ひろく一般のみなさまへ

言問学舎から一般の方へのお知らせです。
最近の記事

明日都立高校を受験されるみなさん、頑張って下さい!

2013年03月08日

 都立高校の二次募集・分割後期募集の入試日が、いよいよ明日になりました。ここまで
来ると、一番の薬は「リラックス」、ただこれに尽きます。みなさん一人一人事情が違うわ
けですから、軽々しく「開き直って」などとは言えませんが、一つだけ、アドバイスをお
送りしたいと思います。

 あくまで過去の例から言えることですが、二次・分割後期の問題は、前期とは少し形式
が違います。たとえば国語で最初に漢字がなかったり(小説と評論に、分かれて出て来ま
す)、英語でリスニングがなかったりと、問題の「見た目」が違うのです。このことに惑わ
されずに、しっかり一問一問に向かいましょう。

 気になる難易度ですが、過去問を見る限り、前期よりも難しいということはないようで
す(弊塾の過去の受験生で、英語で満点を取った人もいます)。それだけにミスをしないよ
う注意すること、そのためにリラックスすることが、とにかく重要です。

 今夜は早く休んで、明日、悔いを残さないよう、全力を出し切って下さいね!
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「心」からのアプローチが、国語力を向上させます。

2013年03月07日

 国語がきらい、苦手、もしくは文章を書くことができない、というお子さんが、たくさんおられます。言問学舎創業期である十年前とくらべても、その割合は増えているように思われますし、不得手、得手の区別なく、子どもたちの「読んで、書く」ことに対する姿勢が、大きく変わっていることを感じています。

 原因(と思しきことへの仮説)は後述しますが、ひと言で言うと、文字(文)を読み、その背後にあるものを想像しておぎなう力が、著しくそこなわれているように見受けられるのです。

 もちろん、子どもたちの想像力がひとしなみに欠如しているわけではありません。言問学舎名物の「しりとり作文」(授業時間の冒頭15分程度、テーマを決めてしりとりをし、後半は自分の挙げた言葉をつなげて、作文を書く授業)では大喜びで、空想の世界を広げる生徒が多いです。物語・小説を読んだ後の感想も、刺激的な、あるいは瞬間芸的な?反応は、活発に見られます。

 ただ、人物の背景や心情を想像し、自分の気持ちをそこに重ねるという「情緒的な想像力」については、ここ何年かの間で、かなり大きく変わって来ているように思うのです。主人公がなぜそうした行動をとったのか、あるいは涙をこぼしたのか、その意味を類推することに気持ちは動かず(つまり素通りして)、表面的、刺激的なストーリー展開の方に引っ張られる傾向が強いわけです。

 これはもちろん、「程度」の話です。いつの時代でも「主人公の心情」などわからない、考えない、という子は、いるものです。ただ、現在とみに、前段で述べた傾向が強くなっていることを、「国語を教える」現場にいて、私は感じています。

 こうした傾向が強まって来たことの理由の一つに、私は「視覚化・デジタル化の著しい進行」があるのではないかと考えています。

 わかりやすい例が、カーナビです。今のカーナビは、ただ道順を地図で示すだけでなく、ものすごい機能がついていますね。大きな交差点では、車線が分かれる手前から親切に指示が出て、右折が2レーンあるとか、曲がり方が直角ではなく斜め右だとか、指示された通りに進めばだれでも間違えないと言っていいほど、懇切丁寧な案内が出て来ます(価格と機能にもよると思いますが)。

 カーナビがない時代は、出発前にあらかじめ地図を頭に入れ、長い信号待ちで再確認する間などに、地図から想像して来たルートと実際の様子とを頭の中で突き合わせて、いろいろとプランを修正したものです。また、それでも実際に曲がる場所では予想外の展開や大きな勘違いがあったりしましたが、それが予測・修正の繰り返しの上にストーリーを組み立てる仕組みになっていたのです。

 このカーナビの例と同じような状況が子どもたちをも取り巻いていることは、疑いありませんね。むろん、だから昔のような世の中に戻すべきだ、などと言うつもりはありません。そうではなく、きちんとした言葉、文章を、しっかり受けとめる環境さえ整えれば、子どもたちも(もちろん大人も)文章を読むことから様々なことを学び、想像する力を養うことができるということを、みなさんにお伝えし、また実践して行きたいと、言問学舎では考えております。

 その時、鍵となるのはやはり、「心」です。「心」からのアプローチによってこそ、言葉を受けとめる力、国語力は、大きく伸びるはずなのです。

 こうしたことを、これから段階的にお伝えして行きたいと思います。


国語教育に関する言問学舎からのご案内 http://blog3.kotogaku.co.jp/
小田原漂情の読み物のページ http://blog2.kotogaku.co.jp/
YouTube『新雪』 小田原漂情の言葉と声 http://www.youtube.com/watch?v=UWuJJRqCtvQ
直近の入塾説明会のご案内         http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28557/

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。



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都立高校二次募集・分割後期募集の応募状況について

2013年03月06日

 昨日(3/5)が願書提出日だった二次募集・分割後期募集の応募状況が発表されました。都内全域で目を引くのは、町田高校で「1名」の二次募集に対する「21名出願」です。17年の青山、20年の竹早に近いものを感じさせます。あるいは23区内の遠い地域からの志願者も、いるのかも知れませんね。

 青山や竹早の時も「2名」「1名」の募集に対して、その通りの合格者数ではありませんでしたが、いずれにしても限られた人数だけの合格です。厳しい機会に挑戦するみなさん、頑張って下さいね。

 二次募集に限らず、分割後期募集の高校も、もちろんほとんどが高倍率です。特に、前期でも倍率の高かった旧4学区の大山、旧6学区の南葛飾が、後期でも多くの志願者を集めています。

 受験者のみなさん、できることを精一杯やって、落ち着いて受験当日を迎えて下さい。ふだんの力を発揮できた人に、合格の喜びは訪れるはずです。最後の最後まで努力することが、必ず将来の力になります。

◇電話番号は以下の通りです。 

 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。

 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
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勝負は時の運〜これからが真の勉強であるみなさんへ

2013年03月03日

 昨日、「勝負は時の運」という言葉を使いました。私ども言問学舎では、今年は中・高・大の全受験生が当初から望んでいた学校に合格、進学できることとなりましたが、リーマンショック以降、都立高入試は例年1.4倍前後の高倍率という厳しい入試がつづいています(全日制全体の実質倍率)。これは14人が受験して10人合格、または10人のうち7人合格の状況ですから、不本意な結果を受けとめている方も少なからずおられることでしょう。より高い倍率の学校では、さらに厳しい合否となります。

 私自身も、もちろん受験指導をしていて教え子が残念な結果に終わり、ともにつらい思いをしながら勇気づけ、将来に目を向けるように励ます経験をしております。そして、むしろそのような時こそが、一緒に受験勉強に励んできた私のような立場の者が、もっとも力を注ぐべき時だと考えている一人です。

 昨日も書いたことですが、入試というのは一発勝負が基本であり、不本意な結果が出たとしても、それはその日の得点に対する評価でしかありません。それでその人の能力が評価されたり、あるいは人間性に☓をつけられたりしたわけではないのです。このことを、残念な結果となった受験生のみなさんには、ぜひ知っていただきたいと思います。

 昔からよく言われることですが、有名な高校、大学に(もちろん中学も)入学できたからと言って、そこがゴールではありません。受験の成功、進学は、新しいステップへのスタートです。そして、そこで何を学び、どんな人間に成長して行くかということが、人生でもっとも重要なことなのです。

 この後段は、受験が残念な結果となった人にも、そのまま当てはまります。一度の出来によって合否が決まる、それが入試という仕組みなのですから、「勝負は時の運」の言葉の通り、結果は結果として受け止め、一度の敗戦をあとあとまで持ち越さずに、どこかで気持ちを切り替えて、次の機会、あるいはまたその次の機会に成功を期すべく「挑戦する」意志を持ちつづけて欲しいと思います。

 このことは、今回高校受験をした受験生だけに言えることではありません。中学受験も、もちろん大学受験でも同じことです。

 昨今のいわゆる「就活」の厳しさは、中高生を送り出し、また大学生や院生を採用することも恒常的であるポジションにいますので、よく承知しています。「大学の名前」が「書類選考」の基準になっている現実も、残念ながらあるようです。しかし一方で、「会社」も「採用担当者」も、いつの時代でも「データの評価」と「人物の本質」のギャップに戸惑うことが多かったのです。いま現在のような「求職」→「採用」の仕組みが、未来永劫つづくはずもありません。

