku.com/modern/ 国語力.com 国語教室 近代

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com


posted by 言問学舎 at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

ひきつづき、村光太郎の「あどけない話」、および「案内」をアップしました!

2015年06月09日

 昨日につづいて、YouTubeでの「詩の朗読」のご案内をさせていただきます。「詩」というものが、作者の意図するところ、感じたことなどを、その特殊な形式でなければ言いあらわせない凝縮された表現として有しているがゆえに、きちんと理解することで国語を深く学ぶことが可能だということは、かねてお伝えしておりますが、実際に音声、音韻の上でお伝えすることを、意図しております。

 また、わたくし自身が村光太郎と智恵子のことを学びはじめたのは、中学から高校にかけてのことであり、40年近い年月が経過しています。しかし詩の持つ力は、今でもはじめて読んだ時と変わらない感激を、読むたびに与えてくれますし、ことば=韻律の持つ力を少しでも多くの方にお伝えしたい、そのように考えてのことであります。

 今回は、「案内」という作品で、光太郎が戦後岩手県花巻近郊(現在は市内)で山中の一人暮らしをした山小屋のことに触れました。文京区内に位置する旧駒込林町(現在は千駄木5丁目)のアトリエ跡は、言問学舎からも比較的近いため、なじみが深いのですが、花巻近郊の「村山荘(村光太郎記念館)」も、20代、30代に一度ずつたずねた、なつかしい場所です。「左が北上山系、右が奥羽国境山脈、・・・金華山沖といふことでせう。」という眺望も、まなうらに浮かんで来るようです。

 次回からは当面、週初の月、火に一作ずつの朗読を、掲載して行きたいと考えております。「朗読の仕方は詩の解釈に基づく」ことを、初回に申し上げましたが、その意味でのご指摘、ご提言、また「この作品を読んで欲しい」というリクエストなどもありましたら、メールにて、積極的にお伝えいただければ幸甚に存じます。

あどけない話 https://www.youtube.com/watch?v=z_MecXSOebw
案内     https://www.youtube.com/watch?v=ND2lyGz9YNw&feature=youtu.be

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com

posted by 言問学舎 at 20:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

YouTubeでの詩の朗読は、本日、「梅酒」をアップしました。

2015年06月08日

 今月2日から、「音読」を柱とした言問学舎の国語教育についてより広く知っていただき、また日本近代のすばらしい詩作品を新たな読者の方々に知っていただくことをもめざして、YouTube上に「詩の朗読」の投稿をはじめました。

 本日は、村光太郎の『智恵子抄』から「松庵寺」と「梅酒」、2篇の朗読を、公開しました。

 「梅酒」は昭和15年(1940年)3月、智恵子の死の1年5か月後の発表であり、そして「松庵寺」は昭和20年(1945年)10月5日、智恵子の満7年の命日の法事を営んだ際の様子と思いを書いた作品です。

 このあと、「元素智恵子」など、光太郎における智恵子のありよう(もしくは光太郎の生き方)を伝える作品にも挑んでいきたいと考えておりますが、死後何年を経ても、光太郎が智恵子のことをずっと思っていた、智恵子とともに生きていたのだということが、この2作品からもうかがわれることと思います。

「松庵寺」は、言問学舎教室内の反響の問題について考慮しておりましたが、そのままYouTube掲載を続行することと致しました。「梅酒」「松庵寺」とも、以下のURLよりご覧いただければ幸いです。

「梅酒」  https://www.youtube.com/watch?v=zlscOa4Ds_c 
「松庵寺」 https://www.youtube.com/watch?v=KLY3uf9m5yE

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 21:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

大学受験も動きどき!月謝制・少人数制のメリットを目一杯生かして下さい!

