ひろく一般のみなさまへ

言問学舎から一般の方へのお知らせです。
最近の記事

ゴールデンウィークの入塾説明会・特別体験授業のご案内

2013年04月22日

 4月も下旬になりました。今週末からはゴールデンウィークに入りますが、言問学舎では、以下の通り入塾説明会、特別体験授業等のイベントを実施致します。
◇4月期最終入塾説明会・個別相談会◇ 

日時 4月27日(土)  13:00〜 

   4月29日(月・祝)13:00〜  17:30〜

※当日飛び込み参加可。ただし個別面談は先着順とさせていただきます(予約優先)。

会場 言問学舎 文京区西片2-21-12  南北線東大前駅徒歩3分

時間 約50分(個別面談を含みます)

※今春は、Web上のご案内をお読みいただいて入塾されたお子さんが例年の2倍近くになっております。学年によっては定員に達する場合もありますので、言問学舎の教育方針や指導内容にご関心をお持ち下さる方は、ぜひお早めにご相談下さい。

◇大学受験「国語」の特別体験授業◇

@東大二次試験の国語/正解の書き方
 文理共通の第一問を課題とし、点数の取れる解答の書き方をお教えします。

A論文・記述型入試の対策(論文型入試およびAO入試への対策)
 「論文型入試」は慶應義塾大学商学部の2011年度論文テストを教材とし、「AO入試」対策では志望校により、一般的な小論文もしくはエントリーシートの書き方を指導します

日時 5月3日(金・祝)   @13:30〜15:40 A16:00〜18:00
   5月6日(月・振替休日)@13:30〜15:40 A16:00〜18:00

費用 特別体験授業参加費として、@Aとも一回の授業につき1,050円を申し受けます。

定員 @3名 A論文型、AO型各2名

※ご不明な点がありましたら、電話またはメールにてお気軽にお問い合わせ下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
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「読解力をつける通信添削講座」読解シート・実際の使用例@

2013年04月20日

 「読解力をつける通信添削講座」のご案内を続けさせていただいておりますが、実際に生徒が書いた例をご紹介することで、より具体的に「読解シート」の内容・効用などをお伝えできるかと思います。ぜひご一読下さい。

◇作品『三人の約束』 ※作品は下記URLよりご覧いただけます。
   http://blog2.kotogaku.co.jp/ 音読と読解の教材・作品篇へおすすみ下さい。

@「やめて」と言った時の洋子の気持ちを、どう思いますか。
 友達がけんかをしていて悲しい。

A武君と山本君は、どうしてけんかをしたのでしょう。
 洋子にどっちが先にプレゼントをわたすかでけんかになった。

B洋子に伝わった二人の思いとは、どんなことだと思いますか。
 洋子と明るくさよならができるようにしたかったという思い。

C二人のうちどちらかが「寛」のお父さんだとしたら、あなたはどちらだと思いますか。名前で答えて下さい。
 武くん

Dそう思った理由を、かんたんに書いてみましょう。
 山本君より武くんの方が先に、洋子のようすに気づいてくれたから。

E感じたとおりに、感想文を書いてみましょう≪初期課題・8行設定≫
 私はこの物語を読んで、洋子さんはとてもいい友達を持ったなと思いました。なぜなら、真澄ちゃんは、
 「おとなになっても、ずっと友だちでいようね」
と言ってくれたし、山本君と武くんは、洋子のためにけんかまでしてくれた仲だからです。
 私もそんな友だちをたくさんつくりたいと思いました。      シート引用以上
   
 これを書いた生徒は、今はもう大学生になっていますが、作文を主眼に小6の夏休みの終わりに入塾し、最初の授業でこの読解シートの内容を書きました。そして作文はめきめき上達して、得意なもののひとつとなり、のちに中3の時には「税の作文」で「財団法人大蔵財務協会理事長賞(法人名は当時)」を受賞しました。

 読んで書くことのスタートの好例として、ご紹介させていただきます。

言問学舎の「読解力をつける通信添削講座」開講のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/29655/

「読解シート」のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/29701/

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。

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「読解力をつける通信添削講座」5月15日までは一般の無料体験学習としてもご利用下さい!

2013年04月19日

 この4月よりスタートした「読解力をつける通信添削講座」では、通信講座開設記念キャンペーンとして、本年5月15日までお申し込みの方に限り、第1回添削サービスを無料でご提供致しております。

 これは通信講座開講記念キャンペーンではありますが、通塾することが可能な方で、「実際に塾へ行く前に、どんなものかまず試してみたい」という方にも、ご利用いただけます。特に、お子さんがなかなか重い腰を上げない、その気にならない、という場合など、「おうちでできるからちょっとやってみない?」という形で、「国語の勉強」をはじめるきっかけづくりに最適です。

 もちろん、言問学舎での生の授業では「音読」と「対話」も加わりますから、実際の生の授業がどんなものかを確認する際には、規定通り一週分の無料体験授業を受けていただくことが可能です。

 また、そのまま通信添削講座を受講することも、もちろんできます。

 お子さんの国語力を伸ばしたいとお考えの保護者のみなさま、どうぞこの機会に言問学舎の「読解力をつける通信添削講座」を、まずは無料添削サービスから、お試しになってみて下さい。要項ほか、内容に関するご案内は、以下よりご覧いただけます。

言問学舎の「読解力をつける通信添削講座」開講のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/29655/
 