 また、「豊かさの指標」という尺度もありますが、これとてよく見聞するようになったのが、ここ5年10年のことではないのです。<ゆとり教育>について、私は総論まで否定する立場ではないのですが(少人数学級〜日本では15人学級〜とセットならば、良い可能性があったと思いますが、それができない日本では、「各論」として成り立たないという考えです)、その「ゆとり」時代と訣別したいま、「就活」を主として世間が「学歴偏重」時代に逆行しかねないかの風潮になりつつあることには、懸念を抱いています。ただ、真の「豊かさ」に関して多くの言説が流通し、価値観も多様化している現在、「学歴偏重」に類した社会の動きがつづくことも、またないものと信じています。

 もとより、受験で成否の「否」の結果となったみなさんに、表層的な慰めを言うのが私の意図ではありません。いま失意のうちにある方は、その失意と正面から向き合い、ここまで述べて来た「ちがう尺度」を知ることで<おそらくみなさんの大多数は、『合格すること』がすべてだと信じて、受験勉強にいそしんで来られたと思いますので>、「次の機会」に向かう気力と、それができる自分自身を信じる力とを、持って欲しいのです。

 「大事なのは、どの学校に進むかではなく、自分がどんな人間になるか、ということだ。」

 大学受験はまだ終わっていませんが、都立高入試の結果を受け、この一言を、合否にかかわりなく、この春受験されたすべての受験生にお贈りしたいと思います。

★本年度都立高校の分割後期募集・二次募集を受験される方は、3月4日〜8日に過去問(分割後期・二次の過去問は手に入りにくいものですが、20年、23年、24年の3回分の過去問が手元にあります)を使った対策授業を行なうことができますので、ご相談下さい。急を要しますので、できるだけ電話でのご相談をお願い致します。


◇電話番号は以下の通りです。 

 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。

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これからの都立高受験戦略〜第一志望を「二本立て?」で

2013年03月02日

 3月に入って2日目。今日は風が強く冷たかったですが、陽射しがうれしい一日でした。

 さて、都立高校入試は一昨日、2月28日に結果が発表されました。全日制の実質倍率は1.41倍で、昨年の1.42倍とほぼ変わらない激戦でしたから、涙をのんだ受験生も多くおられたことと思います。「勝負は時の運」と言います。入試は一回きりの勝負ですから、不運な結果に終わった方も、長い人生の間にたくさんある新しい挑戦の機会を活かすべく、4月からの高校生活には気持ちを新たに臨んでいただきたいと思います。

 来年以降、高校受験に臨む方々のために、特に都立高校受験を成功させる方法について、少し考えてみたいと思います。近年の状況をふまえての、現実的対応策ともいうべきものです。

 周知の通り、都立高入試は1000点満点で選考されます。入試700点/内申300点の7対3か、入試600点/内申400点の6対4が主流です。かつ、一部の高校では国・数・英の3教科において「自校作成問題」で入試が行なわれます(国際高校は英語のみ自校作成)。

 自校作成校の受験には、予めその対策が必要ですが、共通問題実施校の受験であれば、従来の受験対策は、大きく言うと以下の3点に絞ることができました。

 @3年2学期を照準とした内申対策
 A中学3年間の基礎〜標準レベルの反復学習、得点力教科
 B併願優遇の利用をはじめとする、綿密な併願対策

 しかしながら、都立全日制の実質倍率は、平成21年入試で前年の1.33倍から1.38倍となって以来、1.41倍、1.40倍、1.42倍、1.41倍と、ほぼ1.4倍ラインに高止まりしています。かつ、昨年の女子では1000点満点の700点以上の高校が軒並み1.7倍以上(旧第1学区〜第5学区の最終応募段階、ただし大泉は1.68倍)、今年は男女とも広い範囲の高校で高倍率の結果がみられた現状では、特に都立進学を大前提とする場合、従来と同じ考え方ではむずかしい面が出て来たのです。

 とはいえ、上記Aの「勉強の仕方」をただやみくもにレベルアップするということでは、解決になりません。「むずかしい勉強」をしたから「受かるだろう」というのは、「安全策で本来の目標より難易度の低い学校を受けよう」というのと、同じことだからです。またせっかく学力を上げたなら、よりよい条件で勉強ができる学校選びを、して欲しいと思います(もちろん、いろいろな条件を考慮した上で決めるべきことですが)。

 ですから、ここでは上記@Aは変更がないという前提での、現状に即した学校さがし、学校選びということを、お話しします。

 これから高校受験を考えるみなさまに私がおすすめしたいのは、選択肢を広げ、積極的に願書差し替え(取り下げ最提出)を利用しましょう、ということです。今年の旧4学区の例で言えば、当初北園に願書を出したが、あまりに倍率が高かったため、文京または上野に差し替えた、などのケースを指します。

 最初に願書を出す学校へとにかく行きたくて、併願の私立も十分気に入っている、という場合は、「従来型」の受け方で問題ありませんから、この方法を考える必要はありません。が、経済的理由などで都立にどうしても行きたい場合、単位制や総合学科も含め、複数の「第一志望」候補を作り(言わば第一志望の「二本立て」です)、出願後の差し替えまで視野に入れて、幅の広い受験戦略を立てる、このような方法です

 ほかに、5日火曜日が願書提出日となる分割後期・二次募集もありますが、17年の青山、20年の竹早のあと、上位校の二次募集は例がありません。こちらでは、分割後期募集で旧1学区の田園調布が最上位校となります。もちろん、この分割後期・二次募集をも考慮して、四重・五重の受験計画を立てることができます。

 もちろん、これらの手法は今までにも、考えられたことでした。ただ、実質倍率が1.4倍ぐらいまでなら、合格の見通しも比較的立てやすいのですが、1.6倍を超え、2倍に近づいて行くと、小さなミスが全体のつまずきにつながるため、何が起こるかわからない状態になってきます。加えて今年のように、立地・難易度によらずどこが高倍率になるかわからないという状況では、今まで以上に、現にある制度を積極的に生かして行かなければならないと思うのです。現中学2年生の保護者のみなさまをはじめ、多くの方のご参考になれば幸いです。

★本年度都立高校の分割後期募集・二次募集を受験される方は、3月4日〜8日に過去問を使った対策授業を行なうことができますので、ご相談下さい。急を要しますので、できるだけ電話でのご相談をお願い致します。

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平成25年都立高校入試問題分析レポートA「国語」 付・中学生の文法学習

2013年02月26日

 国語では、大問五で『方丈記』が取り上げられました。『枕草子』『徒然草』と並ぶ三大随筆と言われながら、いま中学ではほとんど扱われることのない文章で、特に歌人としての著者鴨長明に着目した座談・文章の引用である点に、新学習指導要領にいうところの「伝統・文化」への意識を感じました。

 受験生にとっては、あまりなじみのない文章が主題だったことも含めて(『方丈記』も「鴨長明」も初めて見た、という人も、多かったのではないでしょうか)、若干難易度の高い設問だったかと思われます。特に[問一]では、文章全体の理解がきちんとできていないと、@の抜き出しで正解が書けないと思われます。また、Aの抜き書きでは、現代文から抜き出すのか、古文から抜き出すのか、指示を見落とさないようにすることがポイントです。これは、特に来年受験の方へのアドバイスですね。

 私ごとですが、長く短歌を書いている身として、長明を歌人として知らしめるこの作問に、非常に心惹かれるものがありました。また、今年の(都立共通問題の)受験生は、高校で『方丈記』を読む時に、深い思いを持って読めるだろうなと感じられ、その意味でも「良い問題」だと思った次第です。

 なお、今回は平成17年、18年以来久しぶりに「文法」に分類される設問がありませんでした。とはいえ、平成19年に連用修飾と被修飾の出題があった後、四年間は、文中で用いられている副詞や接続詞などと同じ意味・用法で短文を作れ、という内容のものが続きましたから、厳密に「文法」を問う出題は、都立の共通問題では少ないと言って差し支えないでしょう(この形式の問題が出たとして、一問/5点。今年のように出ない年もあるわけです)。

 このことから言えるのは、文法を軽視して良いということではもちろんなく、中学段階で必要な内容を、きちんと押さえておくことが重要だということです。なぜなら日本語の文法は、文語文法(古文での文法)が基本であって、口語文法(現代語の文法)は便宜的にまとめた部分が多く、特に中高生にとって、「口語文法の完成形」というものは、無きに等しいものであるからです。

 ですから、中学での文法学習は、

@言葉の単位(文章/段落/文/文節/単語)
A文の成分(主語/述語/修飾語等)
B品詞の分類
C動詞の活用 

の4点をきちんと身につけることがもっとも重要で、形容詞・形容動詞の活用や助動詞・助詞の区別といったことは、プラスアルファ程度にとどめておくのがよいと言えます(中高一貫校の生徒の場合は、別の進め方があると思います)。それも、高校で文語文法をしっかり学ぶ時のことを考え、基礎理解・土台づくりであることが重要です。この点については、言問学舎ホームページに当初より掲載している文章がありますので、参考までにご覧下さい。

 http://blog3.kotogaku.co.jp/ 「論文・論述等」→「学習塾における国語指導の要諦」

★その他のお問い合わせも、電話・メールにてお気がねなくどうぞ!