2015年06月07日

 高校3年生のみなさんは、中間テストが終り、結果も出そろった頃ですね。指定校推薦や公募推薦などに用いる「評定平均」にかかわるテストも、残すところ1学期末の1回だけ。1学期も残り半分で、夏休みともなれば、もはや受験一色にならざるを得ませんね。

 もちろん、「夏休みから」では、遅いです。まだ予備校や塾で本格的な勉強をはじめていない方は、今こそ考えどき、動きどきです。国語を例にとれば、夏休み前に文語文法の復習をしてから、夏期講習ではきちんと文章を読むこと、そして問題演習にとりかかることができます。

 英語でも、ここに至るまでの多岐にわたる文法事項の理解度をチェックして、夏休み、そして入試本番までの戦略を立て、自分自身で取り組む単語マスターの方向性も決めるなど、夏休み前の1ヶ月が、大きな違いを生むことでしょう。

 国語では、森鷗外の『舞姫』を学校で勉強していれば、期末対策としてしっかりお教えします。また、AO、公募推薦等をお考えの方も、いきなりエントリーシートの書き方から取り組むのではなく、志望大学・学部の勉強内容と、そのために高校の段階で身に着けておくべき基本的な学力、思考力、表現力の学習には、やはり「夏休み前の1ヶ月」が、大きくものを言います。

 言問学舎の大学受験指導は、原則1対3までの少人数制(国語を除き、またほとんどの場合1対2まで)で、個別指導とほぼ同じ条件の授業が、リーズナブルな月謝制でご利用いただけます。また夏期講習は時間単価×受講時数の単価&単科制なので、希望する領域だけを選択して申し込むことも可能です。

◇単価&単科制の例 

国語/古文のみ10時間 漢文のみ7時間 文語文文法5時間 和歌5時間 評論のうち経済系7時間、文化系5時間 など

英語/文法10時間 長文10時間 仮定法5時間 発音・アクセント5時間 英作文10時間 など

数学/微分・積分10時間 ベクトル7時間 数T・A12時間 など 

※時間数は例であり、増減が可能です。数学はVへの対応も可能です。もちろん、一括申し込み(1科21コマが標準)で、相談の上カリキュラムを組むこともできます。

 センター試験まであと7カ月強。やり直しのきかないこの時期に、国語のエキスパートである舎主と力量のある講師陣が、親身に、本気で指導に当たる言問学舎で、大事な大学受験への一歩を踏み出してみませんか。

 本年度より、大学生の国語・文学系の試験対策授業も承ります。対応できる領域に限りがありますので、まずはご相談下さい。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

英語検定、実施中!漢検の締切を1日延長し、6月9日(火)までとします−

2015年06月06日

 本日は、2015年度第1回の実用英語技能検定(英検)実施日です。今年で10年目になります。昨年から、文京区立中学の各校、全員が、区の公費で年1回英検を受検することとなり、継続実施に関して悩まされる局面がありましたが、おかげさまで塾生以外の方のご利用が多く、検定を安定して継続することができています。今回は塾生でない中学生の方が9人、小学生の方が1人、受検して下さっています。

 日ごろ身近に接している塾生たちと異なり、初めて言問学舎をたずねて下さる方が多く、それぞれの目標のために真剣に問題に向かっているお子さんたちの様子を見ると、こちらも身のひきしまる思いがします。今回は何回ぶりかで、社会人の方のお申し込みがありませんでしたが、「それぞれの目標」という意味からいうと、児童・生徒以上に必然的な要請があって受検に来られているのだろうと、思うところしきりです。

 このように、自塾の経営ということだけでなく、必要があって検定の場を求めている方々のお役に立つことは、創業時からの言問学舎の矜持の一つであります。ひきつづき、7月10日(金)には第1回の漢字検定を実施致します。

 漢字検定は、当初6月8日(月)締め切りとご案内しておりましたが、より多くの方々のニーズにお応えするため、1日締め切りを延ばし、6月9日(火)締め切りと致します。漢検受検をお考えの方は、メールまたは電話にて、お申し込み下さい。検定料等の詳細は、以下のリンクよりご覧いただけます。

http://blog6.kotogaku.co.jp/article/124711800.html 第1回漢字検定のご案内


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

中学受験‐体制の見直し、国語の改善は夏休みがラストチャンスです

2015年06月05日

 来春、中学受験をご予定のご家庭では、夏休みに向けて、緊張が高まり、並行して悩みも多くなるこの頃と拝察致します。

 <これまでやって来た勉強のしかた、塾の内容や送り迎え、生活リズムなどの「受験体制」が、うちの子には合っていないのではないか?>

あるいは

<国語がどうしても伸びない、足を引っ張っている。何とかできないものか。>

などとお悩みの保護者の皆様も、いらっしゃるのではないでしょうか。あと半年あまりの時期ですから、悩みは大きいことと思います。大きく動くなら今しかない、それは自明のことですから、保護者の皆様のお悩みも、より大きなものとなるのでしょう。