「読解シート」のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/29701/

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
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読解力をつける通信添削講座「読解シート」について

2013年04月18日

 言問学舎において「読解力をつける」授業が大きな成果を挙げている決め手のひとつが、独自の「読解シート」です。

 文章(おもに物語)を読むと、読者の心の中にいろいろな考えや思いが浮かびます。正確には、その萌芽が生じます。これは百人百様のものであり、あらかじめ決められた問題に対して答えを見つけるという「テスト方式」では、対応できません。

 テストの側が対応できないだけなら良いのですが、子どもたち(と保護者)にとって、学校で行なわれるテストは、避けることのできないものです。そして、☓をつけられ、それが数多く積み重なると、子どもは自信をなくしますし、場合によっては先生から、「文章がきちんと読めていない」という指摘を受けることとなってしまいます。

 小学校高学年以上になって、受験が近づき、あるいは説明文・評論などの論旨を読みとることが求められる場面も出て来る年代ならば、「テストの○×」式に文意の読み取りの正誤を訓練することも、必要になります。しかし低学年では、文や言葉そのものの持つ力や楽しさにふれ、発想を自由に伸ばして行くことが、国語力・思考力を伸ばすことになるのです。考え方の道すじはその中で教えることに、国語指導の本義があります。

 国語の嫌いな、もしくは苦手な子が多いのは、ここの順序が逆になっているためだと思われます。言問学舎独自の「読解シート」は、本来すべての子どもが文章を読んで感じる「何か」を呼び出し、まとまった文章思考の形につなげて行く、重要な導入の役割を果たします。このシートに気づいたことを書きこむだけで、はじめてでもきちんと感想文を書く子もいます。

 「読解力をつける通信添削講座」では、このシートを郵送またはエクセルの添付ファイルでお送りした上で、お子さんたちが文章を読んだあとに感じたことを、書き出す仕組みです。さらに簡単な感想文を書いてもらい(「書き方の例」つき)、シートと感想文の両方にていねいに添削をしますので、お子さんの感じたことを引き出し、文章の上でひとつの考えとしてまとめて行く学習となります。

 「読解シート」は、こちらからご覧いただくことができます。
 http://www.kotogaku.co.jp/kokugo/sample/index.html
『かえって来て、ねこ先生』のページが開いたら、「解答シートのダウンロード」をクリックして下さい。「教材サンプルの使い方」「原稿用紙」「読解のためのシート」(これが読解シートです)と、エクセルのシートが分かれています。「・・・使い方」に従って、どうぞお試し下さい。
※「一括ダウンロード」では、本文もあわせてダウンロードできます。

「読解力をつける通信添削講座」実施要項は、こちらからご覧下さい。
 http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/29655/

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
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言問学舎の「読解力をつける通信添削講座」開講のご案内

 国語力に定評のある文京区の総合学習塾言問学舎では、「心からのアプローチ」を主眼とし、独創的な「読解力をつける国語の授業」を展開して好評をいただいてまいりました。

 その手法や効果などは、これまでにも各サイトでご案内してまいりましたが、この度、塾へ通っていただくことのできない生徒さんたちのために、「読解力をつける通信添削講座」を開講することと致しましたので、ご案内させていただきます。

       記

講座名  読解力をつける通信添削講座

対 象  おおむね小学4年生〜中学1年生(小3、中2のお子さんにも対応致します)

内 容  物語文を読み、オリジナル読解シートに自分の感じたことを書きこんで、最後にかんたんな感想文を書いていただきます。シートと感想文に添削をします。

費 用  入会金 2014年3月31日まで無料
     
     添削料 1作品2往復まで 3,150円(消費税5%込み)
         ※ただし2013年5月15日までにお申し込みの方は、1作品無料
     郵送方式の場合、別途初回教材送付時に140円の送料を申し受けます。
     (本年5月15日までにお申し込みの場合の初回分を除きます)

申込方法 電話またはメールでお申し込み下さい。事前のお問い合わせも同様にお願いします。

申込要領 はじめに、@メール交換方式/A郵送方式 のどちらかをお選び下さい。

 メール交換方式の場合、送料がかかりません。郵送方式の場合、1回分の教材送付に際し140円の送料を加算させていただきます。ただし、メール交換方式の場合、お子さんの書かれた文章をワードの原稿用紙に入力していただく作業が必要となります。あらかじめご了承下さい。

 文章教材は縦書きの原稿を使用するため、必ず@Aのいずれかの方式をご利用下さい。サンプルとしては、言問学舎ホームページ上で一部の作品をお読みいただくことができます(言問学舎/小田原漂情書き下ろし教材)。

 通信講座開設記念キャンペーンとして、@2014年3月31日までにお申し込みの方は入会金無料(2014年4月1日以降、5,400円を予定)、Aかつ2013年5月15日までお申し込みの方に限り、第1回添削サービスを無料でご提供致します。

初回につきましては、以下の作品から、1作品を選択して下さい。

・寝たふりをした ちご    小学3、4年生以上
・藤袴胸に刻むの記      小学6年生以上  
・三人の約束         小学5年生以上
・かえって来て、ねこ先生   小学4年生以上
               ※対象学年はいずれも目安です