◇電話番号は以下の通りです。 
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平成25年都立高入試問題分析レポート@

2013年02月25日

 月曜日は午後1時出社を習慣としているため、受験生と行き会ってはいませんが、今日、明日と、最寄りの東京大学でも前期二次試験が行なわれています。

 一方、都立高校の入試は23日土曜日に行なわれ、昨日24日の朝刊に、出題された入試問題と解答が、別刷りで添えられていました。

 受験されたお子さんたち、保護者の皆さまとも、28日の発表まで、結果が気になる数日間を過ごされることでしょう。実際に入試を受けた人の人数=「実受験率」の情報も届いています。日比谷の男子は74%、421人応募したうちの110人が、当日受験しなかったという結果です(人数や率に変動はありますが、例年のことです)。

 旧第4学区の北園高校が、男女とも2倍を超えていて、目を引きましたが、男子は33人が、当日受験しなかったようです。それでも実質倍率が2倍程度になるだろうと予測されます。女子も2倍近いところが、実質倍率となりそうです。

 さて、実際の入試問題の方ですが、さっと見てわかる範囲から、変更点や特徴について、レポートしてみたいと思います。

 まず数学ですが、昨春から実施された新指導要領の中で(一部先行実施あり)、「球の表面積・体積」や「二次方程式の解の公式」は出ず、「標本調査」から、非常にシンプルな、「表の読み取り」程度のものが出ました。今回の設問に関して言えば、当たり前の「表の見方」がわかっていて、「以上・以下」と「未満」の区別さえきちんと理解できていれば、何でもない問題です。新学習指導要領実施後初の入試ではありますが、共通問題に関して言えば、「プラスアルファ」的な領域を問うことはなく、ほんとうの「基礎」を問う姿勢であるように思われますが、来年以降について、もちろん油断は禁物でしょう。

 社会では、世界地理の大問2の[問1]が、ヨーロッパとアフリカを「縦に切り取った」地図の範囲からの出題でした。東京を中心にした正距方位図法、やはり日本(東経135度)を中心としたメルカトル図法の地図に比べて、びっくりした受験生が多かったことでしょう。22年には南北アメリカ大陸の地図が出題されていますが、「アメリカ合衆国」という「国」の学習で見なれた地域ですから、今回の方が「意外感」は強かったことでしょう。

 おそらく、過去問中心で出来あいの問題だけをやっていた受験生は、かなりドギマギしたのではないでしょうか。言問学舎で中3の一年間を過ごしている生徒なら、極東=Far East という概念を理解させるために、どこかで必ず「ヨーロッパ中心のメルカトル図法」的な考え方を教えているので「想定内」の問題です。つまり「予想」ではなく「こういう考え方が必要」という指導をつねに行なっているので、いろいろなパターンに対応できる学習スタイルが確立している。勉強とはそういうものではないでしょうか。

 本日の入試問題分析レポートは、ここまでとさせていただきます。順次問題を解いた上で、ひきつづき詳細をお伝えしていきたいと思います。

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帰国子女<小・中学生>の保護者のみなさま、国語については言問学舎にご相談下さい

2013年02月24日

 言問学舎は、文京区西片2丁目、地下鉄南北線東大前駅のすぐ近くにある、「国語力に定評のある総合学習塾」です(三田線の春日、白山、千代田線の根津、丸ノ内線・大江戸線の本郷三丁目からも歩けます。バス路線も3系統あります。詳しくはホームページのアクセスをご覧下さい)。

 舎主・小田原漂情は、自らが歌人・小説家であり、大学受験レベルまでの国語であれば、すべての分野に精通しています。

 特に小学生の国語に関しては、音読を主体として文章を読みとる「音読と読解」の授業を通して、国語の本質的な力をはぐくむ教育を実践しており、2003年の創業以来多くの生徒たちを送り出して、好評をいただいてまいりました。

 また、中学・高校(・大学)受験に関して綿密な受験指導を実践しており、私立中学・高校の受験事情・情報も熟知しております。進路・進学のご相談にも、幅広く対応します。

 物語・小説、詩歌などを通して(古典も含みます)、日本人ならではのものの考え方、心のあり方を教えることが、教科としての国語指導の諸部面に通底しています。単なる受験勉強、知識の勉強だけでなく、国語、あるいは日本語そのものをきちんと学べる学習塾です。

 お子さんが「帰国子女」に該当される保護者のみなさま、特に「国語」については、一度ぜひ、言問学舎にご相談下さい。基本方針や教育理念は言問学舎ホームページを、また対象別・学年別の特色については、以下のリンクをご覧下さい。



http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28050/  新小学1年生〜3年生のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/27982/  新小学4年生のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/27936/  新小学5・6年生のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28002/  新中学1年生〜3年生のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28027/  新高校1年生〜3年生のご案内

http://blog7.kotogaku.co.jp/ 直近の入塾説明会・個別相談会のご案内

◇電話番号は以下の通りです。 
 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 
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本番2日前、あるいは4日前〜今こそ落ち着いて、できることを!

2013年02月21日

 2月も下旬に入り、都立高校の入試が明後日23日土曜日、国公立大の二次試験(前期)が週明けの月曜25日からということで、入試本番の、それぞれ2日前、4日前という、今日のこの日となりました。

 ここまで来ると、多くの受験生は、今までの勉強でうまくできたところ、足りなかったところが、かなりわかっていると思います。「ああ、あそこをもっとやっておけばよかった」と、今夜あたり考える人も、多いのではないでしょうか。

 今、もっとも大切なのはメンタル面、端的に言えば「本番でもっとも力を発揮しやすい状態になること」です。

 そのためには、「あそこをもっとやって“おけば”」というのはタブーです。「れば」「たら」式の、はじめから逃げの姿勢になってしまって、結果に対してプラスになることは一つもありません。

 ただ、勉強のでき具合の良し悪しがわかっていることは、いいことです。いま残っている時間でできることを見きわめ、最後の詰めを計画することができるからです。

 メンタル面から言えば、ここまで来たら「不安を取り除く」勉強に時間を割くのも一つの手です。得意教科(の積み上げ部分)でも不得意教科(の穴埋め部分)でもいいでしょう。気持ちが落ち着き、当日少しでもリラックスできそうだったら、自分が一番いいと思う勉強をして、本番の時にそなえましょう。

 「何もしない」のはいけません。これは悪い意味の「開き直り」です。「開き直り」の境地になるのであれば、せめて自分の一番得意な、もしくは好きな「分野」の勉強を、一生懸命して下さい。足りないところがある場合に、今から「どこが出ても大丈夫」という状態に持って行くのは不可能です。どの教科も、何が出るのかわからない、それならいっそ、と開き直る時に、「できるところを徹底してやる」のは、良い「開き直り」であり、良い結果につながることもあり得るのです。

 以上のことはもちろん、本番が直前にせまった今年の受験生(と保護者のみなさま)へのアドバイスです。来年(以降)受験のみなさんは、「受験はその時だけでなく、準備の時こそが重要」であることを、十分ご認識いただき、これから受験に向けてのプランづくり、塾選び等にお役立て下さい。

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本物の国語をきちんと教え、一人一人を望む未来へとみちびきます