 私ども言問学舎では、このような悩みをお持ちの方々に、次のような面でお役に立つことができます。

@国語の成績を上げる(合不合レベルです。組分けテスト等への個別対応は致しかねます)。
A今までの「ストレス」(親御さん、ご本人とも)を解消し、受験に全力投球ができる。
B志望校選定、最後のスケジュール作りまで(併願はもちろん、出願から学費納入に至る細部まですべてにわたって)、「お子さんのためにベスト」の受験対策を策定する。

 中学受験の国語で大切なことは、「受験を通して国語が得意に、あるいは好きになる。さらに文章を読む力、ものごとの考え方を組み立てる力をつける」ことなのです。大学受験ならいざ知らず、テクニックで正解を見つける能力を高める訓練ばかりして、本当の国語力が身につかないばかりか、どうかすると国語が嫌いになってしまうのでは、せっかく大変な苦労をする中学受験で成功できても、そのあとの6年間、さらに長い人生における「国語の力」が心配です。

 あらゆる局面で、「人生の力となるべき国語力」を身につけさせている言問学舎で、お子さんの中学受験を成功させ、なおかつずっと役立つ国語の力が育成できるよう、この時期にご一考下さい。

◇ご参考 言問学舎舎主・小田原漂情による詩の朗読 村光太郎「レモン哀歌」
https://www.youtube.com/watch?v=GqxoUGQC4Kc

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 14:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

一学期の期末で成績を上げ、夏休みへ。そして受験を成功させましょう!

2015年06月04日

 6月に入って数日が過ぎ、関東地方も梅雨入りを待つこの頃です。まだ運動会や修学旅行が控えている学校も多いですから、できるだけお天気が待ってくれるといいですね。

 慌ただしい学校行事が終ると、あっという間に期末テストの時期になるのが、一学期です。そして先日来お話ししている通り、今年度の中3生から都立高入試の評価基準が変わりますが、これで従来以上に1学期・2学期通算で内申点(調査書点)を上げることが、重要になって来ます。

 夏休みから集中して頑張れば、Vもぎ・Wもぎなどの模試で偏差値を10、15と上げることは、「至難のわざ」ではありません。しかし、2学期だけの一発勝負で内申点(=通知表の評定)を大幅に上げることは、かなり難しくなっています。

 言問学舎卒業生の実データでも、7〜8年前までは、1回(3年1学期→2学期)で評定合計「7」アップ、2回(2年3学期→3年1学期)で「8」アップ、という事例が比較的多くありましたが、3年前の文京六中で3年2学期に「5」アップした生徒の「上げ幅」が学年最高だったと先生から本人に伝えられるなど、昨今は各中学とも、「2学期に評定(内申)が飛躍的に伸びた」という例は、あまり聞かなくなっているのが実情です。

 これはいわば、当然のことでもあります。高校受験の調査書点に用いられるのは2学期の通知表の評定ですが、それは2学期単体の評価ではなく、1学期・2学期を通算したもの、すなわち2学期末の時点での「年間評定」だからです。また、大学入試でセンター試験を廃止し、早い時期からの評価型のテストを組み合わせて判定するという方向性も、中学段階で「一発勝負」の要素を排除する方向に働くのであろうことは、容易に推察されます。

 従って、「受験はまだ先のこと」と思っている受験生諸君には、「1学期の期末が、すでに受験に直結している」ことを知り、認識を改めてもらわなくてはなりません。そして、1学期の期末テストでまず得点を上げ(特に数学は、大チャンス)、はずみをつけて夏休みに受験勉強に打ちこんで、受験成功への良いスタートを切りましょう。

 中学生は各学年・各教科とも、順次期末テスト対策授業に入っています。一週間の無料体験授業で参加できますので(土曜日の実技4科対策を除きます)、どうぞお早めにご相談下さい。都立高受験の内申・入試点シミュレーションつきの受験相談会も、6月6日(土)に実施致します(どなたでもご参加いただけます)。

◇親子で参加!制度変更後の都立高校受験説明会

実施日:6月6日(土)10:30〜11:30 ※終了時間は予定

内 容:平成28年(以降)入試における変更点のご案内とシミュレーション

参加費:無料

※当日飛び込み参加OKです。上記以外の日時をご希望の方も、ご相談下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com



posted by 言問学舎 at 19:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

YouTubeで詩の朗読をはじめました(第1回は「レモン哀歌」です)!