★作品はすべて、以下のURLよりお読みいただくことができます。

 http://blog2.kotogaku.co.jp/ 「音読と読解の教材・実践篇」へお進み下さい。

上記の順に、何回かずつ並んでいますので、該当部分をご覧下さい。


 受付終了後、当方より初回分の教材(文章および読解シート、原稿用紙の一式)と、受講要領のレジュメをお送り致します。その後、所定の費用をお振り込みいただき、並行して受講要領に従ってシート、感想文を書いて、ご返送下さい。ご入金を確認させていただいた上で、原稿到着後一週間以内に、第一回の添削済み原稿をご返送致します。

 必要のある場合、その後もう一往復の添削のやりとりが可能です。添削は、言問学舎舎主小田原漂情本人が、直接行ないます。

★「音読と読解」の効用に関して、以下の記事もあわせてお読み下さい。

・「心」からのアプローチが、国語力を向上させます
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28708/

・国語力を向上させる「心」とは、広義の「心」です
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28785/ 

・具体的な、読解力向上のための「心」とは?その@<小学校高学年>
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28885/ 

・具体的な、読解力向上のための「心」とは?そのA<小学校低学年>
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28913/ 


★お申し込みの方は、画面右上の「お問い合わせ」をクリックしていただき、必要項目を入力の上、「お問い合わせ内容」の項目に、お申し込みの旨と「@メール交換方式/A郵送方式」の別をご記入いただき、ご送信下さい。

 お子様のご氏名(フルネーム)・学年・ご住所(郵送方式の場合、必須)・お電話番号・メールアドレスを、必ずご記入下さい。第1回の希望作品が決まっていれば、あわせてご記入下さい。

 内容に関するご質問なども、どうぞお気軽にお寄せ下さい。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ上部の「お問い合わせ」よりお願いします。
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季節感や、自然の彩色を言葉で教えることが、「読解力」を向上させます!

2013年04月15日

 丸山薫という詩人の作品に、『北の春』という佳品があります。あまり長くないので、引用させていただきます(文理「WinPass」中学国語1年より引用)。

 北の春        丸山 薫

どうだろう
この沢鳴りの音は
山々の雪をあつめて
轟々と谷にあふれて流れくだる
この凄じい水音は

緩みかけた雪の下から
一つ一つ木の枝がはね起きる
それらは固い芽の珠をつけ
不敵な鞭のように
人の額を打つ
やがて 山裾の林はうっすらと
緑いろに色付くだろう
その中に 早くも
辛夷(こぶし)の白い花もひらくだろう

朝早く 授業の始めに
一人の女の子が手を挙げた
― 先生 燕がきました

 この詩は小6から中2ぐらいの生徒に、この季節、好んで教えるのですが、「やがて 山裾の林はうっすらと/緑いろに色付くだろう」の季節感、色彩感を教えるのは、ちょっと大変です。

 冬のあいだ雪におおわれていた枯れ枝の山を、都会の子どもたちは知りません。知らないからわからない、で終わらせるのでなく、薄茶色の枯れ木の山に、一つ一つの木がそれぞれ淡い緑の芽を出して、全山がうす緑に染まって行く様子をイメージさせ、見知らぬ土地への想像をふくらませてあげるのが、国語という教科の仕事です。写真や映像を見せるのではありません。言葉で表現された世界を、言葉でイメージさせるのです。

 これができるようになった子どもたちは、考える力も豊かになります。この詩の場合、丸山薫というすぐれた詩人が残してくれた魅力ある作品を、後代の私が受け取って、それを今の子どもたちに読み解いて手渡してやる、そういう営みです。そして言葉の持つ大きな力を、子どもたちが生きていく上で役立つように、子どもたち自身の力にして持たせてあげる、その点に、国語を教えることの価値と喜びがある。そのように私は考え、子どもたちを育てています。

DSC_0167.JPG

都下の五日市ですから落葉林ではありませんが、木々が芽吹いて、色づいています。

◇電話番号は以下の通りです。 
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古文の解釈は自由自在に!

2013年04月12日

 『伊勢物語』の「東下り」では、最後の歌<名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと>を業平(といわれる「男」)が詠んだあと、船に乗っている一行がみな泣いた、と綴られています。

 しかしその直前に、「京には見えぬ鳥」の名を渡し守にたずね、「これなむ都鳥=なあんだ、ご存じないのですか?これが名高い『みやこどり』ですよ。」と言われたところで、一行三人の望郷、懐旧、思慕の念は、ピークを迎えているのではないでしょうか。

 昨日、上野の不忍池で、その都鳥=「ゆりかもめ」の姿を、偶然写真に撮りました。この鳥が隅田川の川面に浮かんで、魚を食べていたということです。古文の解釈は、教科書類に書かれている通りに伝えるだけでなく、読み手の力によって自由自在に楽しむことができます(もちろん、ルールにのっとった上で)。古文をはじめ、国語をきちんと学びたい方は、ぜひ言問学舎にお出で下さい。

DSC_0160.JPG

写真は都鳥=ゆりかもめ です


◇電話番号は以下の通りです。 
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4月13日(土)に入塾説明会・個別相談会を実施致します!