2013年02月18日

 都立高校の入試が今週土曜日、国公立大学の二次試験が来週月曜からと、受験シーズンもいよいよ大詰めとなってまいりました。

 新学期を迎えるにあたり、言問学舎の特長とメリットをわかりやすくまとめましたので、ご案内させていただきます。

◇本物の国語をわかりやすく、かつきちんと教えます。

 創業以来、言問学舎の一貫してゆるがぬポリシーに、「国語はすべての勉強の源である」というものがあります。

 日本語を母語として育つ人、そのすべてが、日本語によってものごとを感じとり、思考を組み立てるのです。

 この日本語=国語の力がしっかり備わっていない人は、やはり考えることが苦手ですし、逆に国語力がしっかりしていると、国語はもちろん、算数・数学の応用問題や社会・理科の思考・記述問題も得意になります。中・高一貫校型の入試も、国語力・思考力がベースですね。

 また、高校受験や大学受験でも、面接や小論文・作文試験によるものがあります。面接で自分をPRするためには、「言葉で自分を表現」するわけですが、これはそのまま、社会で生きて行く上での日々の活動です。学習指導要領では、「生きる力」と表現されていますが(その一端)、正しく思考し、正しく表現するためには、正しい国語を身につけることが不可欠です。
 
 これらのことを、日々の勉強を通して、言問学舎ではていねいに教えて行きます。入試で結果を得るのはもちろんですが、「教科としての勉強」以外の部分でも、国語をきちんと学ぶことができますので、学齢期に塾通いをすることがお子さんの将来のための大きなプラスとなるでしょう。

◇少人数制<全科対応>で、一人一人にきちんと寄り添い、夢を実現させます。
 
 言問学舎は、1クラスの定員が8名までの「少人数制授業」の塾ですが、同時に、舎主(塾長)が一人一人にきちんと目配りし、親身に育てることを最大の特色とする、「すべての生徒と1対1で向き合う塾」でもあります。

 舎主担当授業(小・中・高の国語、小学生の算数、中学生の数学、小学生・中学生の社会、一部高校生の世界史・政経等)以外は、5科すべてに優秀なスタッフをそろえており、教科の指導はそれぞれ任せていますが、全生徒一人一人の進路、成績、メンタル面まで、舎主自らが細かく目を配って指導します。

 そして、中学受験・高校受験・大学受験のすべてに対応し、きめ細かく入念な受験指導で、夢を実現させます。創業以来2011年までの全入試実績は、言問学舎ホームページ⇒「合格実績」のページをご覧下さい。スタート時点で幅広い学力層にある生徒たちを、おのおのの目指すべき最適レベルまで引き上げて、努力と成功の喜びとともに巣立たせることが最大の特色です。

※対象別・学年別の特長が、本ページの目次からご覧いただけます。
 ほかご不明な点などありましたら、電話またはメールにてお気がねなくお問い合わせ下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
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都立高入試、差し替え後の出願状況について

2013年02月15日

 お伝えしました通り、一昨日13日に都立高校の願書取り下げ、昨日14日に再提出があり、「差し替え」後の最終出願状況が確定しました。

 前回取り上げた学校を見てみると、もっとも目を引いた大泉の女子は16人増え、31名募集に対し34名出願の1.10倍となりました。また旧第4学区の北園は、男子18人、女子11人が減り、それぞれ2.14倍、2.12倍となりましたが、同校ではちょっと見たことのない高倍率です。なお、ここ(北園など)で取り下げた人がどこに再提出したかは、当然わかりません。文京の8人増は、大半がそうだろうと考えられますが・・・。

 その他、小山台は男子が2人増え、女子は増減なし。竹早は男子が2人増え、女子は7人減。駒場の男子は、22人減りました。女子は1人減です。

 本年度の受験生・保護者のみなさまに申し上げるとすれば、当事者以外、この差し替えによる増減は、本人にとってほとんど意味がなく、ただやるべきことをやる、そのあと結果がついて来る、それだけです。

 大泉の女子のようなケースは別にして、北園や駒場の男子のように20人前後減った場合でも、2.1倍と2.2倍で、ボーダーが5点も10点も変わるわけではありません。ほんの少し、「気持ちが楽になる程度」です。まして1ケタの人数の増減に一喜一憂することはないのです。

 それよりも、気持ちを平静に保ち、今やるべきことをしっかりやる。そして最後の一週間、体調管理に細心の注意を払い、当日はベストのコンディションで、平常心で全力を発揮する。それができれば、合格を手中におさめることができるでしょう。なお花粉症の方は、この入試の時だけは、点鼻薬等を用いられるのも一法かと思います。

 そして現中学2年の保護者のみなさま、受験・出願に関するレポートがお役に立てば幸いです。来年の受験期には、都立高の出願をめぐってこうした動きが起こります。

 このあとのことですが、いま「差し替え」で確定したのは「受験予定者」であり、実際には当日、試験会場に来ない受験者(棄権者)がいることも、お伝えしておきましょう。日比谷の男子では、例年3割前後が受験しません。私立の開成や国立の筑駒などに合格し、当日は棄権するパターンです。さらに、各高校の裁量で定員からの合格者の増減が出た分を加味し(前にお伝えしましたが、「男女枠緩和校」は特に注意)、「実際の合格者数」で「実際の受験者数」を割ったものが、最終的な「実質倍率」となるのです。

 受験は勉強だけでなく、こうした状況分析や私学の併願制度の利用、メンタル面のサポートなど、様々な要素を総合的に判断して進めて行く「戦略」を必要とします。このレポートをお読み下さったみなさま、どうぞどのようなことでも、ご相談下さい。受験のプロとして、可能な限りお答えさせていただきます。今回も進学研究会様ご提供の資料を元に分析をしましたこと、最後にお断りさせていただきます。

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あと2週間の都立高校入試! 残る期間の効果的な勉強方法をお伝えします

2013年02月10日

 今日10日は、多くの私立高校で入試が行なわれます。私立が第一志望の方、都立第一志望で併願優遇利用の方、一般で受ける方、さまざまですが、どうかみなさん頑張って下さい。

 さて、都立高校を本命として受験される方は、もう残り2週間を切ったわけでずが、残り少ないこの期間の勉強のポイントを、ご紹介したいと思います。

 弊塾では今年、中学受験と大学受験でそれぞれ1名ずつが、本人にとっての高い壁を乗り越えて合格しました。おそらく最後の詰めの勉強が、ものを言ったと思います。限られた時間ですから、とにかく「得点アップ」のできる勉強に、集中しましょう!

 全体のウェイトから言うと、この時期は社会を一番多くやりましょう。今まであまり重点を置いていないと思いますし、短期集中で暗記して、ズバリ得点につながります。小問1問が5点ですから、「アップ幅」として非常に大きいです。逆に正解できる問題を落としてしまうと、大きな痛手となります。

 では科目ごとに、今からできる効果的な勉強をお伝えします(国・数・英は共通問題対象)。まず社会ですが、都立では歴史より地理の方が問題数は多いです。世界地理、日本地理と、両方出ます。特に雨温図(気温と降水量のグラフ)は、世界、日本とも、代表的なものの特徴(例;世界では南半球の気温のカーブ、雨季と乾季、乾燥帯の降雨ゼロ期、寒帯の低温/日本は日本海側の冬の降水量の多さ、北海道、南西諸島の気温、瀬戸内と中央高地の少ない降水量)を、きちんと頭に入れておきましょう。
 歴史は、大まかな年表の流れと、重要な出来事をつかんでおくことが大事です。公民分野は最低限、憲法と政治(国会や選挙、地方自治など)の基本をチェックしておいて下さい。

 理科については、得意な人は、過去問の解答用紙の右側の問題(大問3〜5)のような例題を、たくさん解いておきましょう。苦手な人は、左側の問題(大問1、2)の暗記的な内容を、きちんと覚えて下さい。

 英語でこの時期に得点アップにつながるのは、リスニングと英作文です。リスニングは過去問でCDをよく聴いて、聴き取り方の感覚をつかむのと、何を聞かれ、何を答えるのか、解答のしかたも含めて、練習をしておきましょう。英作文は、指定された通りに書きさえすれば、何点かはもらえる部分です。過去問や、問題集の英作文の問題を使い、簡単で意味の通る文を書くことだけ、練習しましょう。