2015年06月02日

 かねてより言問学舎では、「音読」が国語教育の柱であり、正しい音読をもとに、子どもたちに国語の真髄を教えるのだということを、お伝えしてまいりました。もちろん、それは「生」の授業であることに、最大の利点があるのですが、より多くの方々に言問学舎の国語教育の魅力を知っていただくためには、音声・映像媒体によってお伝えすることを、課題としてもいたのです。

 本日、手はじめに、村光太郎の『智恵子抄』中の絶唱「レモン哀歌」の朗読を、YouTubeにアップ致しましたので、ご報告させていただきます。

https://www.youtube.com/watch?v=GqxoUGQC4Kc YouTube レモン哀歌 朗読

 ご存じの方が多いと思いますが、「レモン哀歌」は昭和14年(1939年)2月、智恵子の死の4か月後に発表され、光太郎の詩作品の中でももっとも広く愛唱されている作品だと思われます。

 詩の読み方(朗読の仕方)は、内容の解釈と不可分のものですから、私が提示した読み方も、「ひとつの読み方」です。その上で、これから「レモン哀歌」や村光太郎と智恵子のことを学ぶ方のお役に立てれば幸甚に存じます。ご参考までに、「国語力.com」における「レモン哀歌」の考察を、再度ご紹介させていただきます。

http://www.kokugoryoku.com/modern/ 国語力.com 国語教室 近代

◇電話番号・メールアドレスは以下の通りです。        
 03‐5805‐7817  
E-mail toiawase@kotogaku.co.jp


posted by 言問学舎 at 19:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

ひきつづき第2回<制度変更後の都立高校受験説明会>を開催します!

2015年05月30日

 かねてお知らせ致しております通り、来春、平成28年入試からの東京都立高校の選抜方法(入試の仕組み)の変更は、多くの受験生、保護者のみなさまに、大きな関心のあるところと思われます。

 そこでこのたび、受験にかかわる情報提供の考えを一歩すすめ、これから都立高校の受験を予定されている受験生、保護者のみなさまのために、実際の内申点(通知表の評定)に基づいた志望校合格のためのシミュレーションを含めた、「制度変更後の都立高校受験説明会」を開催することと致しましたが、第1回は告知期間が短かったため、ひきつづき6月6日(土)に、第2回を開催します。

 シミュレーションでは、現在(2年3学期)の通知表の評定、もしくは今年2学期時点の目標の評定数値と、適正校、チャレンジ校など具体的な見通し(志望校として適正か否か)などを、個別にお出しします。ほか私立併願の仕組みと方法、その時期など、高校受験のための重要なことがらを、質疑応答を含めてじっくりご案内致しますので、1学期の期末試験、そして夏休みを前に、知っておくべきことはひととおり、お持ち帰りになれることでしょう。
ぜひ親子でご参加下さい。

 言問学舎の入塾説明会ではありませんから、現状で入塾をお考えでない受験生、保護者の方も、どうぞご遠慮なくご参加下さい。ご参加いただけるのは、来春受験する現中学3年生(生徒本人の場合)と、現中学1年生〜3年生のお子様がおられる保護者の方とさせていただきます。また、言問学舎の入塾説明会ではありません。現状で入塾をお考えでない受験生・保護者の方も、どうぞご遠慮なくご参加下さい。

 実施要項は以下の通りです。参加お申し込み、お問い合わせは、電話・メールでお気軽にどうぞ!