2013年04月11日

 入学式・始業式も滞りなく済み、お子さんたちは新学期を元気に過ごされていることと思います。今日は都内の私学さんの入試報告会にお邪魔して来ました。帰りに春雨が落ちて来ましたが、やはりこの時期、いろいろなことが心を弾ませるものと感じられます。

 さて、言問学舎では、学校の新年度となって第1回の入塾説明会・個別相談会を、以下の日時に開催致します。

◇第3期入塾説明会・個別相談会 実施概要

日時 4月13日(土) 11:00〜 13:00〜 18:30〜
※ 当日飛び込み参加可。ただし個別面談は先着順とさせていただきます(予約優先)。

会場 言問学舎 文京区西片2-21-12  南北線東大前駅徒歩3分

時間 約50分(個別面談を含みます)

※今春は、Web上のご案内をお読みいただいて入塾されたお子さんが例年の2倍近くになっております。学年によっては定員に達する場合もありますので、言問学舎の教育方針や指導内容にご関心をお持ち下さる方は、ぜひお早めにご相談下さい。

◇その他のお問い合わせ・ご相談について

 日曜定休日以外、随時対応致しております。平日・土曜日の13時以降、どの時間でも結構です。また事前予約の場合、11時ごろから可能です。授業開始時間後は短時間の応対とさせていただく場合がありますので、ご承知置き下さい。

◇日曜日の対応について

 日曜日以外にご都合のつかない保護者の方は、お電話でご相談下さい。事前にご予約がある場合、日曜日にも面談を設定致します。

◇体験授業について

 受講予定科目の授業を、一週間分無料で受講していただくことができます。詳細はおたずね下さい。

※メールでのお問い合わせは、24時間受付しております。ご回答には営業日で1〜2日の猶予を頂戴しておりますので、ご承知置き下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
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三陸の鉄道に捧げる頌(オード、ただし連作短編小説)の第二話を書きました

2013年04月09日

 去る3月16日より、東日本大震災で大きな被害を受けたJR石巻線の渡波(わたのは)−浦宿(うらしゅく)間が、また4月3日から三陸鉄道南リアス線の盛−吉浜間が、それぞれ運転を再開しました。

 再開にこぎつけるまでには、事業主体および関係各社、作業に従事した方々の、大変なご苦労があったことと思います。また、沿線の方々のご苦難を思う時、空疎な言葉を並べることはできません。

 ただ、時の経過を受け、個々人の為すべきことも、自ずと見きわめられるものですし、土地の恵みを享けた者として、報恩の営みを為さずに過ごすこともできません。2年前の3月14日に、そのことは記しました。また、昨年の秋に第一作『時きざむ海』を書き、連作として書きつづけることの表明も、しております。

 本日、第二作『ゆくりなき会い』が完成形として『Web頌(オード)』にアップされましたので、お知らせさせていただきます。あらためて、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 Web頌第3号 http://web-aude.la.coocan.jp/  

『ゆくりなき会い』へおすすみ下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。

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ご入学・ご進級おめでとうございます!

2013年04月07日

 カレンダーのめぐり合わせで二週間を超えた春休みもいよいよ終わり、明日、もしくは明後日から新学期を迎えられるお子さんが、多いと思います。

 言問学舎におきましても、明日から新学年のレギュラー授業が、本格稼働となります(塾としての新年度は、3月15日からです)。ほぼ全学年が旧学年までの復習を終え、新学年1学期冒頭までの予習をすませて、明日を迎えます。

 この春期講習の勉強を終えた生徒たちは、確実に新学期の勉強のスタートで、よい位置に立っています。ただ言問学舎は少人数制で、かつ一人一人の学力展開に合わせた授業を行なっていますので、これから入られるお子さんたちにも、随時等質の授業をご提供することができます(状況によって、入塾時補習を要する場合もあります)。

 つまり、基本的にはどのタイミングで入っても、「後から入ったデメリット」はないか、短期間で遅れをとり戻せる点に、塾としての特徴があります。

 また、授業担当教員は複数いますが、一人一人のお子さんすべてに、受験や勉強のことを熟知した塾長(舎主)の目が届いていて、学力に加え生活面や心の面の成長をも、がっちりサポートしてゆく塾だということが、もう一つの大きな特徴です。小学校からでも中学校からでも、大学受験まできちんとお子さんを育て上げられることが、塾としての矜持(きょうじ)でもあります。

 4月13日(土)の入塾説明会・個別相談会のほか、ご相談・無料体験授業とも、随時受付致しております。どのような学力層のお子さんにも完全対応できる言問学舎に、勉強のご相談を何なりとお寄せ下さい(年度・学年により、対応できる範囲に一定の幅があることは、どうぞご了承下さい)。

新小学1年生〜3年生のご案内 http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28050/
 
新小学4年生のご案内 http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/27982/
  
新小学5・6年生のご案内 http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/27936/
 
新中学1年生〜3年生のご案内 http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28002/
 
新高校1年生〜3年生のご案内 http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28027/

説明会・お問い合わせ対応のご案内 http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/29305/


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
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菜の花を見せてあげたい!