 数学は、何よりもまず、大問1を確実に正解すること。そのために不安のある形式の問題は、繰り返し解いておきましょう。作図も大事です。使うテクニックは基本的なもので、「どのやり方を使うか」を見つけるのがポイントです。大問1は、計46点の配点ですから、ここを取るか落とすかで、まったく得点が変わります。
 また、大問4の「図形の証明」も、おいしいところです。証明は苦手、と引き気味になる人が多いと思いますが、出題されるのは、合同か相似の基本的な手順の問題です。難問を解く必要はありません。基本的な証明の手順を、きちんと練習しておきましょう。
 過去問になく、今年出る可能性がありそうなのは、二次方程式の解の公式と、球の表面積、体積が出て来る問題です。公式をきちんと身につけておいて下さい。

 そして国語は、まず漢字です。「書き」は5・6級、「読み」は3級レベルです。2点×5問ずつ、計20点ありますから、ここで手がたく得点しましょう。
 また、大問4の200字の記述を、時間内に書き上げられるように練習しておいて下さい。とにかく、自分の考え、感じたことを、一定以上の字数で書き上げればいいのです。最低限8行は、書かなければいけません。これである程度の点数は、もらえるはずです(指定と違うことを書いてはいけません)。
 もう一つは、選択肢の選び方です。都立の国語の場合、4つの選択肢のうち2つは、まずあきらかに☓がつきます。残り2つを本文と照らし合わせて、違うところ、合っているところを、きちんと見分けましょう。
 以上のことができれば、かなりいい点数がとれるはずです。

 今年の受験生の方にお伝えするテクニック的なものは、これが最後になるかと思います。みなさんのご健闘、ご成功をお祈り致します。悔いを残さぬよう、全力で臨んで下さい。

※関連記事 「言問学舎の指導方法のご案内 第3回 新中学1年生〜3年生」を掲載してあります。左上の「ひろく一般のみなさまへ」をクリックしていただき、同題の記事へお進み下さい。

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都立高校出願状況分析レポート

2013年02月09日

 2日間にわたる都立高校の願書提出が終わり、昨夜から学校別の応募者数、倍率などの報せが届いています。新聞やネットでご覧になっている方も多いと思いますが、全日制普通科の合計は1.51倍で、昨年より0.02ポイント減とのことでした。実質的に変わらないとみてよいでしょう。

 ただ学校別では、女子で旧第1学区から旧第5学区までの上中位校(1000点満点で700点以上)が軒並み1.75倍以上となった昨年と異なり、一部に1.5倍前後の学校も見受けられるなど、ばらつきが出ています(というより、本来の姿に戻ったと言えましょうか)。目を引くところでは、小山台が現時点では男女とも1.5倍前後であり、竹早 も男子は1.51倍(女子1.8倍)です。ほぼ同レベルの駒場は男女とも2倍超で、相変わらず厳しいですね。もちろん日比谷・西・国立のトップ3に、大きな変動は見られません。

 今年から学級減となった中高一貫併設校では、大泉の女子が現時点で31名定員に対し18名応募となっています。ここはもちろん、13日・14日の願書取り下げ・再提出で、志願者が増えるでしょう。また、男女とも2.2倍を超えている旧第4学区の北園などは、逆に取り下げ再提出で志願者が減ることが予想されますが、その影響を受けそうな学校を志願している方は、注意が必要です。

 一般に、1.5倍ぐらいまでの倍率ならば、予想得点(合格の目安)を超えられる力のある受験生に「まさか」のことは起こりにくいですが、2倍に近づくと、何が起こるかわからなくなって来ます。合格最低点が予想得点に限りなく近づくためです。そして、今年は中上位校だけでなく、各学力層で2倍前後となっている学校がありますから、全般的に厳しい受験になることが予想されます。

 ここ何年か、厳しい不況の影響を受けて都立志向が高まって来ましたが、今年も「高止まり」の出願状況となりました。また「安全志向」も、今回の出願状況から即断することはできませんが、決して弱まっているとは言えないようです。出願状況をよくご覧になって、心配な要素がある場合は、13日(水)・14日(木)の取り下げ再提出を、積極的に活用なさるのがよいでしょう。

 また、「男女枠緩和校」で特に男子の倍率が女子に比べて低い場合、男子は注意が必要です。結果的に、男子が定員より少ない合格者数となり、その分女子の合格者数が増える場合があるためです(仕組みの上では、男女ともそれぞれ定員の9割ずつを別々に選考した上で、残りの1割分を男女合同で選考するのですが、もともと男子の定員が多いため、結果としては、「男子の合格者数が減る」ように見えるケースが多いのです)。

 以上で、都立高校出願状況に関するレポートを終了致します。明日以降に私立高校の入試がある方は、まずそちらの方を全力で頑張って下さい。その後の都立高受験に向けて、本コラムが多少ともお役に立てば幸いです。とにかく大事なのは、健康管理をしっかりし、残された期間にできるだけ効率よく勉強することと、心身のピークを当日に持って行くことです。みなさんのご健闘、ご成功をお祈り致します。なお本稿の執筆に当たっては、進学研究会様、新教育研究協会様ご提供の資料を参考にさせていただきました。

※言問学舎の中学生への指導法のご案内は、左上の「ひろく一般のみなさまへ」のボタンをクリックしていただき、TOPICSの「(2/6) 言問学舎の指導内容のご案内〜第3回<新中学1年生〜3年生について>へとお進み下さい。

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言問学舎の指導内容のご案内〜第5回<新小学1年生〜3年生>について

2013年02月08日

 新小学5・6年生からはじまり、新小学4年生、中学生、高校生と、言問学舎の指導内容の特長をご紹介してまいりましたが、第5回、最終回として、新小学1年生〜3年生の内容をお伝えさせていただきます。

 なお、かねてお知らせ致しました通り、明日2月9日および11日に、第1期の日時確定型入塾説明会を開催致します。予約の必要はありませんが、全体説明後の個別相談は、ご連絡・ご到着の先着順とさせていただきます。多くの方のご参加をお待ち致しております(通常、各回のご参加が2、3組ぐらいです)。

・新小学3年生

 旧学習指導要領(の教科書)とくらべると、目に見えて内容が変化している学年です。小数・分数が入ったことはもとより、計算の「けた数」も、多くなりました。
 この4月からの新3年生は、1年生の時から新指導要領なので、これまでにある程度、けたの多い(以前より)計算をして来ていますが、わり算もはじまるこの学年で、算数の土台をしっかり作っておきたいところです。
 <新小学4年生>の回でご紹介した「板チョコの0.1」「ケーキやピザの4分の1、3分の1」も、この学年がはじまりですし、「かさ」や「単位」も、はじめにきちんと仕組みをとらえておく必要があります。この年齢で「わかる」教え方をし、反復させることが重要です。

 国語では、「何をした」「何があった」から、「なぜ、そうなるのか」「そして、どう思ったか」などと、世界が広がってゆく時です。2年生までとくらべ、物語文で読める範囲(内容的なもの)が広がります。「身のまわり」から、様子を見ながらどんどん世界を広げて行って、いろいろな文章を読ませる時期にさしかかるのです。
 いっぽう、反復してカタカナの確認をしたりしますが、より以上に、「カタカナで書くことば」を自分でさがさせるなどして、語彙をふやし発想力をつけることが目的です(ハンバーグ、チョコレート、シュークリームなどふだん身近なものでも、「さあ、カタカナで書く言葉をさがそうね」と課題にすると、意外なほどに考えこんでしまう子が多いものです)。カタカナ以外の言葉ももちろんですが、語彙をふやすことで、イメージ力をつけ、読む力、考える力を、あわせて養って行きます。

 なお本来、「10歳までの国語教育に文法は不要」というのが言問学舎の教育方針ですが、学校その他でどうしても触れることになるので、誤った理解を避ける意味で、3年生から少しずつ、主語・述語等について教えて行きます。

・新小学2年生
 
算数は、かけ算九九という、今後一生使って行く手足のようなものを習います。「暗誦」して覚えるのが基本ではありますが、並行して、「5×5」は「5+5+5+5+5」であることを、徹底します。具体的には、「5×1」は「5+0」(「5」)からはじめて、「5×9」のあと、「5×10」まで、ノートに書かせます。暗誦だけで九九をおぼえて、先へ行って「×10」に進む時、つまずく子も多いのです。またこのことは、十進法の概念形成にも役立ちます。
ほかにもくり上がり、くり下がり、文章題。先へ先へ進むのではなく、進度が速い時は(おおむね学年後半)これらの融合した文章題の応用問題にチャレンジし、応用力・思考力を高めて行きます。