◇親子で参加!制度変更後の都立高校受験説明会<主宰・言問学舎>

日 時:6月6日(土)10:30〜11:30 ※終了時間は予定

内 容:平成28年(以降)入試における変更点のご案内とシミュレーション

参加費:無料

会 場:言問学舎 文京区西片2−21−12 南北線東大前駅徒歩3分
         ※ほか地下鉄春日、白山、本郷三丁目、根津駅も利用可

※当日飛び込み参加OKです。上記以外の日時をご希望の方も、ご相談下さい。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 16:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

第1回都立高校受験生・保護者対象「制度変更後の都立高校受験説明会」のご案内

2015年05月27日

 昨日もお伝えしました通り、来春、平成28年入試から、東京都立高校の選抜方法(入試の仕組み)が大きく変わります。その概要は当サイトでも記事としてお伝えしており、また昨年から公式発表されているものですが、実態としては、すこしわかりにくいところもあるのではないかと思います。

 そこでこのたび、受験にかかわる情報提供の考えを一歩すすめ、これから都立高校の受験を予定されている受験生、保護者のみなさまのために、実際の内申点(通知表の評定)に基づいた志望校合格のためのシミュレーションを含めた、「制度変更後の都立高校受験説明会」を開催することと致しました。

 シミュレーションでは、現在(2年3学期)の通知表の評定、もしくは今年2学期時点の目標の評定数値と、適正校、チャレンジ校など具体的な見通し(志望校として適正か否か)などを、個別にお出しします。

 その他、私立併願の仕組みと方法、その時期など、高校受験のための重要なことがらを、質疑応答を含めてじっくりご案内致しますので、1学期の期末試験、そして夏休みを前に、知っておくべきことはひととおり、お持ち帰りになれることでしょう。

 言問学舎の入塾説明会ではありませんから、現状で入塾をお考えでない受験生、保護者の方も、どうぞご遠慮なくご参加下さい。ご参加いただけるのは、来春受験する現中学3年生(生徒本人の場合)と、現中学1年生〜3年生のお子様がおられる保護者の方とさせていただきます。また、言問学舎の入塾説明会ではありません。現状で入塾をお考えでない受験生・保護者の方も、どうぞご遠慮なくご参加下さい。

 実施要項は以下の通りです。参加お申し込み、お問い合わせは、電話・メールでお気軽にどうぞ!

◇制度変更後の都立高校受験説明会<主宰・言問学舎>

日 時:5月30日(土)10:30〜11:30 ※終了時間は予定

内 容:平成28年(以降)入試における変更点のご案内とシミュレーション

参加費:無料

定 員:4名 ※シミュレーションの進行上、定員を設定させていただきます

会 場:言問学舎 文京区西片2−21−12 南北線東大前駅徒歩3分
         ※ほか地下鉄春日、白山、本郷三丁目、根津駅も利用可

※上記以外の日時をご希望の方も、ご相談下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com


posted by 言問学舎 at 15:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

都立高校受験のために!‐実技4科を含む期末対策のことなど

2015年05月26日

 4月28日に、「都立高校・平成28年入試の変更点と注意点」として、現在の中学3年生が受験する来春(平成28年入試)からの、都立高校の入試の仕組みの変更点のことをお知らせしました。

 その中で、実技4科の評定が調査書点(内申点)に換算される際「2倍」とされることについてですが、いよいよ期末テストも3週間、4週間後に近づいて来ましたので、より詳しくお話しさせていただこうと思います。

 従来、実技4科の評定は、「1.3倍」として換算されていました。素点5×9=45が、換算後51点になるというものです(5×5+5×4×1.3=51)。これが、実技4科の分は2倍になりますので、換算後は65点になります(5×5+5×4×2=65)。

 さらに、実際には1000点満点の300点に換算し、入試点(実際の入試5科500点×1.4の)700点と合計して、合否が決まります。

 単純に言うと、「実技4科の比率」が高くなるわけですが、このことで大きく「不利」になるのは、「5科の成績はいいけど、4科がよくない」タイプの人です。同じことは過去の1.3倍でもあったわけですが、その部分がより強くなるということですね。

 具体例でお話ししましょう。かつて、5科は4が1つに5が4つ、計24でありながら、実技4科はオール3の、9科計36で受験にのぞんだ生徒がいました。この人は、51換算で39、300点換算では229点となりました。いっぽう、同じ9科計36の場合でも、オール4の人は、51換算で40、300点換算で235点になったのです。