2013年04月05日

 春期講習も終盤となり、昨日の小6の国語では、山村暮鳥の詩「風景 純銀もざいく」を読みました。

 この詩については、「国語力」のページほかで引用、国語指導の好例として使わせてもらっていますので、内容の読み方については、本日は割愛しますが、三連の各連で「いちめんのなのはな」を七行と一行、繰り返す詩です(八行目だけ、各連で表現が違います)。

 さて、恒例の授業内容ではありましたが、昨日、少なからず驚いたのは、6人の新小学6年生全員が、菜の花を「知らない」と答えたことです。たしかに、日々都会に暮らしていて、菜の花が咲いている光景を見ることはないのですが、菜の花をイメージするのはおろか、存在すら知らないのが当たり前のようになっているとは、つねに子どもたちに接しているつもりでいながら、まったく不覚でした。

 やむを得ず写真を見せはしましたが、子どもたちに「ほんものの菜の花を見せてあげたい」と思わずにいられなかった一日でした。

※昨日の授業で良い文章を書いた生徒がいますので、本人の了解の上で、その文章をご紹介いたします。

 ぼくが『風景 純銀もざいく』を読んで一番いいと思ったのは、第二連の『ひばりのおしゃべり』です。
 その理由は、「風景」という題名に一番似合っていると思うからです。風景を絵に書くのにも、ひばりのおしゃべりしている絵は、とても似合うと思います。風景に、絵は欠かせないと思います。
 もう一つあります。それは、「いちめんのなのはな」に一番似合っているのは鳥で、鳥の中でも一番似合う鳥はひばりではないか、ということです。
 いっぱい花が咲いているところにひばりのおしゃべりが聞こえるすばらしさを、この山村暮鳥は第二連で伝えているのだと、ぼくは思います。こうしたことから、なのはなにはひばりがもっとも似合っていて、この詩の中で第二連が一番好きだと、ぼくは考えました。 

※『風景 純銀もざいく』の引用と、生徒の文章の考え方をお読みいただくには、ページ上部の「国語力」のボタンから「国語はすべての教科の礎」にお入り下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
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≪古文≫大事な文法事項は作品と一緒に覚えましょう!

2013年04月03日

 二日つづきの雨に加えて、今日は風も強く、早い開花からしばらく持ちこたえてきた桜の花も、おそらくほとんどが散ってしまうでしょう。

 古今和歌集の時代の歌人、在原業平に、有名な桜の歌があります。

・世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

〈大意〉この世の中に桜というものが一切なかったとしたら、この春の季節をどんなにおだやかに、心のどかに過ごせることだろうなあ。

 歌人にとって、桜は捨ておくことのできない、貴重な歌の素材です。業平の時代の歌詠みにとってはなおのこと、桜の歌をどのように詠むかということが、一大関心事だったわけです。

 したがって、上の歌を意訳すると、こんな感じになります。

 「今年も桜の花ごろが近づいて来た。今年の花は、どんなふうに咲くだろう。花見の催しが予定されているが、その日までに間に合うだろうか。あるいは早く咲きすぎて、当日までに散ってしまうことはないだろうか。そして、自分はうまく桜の歌を詠めるだろうか。 
 去年は歌も花見も、いま一つだった。今年こそは、桜を十分楽しんで、これは、という歌を詠みたいものだ。ああそれにしても待ち遠しいし、心配だ。こんなに心配するぐらいなら、いっそこの世から桜がきれいさっぱりなくなってしまえば、どれほど心のどかに春を過ごせることだろう。」

 逆説的に、「桜がなかったとしたらどんなに楽だろう」と言っていますが、つまりそれほど、桜を愛しているということなのです。

 ところで、なかり〈せば〉〜のどけから〈まし〉は、反実仮想という文法上の技法です。現実にはありえないことを、「もし〜だったら、きっと〜だろう(なあ)」とするもので、「せば〜まし」のほか「ましかば〜まし」「ませば〜まし」の形で用いられます。

 はじめに掲げた業平の歌で考えると、とてもわかりやすいと感じませんか?「反実仮想」という文法用語から入るよりも、こうした名作から入る方が、理解も定着も、ずっと早く確実です。

 似たような例では、土佐日記の冒頭に、「男も〈す〉なる日記というものを、女もしてみむとて〈する〉なり」があります。伝聞(伝聞推定)の「なり」と断定の「なり」の違いが、非常によくわかると思います。

 このように、重要な文法事項は、作品と一緒に覚えるようにしてみましょう。

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28027/  新高校1年生〜3年生のご案内

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
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4月のお問い合わせ対応と説明会の予定について

2013年04月01日

 4月になりました。入学式・始業式は来週からのところが多いと思いますが、気分的には、いよいよ新学期間近ですね。言問学舎でも、この春からの新入塾生が各学年を新鮮な雰囲気にしてくれていますが、これから塾探し、塾通いを、というご家庭も多いことでしょう。

 言問学舎の4月のお問い合わせ対応および説明会の開催予定は、以下の通りです。

◇お問い合わせ・ご相談について

 日曜定休日以外、随時対応致しております。平日・土曜日の13時以降、どの時間でも結構です。また事前予約の場合、11時ごろから可能です。授業開始時間後は短時間の応対とさせていただく場合がありますので、ご承知置き下さい。

◇日時をあらかじめ設定する入塾説明会・個別相談会

 4月13日(土) 11:00〜 13:00〜 18:30〜
  当日飛び込み参加可。ただし個別面談は先着順とさせていただきます(予約優先)。

◇日曜日の対応について

 日曜日以外にご都合のつかない保護者の方は、お電話でご相談下さい。事前にご予約がある場合、日曜日にも面談を設定致します。

◇体験授業について

 4月5日までは春期講習の授業(の一部)を、8日以降はレギュラー授業を、いずれも受講予定科目の一週間分、無料で受講していただくことができます。詳細はおたずね下さい。

※メールでのお問い合わせは、24時間受付しております。ご回答には営業日で1〜2日の猶予を頂戴しておりますので、ご承知置き下さい。

 2013年新学期、ぜひ活気に満ちた言問学舎で、新年度の勉強をスタートさせて下さい。多くの方のご来塾をお待ち致しております。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
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国語力向上の決め手は、表裏一体の「読解力」と「表現力」とをあわせて伸ばすことです!