 2年生までは、国語は「生活」と隣り合っています。作文で、「家族と一緒にしたこと」を、お仕着せでなく書かせたり、学校の教科書を一緒に音読して、気づいていなかったことに気づかせたり、引き出したり。生活の世界が広がってゆくのと並行して、読む世界も広げて行きます。2年生の段階では、まだ本人のとらえられる対象範囲に沿って、少しだけ未知の領域へふみ出す程度のものを読ませるのが効果的です。そして「ことば」のひき出しをふやしてあげることで、感じる力、考える力を豊かにして行くのです。

・新小学1年生

 「ことば」と「数」を、身のまわりのことからスタートして、少しずつ確実なものにして行きます。4月の新入学時点ですでにひらがなが書けるお子さんの場合、学校の進み具合に合わせ、筆順を含めて書き方の再練習を、習いはじめのお子さんなら(一部、全部とも)「あいうえお」「じぶんのなまえ」の順で、ゆっくりていねいに教えて行きます(学校での進み方よりは、速いです)。

 数や計算についても同様です。計算がある程度できるお子さんは、学校の「先どり」をしながら、2年次、3年次を見すえた数の概念(のベース)を育てます。数の大きさから入るお子さんも、段階を踏んできちんと身につくように、1から10、10から20、そして50、100へと、あとで習うことの土台をつくって行きます。計算も、適宜組み合わせて教えます。

 また、夏休みの課題とはかかわりなく、絵日記なども書かせます。子どもは絵を描くことが好きで、そこに自分の好きなもの、感じたことを込めますから、それを言葉と関連づけることで、言葉の世界に色付けをしてゆくのです。もちろん、学校の宿題にも対応します。

 ※年長さんは、小学1年生に準じた内容となりますが、5・6歳向けの算数のワークを併用します。

※新小学4年生〜6年生、新中学1年生〜3年生、新高校1年生〜3年生および中学英語準備講座、日時確定型説明会についてのご案内を、同じ「ひろく一般のみなさまへ」内に掲載してあります。ご覧下さい。ご不明な点などありましたら、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。

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言問学舎の指導内容のご案内〜第4回<新高校1年生〜3年生>について

2013年02月07日

 「大学全入時代」が現実となり、運営や認可の問題がニュースを賑わすことも多い昨今ですが、難関・上位校を中心に、実際の大学入試はやはり困難なハードルである場合が多いです。

 そして「大学受験」を成功させることと、高校1・2年次の勉強をいかに進めておくかということは、密接にかかわっている問題です。

 理想としては、「大学受験を見すえた高校入学時からの勉強」が望まれますが、日々の現実として考える時、そうとばかりは言えない場合も多いでしょう。

 言問学舎では、いつ、どの時点からでも大学受験に対応して行ける態勢を整えておりますが(大学受験は、原則として夏期講習開始時点まで)、もちろん早いに越したことはありません。以下、学年ごとに詳細をお伝えさせていただきます。

・新高校3年生
  
 大学入試に直結の学年です。現2年生のみなさん、「4月から」ではありません。もうみなさんの「受験」は始まっているのです。言問学舎では、一般入試・AOほか各種推薦入試・指定校推薦のいずれにも対応します。

 特徴をひと言で申し上げると、東大生・東大院生を主力とする優秀なスタッフが、マンツーマンに近い形で、受験生の学力に合わせて丁寧に教えることです。大学受験科では、国語以外の教科は原則教師1名対受験生2名としておりますが、志望校合格が大前提ですから、学力差の大きい受験生を2名一緒にすることはなく、在籍状況によっては1対1となる場合も多くあります。

 予備校と比較される場合、社会人講師の比率は低いですが(本年度は英語のエキスパート1名が担当予定)、現役大学生・院生(塾全体で、採用基準は原則G-MARCH以上、かつ東大籍がほぼ半数/国語は原則言問学舎卒業生の日文・国文科生で、24年度は日本女子大、國學院大進学者)がほぼマンツーマンで、メンタル面まで含めて親身に指導するところに、メリットがあります。

 国語は舎主・小田原漂情が、全員のメイン指導にあたります(古文および入試対策期には、前述の日文・国文科生がサポートに入ります)。センター試験や私大一般入試なら8割、9割超、また東大等国公立二次の記述での高得点を目標ラインとしています(23年入試の東大理系では、80点満点で50点を取った受験生がいます)。

 「国語が得意」な文系受験者も、さらに深く国語の本質を知り、得点を伸ばすことができます。日文・国文志望の方にこそ、メリットは大きいと言えるでしょう。さらに東大二次文系の第四問で、文学・芸術系の出題については、舎主の専門領域です。

 受講可能科目は国・数・英のほか、世界史・日本史・政経、物理・化学・生物です(地理、地学等はご相談下さい)。なお、国語に関しては現役生だけでなく、浪人生にも対応致します。こちらもご相談下さい。

・新高校2年生

 「中だるみ」などということも言われる学年ですが、実は非常に大事な学年です。1年次の洩れや遅れをカバーするのは、2年次しかありませんし、2年次の学力伸長度によって、受験できる大学のレベルも変わるからです。

 また、1学期の段階では、まだ将来の方向性が決まっていない人の方が、多いことでしょう。夏休みあたりから、具体的ではなくとも、進みたい学部・学科、受けたい大学のレベルが見えてくれば、順調な進路選択のペースと言えます。

 この段階では、指定校推薦も視野に入れておく方が、受験戦略としては良いと思われます。第一志望となる大学・学部の指定校枠が高校にある場合、確実に第一志望に入れる可能性が高まるからです(特に一般入試では、同レベルのA大不合格、B大合格というケースがよくあります)。

 これらの観点から、高校2年次の授業は以下の方針で運営しております。

・通常授業では、学校での日々の勉強の復習を中心に、基本を反復しつつ学力向上を図る。
・中間期末の2週間前からは、その対策を徹底する。
・春期、夏期、冬期講習は、復習確認を強化する。

 そして教師1名対生徒3名までの少人数制(多くは1名、あるいは2名/いずれも国語の場合を除く)で、学校の進度、生徒本人の状況にあわせた指導を実施します。

・新高校1年生

 こちらはまだ受験を控えた現中学3年生が対象となりますので、意義と方針だけを簡単に述べます。

 中学時代と違い、高校に入ると、学力的にはほぼ横並びのスタートとなります。ある程度の幅こそあれ、ほぼ同じ学力層の生徒が集まるからです。この中で、中位から下位の方に回ってしまうと、後で挽回するのは大変困難です。

 また、高校での勉強は、「予習」が求められます。従って「復習」については、効率よく短時間で、しかも的確に理解を積み重ねることが必要です。わからない部分を残したままだと、あっという間に、日々の授業について行けなくなってしまいます。

 以上2つの理由から、高校1年次は、そのスタート時は少し先取りの勉強をしておいて良い位置につけ、そのまま上位を保ちながら、予習と復習をバランスよく組み合わせて、しっかりした学力を身につけることが重要です。高校3年になってから、「1、2年でもっと勉強しておけばよかった」と悔やむ人は多いですし、その時にはもう間に合わない領域も出て来ます。また指定校推薦を考えるなら、1年次から高い評定が必要です。

 通年の授業概要は高校2年と同じですが、春期講習のみ、高校内容への橋渡しとなっており、入学した高校から出される宿題への対応を含め、1科×2コマを1ユニットとして、受講しやすい形式になっています。後日、春期講習のご案内を致しますので、ぜひご覧下さい。

※中学英語準備講座、日時確定型説明会、新中学1年生〜3年生、新小学4年生〜6年生についてのご案内を、同じ「ひろく一般のみなさまへ」内に掲載してあります。ぜひご覧下さい。ご不明な点などありましたら、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。

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言問学舎の指導内容のご案内〜第3回<新中学1年生〜3年生>について

2013年02月06日

 中学生については、特に精神面の成長に対する配慮が重要です。

 中学1年生・2年生では、おおむね偏差値60くらいまでの人の場合は、「復習が肝心」です。特に1年生は、新しく「中学的」なものを習うので、先を急ぐよりも習ったことの「定着」を主眼としましょう。