 この違いを、新しい「4科2倍」の65換算にあてはめてみると、前者は48で300点中221点、後者は52で300点中240点となり、「実技4科」で評定計4の違いが、20点近い差となる計算です。この得点差は、入試の実際の特典でも13、4点になりますから、国語(漢字以外)、数学、社会で3問、英語と理科の大問1、2なら4問多く正解しないと、取り返せない差ということになります。

 もちろん、これほどはっきりと「5科」/「4科」の成績が分かれる人は多くないと思いますが、この例からもわかる通り、「5科は得意だけれど実技は苦手」だという受験生は、1学期からきちんと実技4科の期末テスト対策に、力を注ぐ必要があるでしょう。前述したようなケースでは、昨年までなら数点差だったものが、20点近い差になるのです。

 また、「実技4科の方が評定が良い」人は、「内申でかせぐチャンス」と言えますが、先ほどの例では「実技4科の評定4点分」だから20点近い差になるのであって、評定1点分では300点換算で5点未満、入試点4点程度で逆転されるものにすぎません。かせげるところでかせぐのはもちろんいいことですが、入試の5科の学力を上げることが本筋ですから、1、2学期の期末テストは、「早めに有利なポジションを得る機会」と考えて、その時々にもっとも有効な勉強をするようにして下さい。

※言問学舎では、昨年より、中1、中2、中3の全学年において、1学期の期末テストから、実技4科対策を実施して、生徒たちに好評です(3学期は入試シーズンですから見送りましたが、生徒たちからは、「4科の授業ないの?」と声が上がりました)。資料作成のため有料講座となりますが(昨年は1回のテストにつき2時間で2,160円)、通常の無料体験授業と組み合わせて、ほぼ全教科にわたる期末テスト対策となります。

 6月に入ると、5科の期末テスト対策も順次スタートします。都立志向で厳しい入試が続いていますが、早くからの受験準備が良い結果につながります。ぜひお早めにご相談下さい。

都立高校受験の制度変更と対策のための説明会を開催致します。詳しくは5月27日の記事をご覧下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
posted by 言問学舎 at 18:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

五月雨をあつめて早し最上川

2015年05月25日

 五月雨をあつめて早し最上川   松尾芭蕉

 あまりにも有名な『おくのほそ道』の句です。現在、沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしていますが、「五月雨」は、この梅雨どきの雨のことを言います。「五月の雨」が梅雨である理由は、これまでにもいく度か述べた「旧暦」の5月のことであり、今の太陽暦とは1ヶ月程度のずれがあるためです。

 芭蕉はこの句を、山形県の大石田というところで詠みました。はじめ高野一栄という人の家で歌仙の発句として詠んだ時は、「五月雨をあつめて涼し最上川」としていたのを、あとで実際に最上川の急流を下る舟に乗って、「水みなぎつて舟あやふし」(本文の記述)という水流の凄さを実感したことから、「あつめて早し」に改めたのだと言われます(この稿、旺文社/古典解釈シリーズ 文法全解『おくのほそ道』参照)。

 最上川は、長さ229q、国内第7位の長さの川ですが、複数の県にまたがることなく、山形県内に終始しています。また明治〜大正〜昭和のアララギ派の歌人斎藤茂吉には、次の歌があります。

 最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも

 こちらは、「吹雪く」冬の歌ですから、季節は異なりますが、やはり最上川の激しさ、力強さを感じさせます。芭蕉と茂吉、二人の巨人が最上川を詠んでいるため(もちろん茂吉は、芭蕉の秀句を意識していたことでしょう)、後の時代の人たちは、なかなか「最上川」を直接詠みこむことはむずかしいのではないかと思います。

 関東地方はまだ梅雨入りにはすこし間があるかと思いますが、5月もあと一週間、晴れ渡る空を眺めていて、これからの五月雨と、一度だけたずねた最上川のこととを、あわせて思いみた次第です。


◇電話番号・メールアドレスは以下の通りです。        
 03‐5805‐7817  
E-mail toiawase@kotogaku.co.jp

posted by 言問学舎 at 16:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