2013年03月30日

 この3月は、「心」からのアプローチによる読解力向上と、文章を書くこと=表現力について、お話ししてまいりました。読解力と表現力、この二つは、それぞれ別個のものではなく、表裏一体、車輪の両輪のようなものです。

 他者の書いた文章をきちんと読むことができなければ、書く内容は独りよがりになりますし、文章力も向上しません。一方、読むだけで書くことができないと、読んで受けとったところから思考を深めることができません。

 従って、読むことと書くことの両方を経験し、磨くことが、国語力向上の決め手になります。

 言問学舎の「音読と読解」の授業では、教師がまず文章を音読し、つづいて子どもたちが交代で同じ部分を音読します。1回、もしくは2回の授業で感想文まで書き上げられるよう、15分程度で音読を終えられる教材を、用意してあります。

 そして作品別または基本形の、オリジナル版「読解シート」に沿って、感じたことをまとめて行きます。シートの内容は、こんな感じです。

≪言問学舎オリジナル/小田原漂情著『藤袴胸に刻むの記』(原典・古本説話集)より≫

@真福田丸は、なぜ一人で芹を摘みに行きたかったのだと思いますか?

A芹摘みの時、どうして真福田丸は疲れもせず、奥の池まで行ったのでしょう。

B姫様に初めて会った時の真福田丸の気持ちはどんな気持ちだと思うか、あなたの考えを
 書いて下さい。

C姫様はどういうつもりで、真福田丸にいろいろなことをさせたのだと思いますか(字を
 習うこと、学問、お経・・・)。

D修行からお屋敷へ戻って、姫様の死を知った時の真福田丸の気持ちはどんなだったか、
 あなたの考えを書いて下さい。

E「智光上人のおとむらい」の時、「幼い真福田丸が夢見心地で天にのぼって行く姿が見え
 た」ことを、どう思いますか。
                                  引用以上

 この「問いかけ」には、「正解」はありません。みんな、自分の思ったこと、感じたことを書けばいいのです。

 「国語ぎらい」の子どもが増える理由の一つに、「自分はこうだと思ったのに、☓だった」というものがあります。入試問題ならば○×は止むを得ませんが、読解力を育てる普段の国語の授業まで○×式では、国語を敬遠する子どもが増えて当然です。

 「音読と読解」の授業では、原則として子どもの感じたことをすべて認めます(一部、正誤のはっきりしているものでは、正しい方向に導くこともあります)。まずは子どもが感じたことを認め、表現させ、ある程度の方向性ができたところで、直すべきところは直すという、手間ひまかけた指導を実践しているのです。

 そして最終的には、400字〜600字程度の短い感想文を書くことが、授業の仕上げです。ここで子どもたち自身の思考が深められ、読んだ内容が咀嚼される一方、次に自分の表現したい内容を整理して行くことになりますから、国語力を向上させる大半の作業を、流れの中で体得することができます。

 この授業をきちんと受けた子どもたちは、例外なく読んで書くことが好きになりますし、結果的には国語の試験の点数や偏差値等も、上がって行きます。もちろん試験問題の解き方のテクニックや文法などは、はっきり時間を分けて、指導します。ただ国語力向上のために比重が大きいのは、この「音読と読解」の授業なのです。
 
 4月6日までの春期講習中を含め、随時体験授業(無料)を受けていただくことができます。また、「音読と読解の講座」に関しては、通信添削講座も開講します。いずれも詳細については、メール・電話にてお問い合わせ下さい(通信添削講座の詳細は、近日中に本サイト上にも掲載致します)。

★「読解シート」を引用した『藤袴胸に刻むの記』本文は、こちらよりご覧下さい。
 http://blog2.kotogaku.co.jp/ 言問学舎ホームページ 音読と読解の教材

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
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文章を書くこと、すなわち自己表現についてB

2013年03月29日

 昨日は新6年生のクラスで、「しりとり作文」を実施しました。十年間、子どもたちに大好評のプログラムで、この時ばかりは普通の作文で筆が進まない子も、楽しそうに生き生きと、自分の世界を書きつづります。

 実際の進め方を、ご紹介します。

 まず、「その日のテーマ」と、順番を決めます。昨日は「生き物の名前」でした。これに限定して、しりとりをします。対象が決められているので、「ル」などになると、なかなか言葉が出て来ないこともあり、みんな頭をひねります。

 時間を区切っておいて、一人当たり5〜7くらいの言葉がそろったら、しりとりは終了です。後半は、それぞれ自分が挙げた言葉をすべて使って、作文を書きます。ルールは次の通りです。

T.一文ではなく、ストーリーのある物語形式にする。
U.空想、虚構でよろしい。ただし、いい加減に言葉をつなげただけのものはダメ。
V.時数は200字詰原稿用紙一枚を目安とする。

 子どもたちは、空想の世界で、自分の感じたことを書いて行きます。はじめは全く荒唐無稽な「文」であっても、何度かやるうちに、まとまったストーリーのものが書けるようになって行きます。メリットとしては、次のようなことが挙げられます。