 そして中学2年生は、極言すれば「学力」以上に「精神面」の成長を待つのが最重要課題です。なぜなら中2は、「思春期」のはじまり、その最たる時期だからです。もちろん、順調に勉強が進み、学力が伸びていれば問題ないのですが、そうでない場合にも、焦ることは禁物です。

 この年齢の子どもが悩むのは、勉強と学校のことだけではありません(むろんどの学年でも同じですが、標準的に見て、それが一番強いのが、中学2年です)。中学校の3年間を通して見る時、中2の一年間は、じっくり育てる期間と言っていいでしょう。

 言問学舎の中1・中2の指導の根本は、こうしたことをふまえて、高校受験で成功するために必要な勉強を、じっくり積み重ねることにあります。もちろん、中学生ですから、内申点アップの指導を重視しており、徹底した定期試験対策で、中間・期末テストでの得点アップを図り、結果を出させます。また提出物をきちんと出すように、などの指導も、中1の時点から重視しています。これらのことが中3で実を結ぶように、メリハリをつけ、塩梅を加減して、うまく生徒をリードして行くことで、最終的な受験の成功につなげて行くのです。

 中学3年生は、言うまでもなく「勝負どき」です。部活動の有無、運動部か文化部か、目標とする学校の学力レベルは、などいろいろな要素がありますが、すべての子に共通するのは、高校入試を成功させる必要があるということです。公立中への進学という行き場もある中学受験、一年後の再チャレンジ(いわゆる浪人)という選択肢もある大学受験とは、ここが大きく違います。

 東京都の中学生の場合、大半の高校受験において、内申点(おおむね3年2学期の通知表の評定)が大きなウェイトを占めます。従って、特に2学期の期末に向けて照準を合わせ、評定を上げて行くことが求められます。現中3生の例で言えば、3年の1学期から2学期にかけて評定の合計が「5」上がった子がおり、在籍する中学校で「上がり幅」が最高だったと報告してくれました。

 最近は各中学校とも学力分布に変化が著しいため、大幅なアップはあまり見られなくなりましたが、現在の大学生の年代では、同じ中学で同じ時期に「7」、「6」上げさせた子もいますし、2年の3学期から3年の2学期で「8」アップの生徒もいます(すべて複数年、複数名)。近年も、「4」ないし「5」上げる生徒は毎年います。勝負どころはやはり3年の後半であり、2学期の評定と、それが出てから入試本番までの2ヶ月、3ヶ月でいかに状態をピークに持って行けるか、ここが大事なのですが、やはり「一人一人の状態にぴったり寄り添う」指導の実践が、よい結果を招来するものと考える次第です。

 そして、何より重要なのは、とにかく本人が「やる気」になることです。ほとんどすべてのお子さんに、中3の受験期を迎えるまでの3年間の「どこかのタイミング」で、心の奥深いところに「さあ、やろう」という火のともる時が訪れます。中学3年間の指導のうちでもっとも大切なのは、「その時」をうまく見つけ、引き上げることだ、と言っても過言ではないほど、「やる気」「燃えどき」をつかまえるのは重要で、また難しいことでもあります。逆に子どもにとっては、自分でも気づきにくいそのチャンスを見つけてあげ、集中して勉強できる環境を整えてあげることが、周囲の大人にできる最大のサポートだと言えるでしょう。

 新中学1年生〜3年生とも、体験授業・ご入会は、随時お受けしております。特に新中3となる現2年生は、今月末の学年末試験に向けて、無料体験授業をご活用下さい。一週間の体験後、ご入会決定の方は、そのまま学年末試験終了まで、無料体験授業を延長させていただきます。ここから春期講習にかけて、1・2年領域の復習確認を徹底することが、受験の成功につながるだけでなく、いま考えている目標より1ランク、2ランク上をめざすことにつながります。

 新中2となる現1年生も、無料体験授業の扱いは一緒です。新学習指導要領によって学習内容が厚みを増している現在、以前にもまして、「復習」の時間はなくなっています。まずは学年末試験で成績を上げ、春期講習で1年生の「復習」をきちんとしてから、2年生となる新学期を迎えましょう。

 そして新中学1年生は、体験授業を利用して、まず「小学校の復習」に取り組みましょう。また「中学準備英語講座」では、「中学の英語」に入る前の段階で、英語そのものに親しむ勉強の機会があります。ゆとりのあるスケジュール、カリキュラムで、安心できる中学へのスタートの準備ができます。

※中学英語準備講座、日時確定型説明会、および小学4年生〜6年生についてのご案内を、同じ「ひろく一般のみなさまへ」内に掲載してあります。ご覧下さい。ご不明な点などありましたら、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。


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言問学舎の指導内容のご案内〜第2回<新小学4年生>について

2013年02月05日

 言問学舎では、小学1年生から4年生までは、すべて「総合コース」とし、読解力・表現力と基礎学力の習得を主眼にしてお子さんたちを育てます。中学受験は、通常新5年生になる段階から、コース別設定をして行きます。もちろん早い段階で、将来の中学受験が前提になっていれば、それにあわせた教え方をします。

 では、さらに詳しく学年別に、目標とするところをご紹介します。

・新小学4年生

 新学習指導要領では、3年生の段階から小数・分数の導入があり、4年生では小数のかけ算・わり算まで習うなど、中学以降への骨格となる部分が履修内容となりました。すなわち導入から理解・定着へと固めてゆく、大事な学年です。

 言問学舎は、柔軟な教え方に定評があります。例えば小数で最初に「0.1」を教える時、「板チョコの10等分のひとつ」、分数なら「ケーキかピザ、3人で分けるのと4人で分けるの、ひとり分はどっちが大きい?」など、子どもが概念でなく(まだ少し、早いのです)、身近な「体験」的理解から入って行けることが、指導の特徴です。

 もちろん一時的に「関心を向けさせる」だけでは「定着」にはほど遠いわけですから、無理のない「週1回初学の授業、1回問題演習」の反復で、学力定着を図ります。

 従って、ある程度「学校での授業、学習」に委ねておいて心配のない領域は、夏休み、冬休みなどの復習期間に集中学習し、学期中の授業は重要単元を優先する、メリハリのあるカリキュラムとなっています。

 ただし、「生徒・家庭連絡用メール」及び「ことがく通信(塾からのお手紙)添付の連絡シ―ト」で、リクエストも随時お寄せいただける態勢をとっておりますので、「今学校で習っていることがよくわかっていないようだ」などのお知らせをいただければ、適宜対応致します。もちろん電話連絡でもかまいません。

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 国語では、「情緒」の理解ができはじめる学年であり、「抽象思考」もその入り口に入りはじめる頃です(生まれ月の違いがまだ大きい学年であり、個人差もまた大きいものではありますが)。
 
 『ごんぎつね』が、おもに4年生の教科書に掲載される理由がここにあります。「ごん」が兵十の網から魚を逃がしたり、うなぎをかみ砕いたりしてしまったのは、たしかに悪いことだったけど、反省して兵十に栗や松茸などを届けていたのは感心だ、だからそうと知らずに兵十が撃ち殺してしまったのはかわいそうだ。このように「感想」を言えたり書けたりすればすばらしいのですが、いざ読ませ、書かせ(言わせ)てみると、十人十色です(なお兵十にとっても、それが不幸なことだった、と考えるのが「抽象思考」の一端であり、そこまではまだ、小学生では進みにくいです)。

 先にお話しした通り、こうした時にどんな感じとり方をするかは、個人差がきわめて大きいので(大人が見て感心するような感じ方ばかりが、すぐれているというわけでもありません)、一人一人のお子さんに、また少人数の集団授業であるクラスに、どのような文章を教材として用意し、どのような方向性に持って行くか、という点が、こちらの責任であり、腕の見せどころです。そしてお約束できることは、すべてのお子さんに「何かを感じ、表現する」ことが、できるようになってもらうことです。

 社会及び理科については、受講希望者がある年度に開講します。4科受講者であればお一人から開講しますので、ご遠慮なくご相談下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
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中学準備英語講座開講のご案内

2013年02月04日

 先日お知らせしました通り、文京区の総合学習塾言問学舎では、中学進学を前にした現6年のお子さんたちのために「中学準備英語講座」を開講致します。中学入学後は、教科書に沿った文法中心の学習になるため、その前に、「ことば」としての英語に親しみ、「基礎の基礎」を身につけて、中学で英語を習うことへの下準備をしておくのがねらいです。