T.しりとり、作文を通じて、発想力・想像力が豊かになる。
U.文章を書くことへの抵抗がなくなり、書く力そのものも向上する。
V.しりとりの際に作文を想定して言葉を探すなど、「見通す力」が養われる。

 前回は文を書く「きっかけ」についてお話ししましたが、この「しりとり作文」は、子どもから書くことへの抵抗を取り除くためには、非常に大きな効果があります。ひとつには、ゲーム感覚で作文まで進行するので、子どもたちにとっても楽しいからなのでしょう。これを2、3回経験した子は、題材にもよりますが、200字から400字程度の文章を書くことについては、まったく苦にしないようになるのです。

 とはいえ、これはあくまでバリエーションのひとつ、それも年に数回だけの大きな変化球に過ぎません。決め球のストレートは、音読と読解です。この時は独自の読解シートを用い、作品について考えるポイントをまとめるため、感想文がきちんと書けるようになり、文章の読解力もぐんぐんついて行きます。次回はこちらを、ご案内致します。

文章を書くこと、すなわち自己表現について@
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28963/ 
文章を書くこと、すなわち自己表現についてA
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/29176/ 

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 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
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文章を書くこと、すなわち自己表現についてA

2013年03月27日

 言問学舎では一昨日から春期講習が始まり、今春の新入塾生たちも加わって、活気のある毎日です。

 昨日は新小学4年生が俳句を作り、新小学6年生は課題作文に挑戦しました。以前にも生徒の短歌をご紹介しましたが、いずれ改めて、最近の生徒の作品・作文をご紹介する機会を作るつもりです。

 さて、すこし日が開いてしまいましたが、子どもたちに「書くことへ第一歩を踏み出させるきっかけ」についてお伝えしたいと思います。

 最初は「作文」についてです。みなさんは、「テーマや題の決まっている作文」と、「まったくの自由作文(何を書いてもよい)」のどちらが、好みでしたか?

 ここ数年、以前より、「自由作文」よりも「テーマや題の決まっている(決められている)作文」の方がいいと言う子が、増えて来ました。何を書いてもいい、という条件だと、まさに「何を書いていいかわからない」となるわけです。

 さて、そのよしあしは別にして、従来から言問学舎の手法として効果を上げている手法を、ご紹介します。自由・課題いずれの場合も共通するものです。

T.テーマ「案」をいくつか提示し、考える「きっかけ」を与える

 今の時期なら、「春休み」「卒業(式)」「進級・進学」「一年間をふりかえって」などです。この中から好きなものを選んで書きなさい、というだけで、「考えること」が始まります。自由作文では、少し時間を置いても書けない場合に、この手法をとります。

U.対話によって、子どもの体験や思いを引き出す
  
   テーマがあっても、なかなか最初の一歩を踏み出せない子は多いです。そんな時は、  
  一人一人、その子の選んだテーマと、ふだんのその子の言動や考え方に添って、いく  
  つかの問いかけをします。すると、話すことばで返す内容はすぐ出て来ますから、「は
  い、そのことを書いてごらん」というぐあいに、はじめの一行、二行に導きます。
   
   あとは時々、声かけするだけで、悩みながらも子どもたちは書いて行きます。

V.添削は大きな誤りだけに。子どもの思いや考えを認め、伸ばしてゆく
  
   文の書き出しと結びが整合しない、言葉づかいが明らかにおかしい、敬体(〜です、
  〜ます など)と常体(〜だ、〜と思う)が入り混じっているものなどは、きちんと
  添削します。が、子どものユニークな視点、個性については、無理に正すようなこと 
  はせず、感心できる部分があれば、もちろんほめてあげます。

 言問学舎では、「今日は作文を書くよ」と告げた時に、「えー」という声は上がりますが、最終的に書けない、あるいはいやいや書いているという子は、まったくいません。

 そして、子どもたち自身が「やりたくてたまらない」ものに、言問学舎名物の「しりとり作文」があります。これについては次回、ご紹介したいと思います。


文章を書くこと、すなわち自己表現について@
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28963/ 

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春期講習初日!新中学1年生は明日からの開講です。

2013年03月25日

 今日はあいにくの小雨模様となりましたが、卒業式を迎えられた小学6年生(新中学1年生)と保護者のみなさま、まことにおめでとうございます。

 中学1年時の勉強は、生活環境が大きく変わる中で部活動にも入り、かつ英語をはじめあたらしい学習内容を身につけていかなければならず、なかなか大変です。

 けれども一方では、1学期のスタートをうまく走り出せば、そのままいいペースで中学の勉強を続けて行ける、チャンスの時でもあります。数学・英語は、復習をしっかりやって期末試験対策もきちんとすれば、通知表では「5」が取れます。このスタートダッシュが肝心です。

 言問学舎では、明日から始まる春期講習で、2日間、4コマ分を無料体験授業としてご利用いただくことができます(新2年生も同様です。新3年生は2日間6コマ分となります)。

 お申し込み・お問い合わせは、メールまたは電話でお気軽にどうぞ。とりあえず体験授業だけ受けて春休み明けから入塾、一部を体験扱いにして引き続き講習受講、いずれも可能です。

新中学1年生〜3年生のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28002/  
春期講習のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28630/ 