 日程を含めた概略は、以下の通りです。

講座名 中学英語準備講座

回数  45分授業 × 8コマ (ただし1日45分×2コマ)

開講日 2/14(木),2/21(木),2/28(木),3/7(木) 
                  ※一部出席不可の場合は振替対応をします
時間  17:30〜19:00

費用  教材費含み、8回総額21,000円

内容  中学校での英語の勉強に無理なく入れるよう、英語の楽しさ、基礎の基礎をしっかり身につける内容です。

◇例年、この時期から中学入学に向けての勉強をスタートさせるお子さんが多く、良い結果を出しています。引きつづき春期講習を受講される場合、春期講習費を1,050円割引する仕組みとなっており、好評をいただいております。

 本講座お申し込みのほか、講座内容、その他中学入学前、入学後の勉強に関するお問い合わせ・ご相談など、随時承っております。メールまたは電話にて、何なりとおだすね下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 
  03‐5805‐7817  

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言問学舎の指導内容のご案内〜第1回<新小学5・6年生>について

2013年02月03日

 先日来、指導内容のご案内に先立って<日時確定型説明会>のご案内をさせていただきましたが、本日より、小学生・中学生・高校生それぞれに、言問学舎の指導の特徴をお伝えさせていただきたいと思います。基本方針や教育理念はホームページと重複しますので、よりわかりやすい、近年の実例などをもとに、実際の姿をご紹介させていただきます。初回は新小学5年生・6年生についてお伝え致します。

<新小学5・6年生>
 
・私立中学受験コース
 3月15日より、新学年の授業内容に入ります。少人数生ですから、成績上位の生徒のペースでどんどん進んだり、1回休んだ時に授業が進行してわからなくなってしまったり、ということがありません。欠席時は復習中心にするなどして、可能な範囲で進行に配慮をします(もちろん、6年生で社会8月末、算数10月上旬、理科10月下旬という履修完了の時期目標がありますから、宿題等を併用して、全体の進度調整を徹底します)。

 新6年生は、都立中高一貫校受験コースとあわせてあと2〜3名の受け入れが可能です。
本年度は、算数は首都圏模試の偏差値60程度まで対応が可能です。国語に上限はありません。国語単科での受講も歓迎します。

今までの勉強がうまく行っておらず、あと1年のいま、ここで見直しをと考えられる方、これから受験をとお考えの方、ぜひご相談下さい。今年第一志望の和洋九段女子中学校に合格した受験生は、5年生当初からの通塾ですが、受験体制にしたのは6年生進級時からでした。一人一人の生徒の状況、学力に、ぴったり寄り添って指導します。

新5年生は、現4年生が転居により在籍なしとなったため、全コースを通じて1名からのスタートになります。自分のペースで勉強を始められる環境です。

・都立中高一貫校受験コース
 記述力、思考力が勝負の勉強です。小石川中等教育学校の開校時(受験初年度)から指導をしておりますので(初年度に誠之小在籍生1名を合格させました)、豊富な蓄積があり、一人一人の生徒にあわせて的確に指導します(直近2年間は、受験者なし)。記述については、適性検査の作文(小石川の適性検査T、多くの学校の適性検査U)対策用オリジナル教材『国語の要』を使用し、大きな効果を上げています。

 6年生からのコース設定です。本年度の新6年生は、私立中学受験コースとあわせて2〜3名の受け入れが可能です。新5年生の方は、5年次の1年間は私立中学受験コースでの学習をおすすめします(算数領域への対応のため)。記述対策授業のオプション設定もあります。

・総合コース
 区立中学への進学が前提のお子さんのためのコースです。中学できちんと勉強し、高校受験をすることが前提ですから、そのために必要な「小学校の勉強」、すなわち教科書プラスアルファで「これだけはしっかり身につけておこう」という内容を、無理なく学習できます。
 現6年生で、6年進級時から通塾している生徒は、まず算数から学校のテストの点数が上がりはじめ、今では塾内テストの国語の成績も上がり、学校の国語のテストは連続して100点の結果を持って帰って来たとのことです。
 
 そして中学生になってからの指導には、創業以来11回にわたる受験での手がたい実績と、懇切丁寧な受験指導、内申指導に定評があります。詳細は中学生のご案内の回をご覧下さい(近日中にアップします)。

 新6年生は3〜4名の受け入れが可能です。新5年生は、前述の通り1名からのスタートになります。新学習指導要領で「学力重視」のいま、5・6年生の勉強をしっかりやっておくことは、きわめて重要です。中2の数学で苦しむ内容は、多くが小5(導入は小4)の履修内容です(割合、図形、単位の変換等々)。中学校という「先」を見すえて、一貫した指導のできる言問学舎を、ぜひご活用下さい。

※全コース共通で、国語では言問学舎独自の「音読と読解」の授業を展開します。国語が苦手、きらいというお子さんたちが、読解のポイントをしっかり身につけ、国語が得意になって行きました。そして国語ができるようになると、ほかの教科の成績も、上がって行きます。題意が読みとれ、解説が理解できるようになるからです。

お子さんの「国語」に悩んでおられる保護者の方々、ぜひお早めにご相談下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 
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受験ということ〜入試直前のアドバイスなど・・・

2013年01月26日

 連日各地で、さまざまな種類の入試がつづいています。私どもは毎年、受験指導のプロとして入試に臨んでいるわけですが、受験生と保護者の方々は、経験されるのは何度かずつのことですから、わからないこと、不安に思われることなどがたくさんおありになることでしょう。私自身の経験をふまえ、多少ともお役に立てることがあるかどうか、この時期に見聞したこと、考えることのいくつかを、お話ししてみたいと思います。

@入試は「すべて」ではありません。「スタートライン」のひとつです。

 誰しも避けられない心情ではありますが、「失敗したらどうしよう」と、受験生本人も親御さんも、思ってしまいがちです。けれどもそのプレッシャーが強すぎては、持っている力の半分も出せません。
 
 たとえ望みどおりの結果が得られなかったとしても、入試が「人生のすべて」ではありません。再チャレンジや、第一志望以外の合格校に進学するとしても、そこからいくらでも巻き返しができるのです。
スタートラインであることは、第一志望に進学する人にしても同じです。大切なのは、進学したあと、どのような過ごし方をし、どのような「人」になるかです。

 社会でも会社でも、「どんな人であるか」が問題です。<入試は人生のすべてではない>ことを頭の片隅に置いて、肩の力を少しだけ抜いて、試験に臨んで下さい。

A敵を知り、己を知れば、百戦危うからず

 敵、すなわち受験校の入試問題やその傾向については、対策を十分に施していることでしょう。意外に気づきにくいのが、自分自身のことですね。特に、弱い部分を放置したままでは、心に弱点ができます。弱点補強は、ある程度直前にもやっておきましょう。そして「やるべきことはやった」と、腹をくくって出陣することです。

 ただし、せっかくの時間を、「不安の解消」だけに費やすのはいけません。確実に得点を積み上げられる領域にこそ、時間のウェイトはかけて下さい。

B親ばかりがヤキモキ・・・
 
 この時期、よく聞くお母さん方の言葉です。お母さんから見ると、特に自分のお子さんは、のんびりしていて危機感がない、いったい何をやっているのか、と映るのでしょうね。塾の教師からも同じように見える生徒は多いですから、気持ちは大変よくわかります。

 ただ、ここは親の立場のつらさで、ぐっとこらえて下さい。どんなにのんびりしている(ように見える)子どもでも、何にも感じていない子はいません。はじめての、あるいは種々の思いを抱いて迎える受験で、どの子も本人なりに、プレッシャーも感じれば、志も持っているはずです。われわれも立場は一緒なのですが、当日、試験会場で試験を受けるのは、子ども一人です。付き添うことはできません。 

 受験というもの、勉強量が結果を左右するのはもちろんですが、最後はメンタルの部分が、成否を分けるものです。周囲の大人にできることは、せめて気持ちの負担をやわらげてあげること(もちろん適切、的確なアドバイスは、プラスになります)。



 今日は特に大切な「3ケ条」とも言うべきものをお伝えしましたが、ひきつづき折りをみて、直前期に見落としがちな注意点など、お知らせしていこうと思います。


◇ご質問などありましたら、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。

 電話番号は以下の通りです。 
 
  03‐5805‐7817  

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