◇電話番号は以下の通りです。 
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桜はかなし・・・

2013年03月24日

 舞ひ散りて雪に見まがふ花びらの桜はかなしけふも春なり    漂情

 31年前、19歳の春の拙作で、恐縮です(第一歌集『たえぬおもひに』1988年5月画文堂版に所収)。

 なぜ桜が「かなし」いのかは、青春の旧聞に属することですので、ここでは措きます。ただ、胸の中にどうしても消化しきれないものがある時、それを思い切り吐露することもできるのが、短歌なのです。

 おそらく、中学1、2年生くらいまでに書いたものは、「子どもの頃の漠然とした記憶」の中に埋もれてゆき、中学3年生くらいからのそれは、あとあとまで残るでしょう(個人差、体験の差は、もちろんありますが)。しかしあとには残らない年代に書いたものこそ、意識の深層でその人の個性を形づくる、かけがえのない栄養素であるかも知れません。

 昨日は九段から市ヶ谷にかけての夜桜を、今日は自宅の近所、目黒不動尊近くのかむろ坂の桜を、堪能しました。思いがけず早い春期講習前のお花見にことよせて、一文をしたためた次第です。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
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25日(月)より春期講習!体験利用も可能です

2013年03月23日

 明後日、25日月曜日は、文京区立小学校の卒業式。6年間、お子さんたちを見守ってこられた保護者のみなさま、まことにおめでとうございます。入学した時の姿と今とをくらべると、6年間という期間はとても長く感じられると思いますが、子育てという観点からは、あっという間の6年間だったかも知れませんね。

 これからの6年間は、思春期をむかえ、中学・高校という、一人の人としては大人への階段を上る時期であり、また進路を考える上では、一生の基礎を作ってゆく、大事な6年間になります。

 言問学舎では、同じ25日から春期講習がスタートします(当日卒業式に出席する新中学1年生と新小学6年生は26日から)。講習途中からの受講も可能ですし、一部を体験授業(無料)としますので、春休みに体験だけをして、4月からゆっくり入塾ということもできます。

 無料体験授業は、受講予定科目のレギュラー授業一週間分を受講することができます。詳細はお問い合わせ下さい。

 4月からの新学期、勉強面でも良いスタートが切れるように、誠心誠意お手伝いをさせていただきます。

春期講習のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28630/ 

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桜の散るのを見て、お子さんたちは何を思われるでしょうか?

2013年03月22日

 東京ではソメイヨシノ満開の報が流れました。明日、明後日の土・日は、各地ともお花見で大にぎわいになることでしょう。私も教え子が大健闘で和洋九段女子中学校・高等学校に合格したので、同校を見学しながら久しぶりに靖国神社、千鳥ヶ淵の花を見ようなどと計画しています。

 さて、出勤の途上、満開の報に接して、こんなことを考えました。

 『宇治拾遺物語』に、「ゐなかのちご、桜の散るを見て泣くこと」という話があります。
簡単にご紹介すると、こんな話です。

 昔、比叡山で、桜が咲きほこっているところへはげしい風が吹き、そのさまを見てさめざめと泣いている田舎の子どもがいた。それを見た僧がそっとそばにより「どうしてそんなに泣くのか。桜の散るのを惜しんでいるのか。たしかに桜ははかないもので、こんなふうにすぐに散ってしまう。はかないが、それが桜というものなのだよ。」と語りかけた。
 すると子どもは、「桜が散るのは、ことさらどうすることもできません。仕方のないことです。(そんなことではなく)私の父が作っている麦が、この風で花が散って実を結ばなくなると思うと、それが悲しいのです」と答え、さらにしゃくりあげてよよと泣いた。

 『宇治拾遺』は、この話を「うたてしやな」=興ざめなことだ、と結んでいます。

 ところでこの「ゐなかのちご」は、大人びているのでしょうか。それとも、即物的な考えの子どもなのでしょうか。あるいはまだ、情趣を解することのできない年齢なのでしょうか。

 私は、最後の年齢に拠る考えです。すなわち、現在で言えば小学3年生ぐらいまでは、抽象的にものごとをとらえることはできにくく、現実に形のあるものの理解にとどまるのがふつうです。この話で言えば、「麦の花が散って実が入らなくなる」ことがそれにあたります。まだ、桜の花が散ることと、人生の別の感情とを結びつけるだけの年齢に至っていないのだと、考えてみたいのです。

 いつかこのちごも、桜の花が散るのを眺めて胸を痛める時が来るのでしょうか。それとも、やはりそんなことは感じないまま、大人になって一生を過ごすのでしょうか(むろん、それもまたひとつの個性であり、人生でありますが)。

 小学校高学年は、こうした感性、情操の芽がひらく年代です。早くに咲きほこった今年の桜の下で、お子さんたちはどんな思いを持つのでしょうか。語り合い、あるいは何か書き記すということで、感じたものをかたちにすることを、なさってみて下さい。そうした試みが国語力を飛躍的に伸ばすきっかけとなることが、ままあります。また書いたものはずっと記憶に残るので、中学・高校で詩歌などを読む時にも、大いに役立つことでしょう。

 なお、『宇治拾遺』では比叡山が舞台ですが、私はこの話を、愛知県犬山市の犬山成田山の門前の桜に、かさねて見る思いがします。小高い山の上から濃尾平野を見はるかす一帯に散る花は、ゆえ知らずさめざめと泣くちごの姿を、髣髴させるように思えてならないのです。

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