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言問学舎から一般の方へのお知らせです。
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春休みと春期講習!この時期の勉強のポイントは?E新小学5年生・6年生

2013年03月21日

 今年は桜の開花がひときわ早かったので、今週末あたりがお花見のピークになるでしょうか。私どもも間もなく春期講習の開幕で、慌ただしい毎日です。

 新小学5年生と6年生の春の学習のポイントは、受験と非受験で大きく違いがあるため、特に復習が重要な学校の教科書の単元・領域を3つずつ、それぞれ箇条書きでお知らせさせていただきます。

新小学5年生<算数>

@小数と分数 
A単位の変換 1キロメートル=1000メートルなど 5年生で、小数を含んだ単位の変換が「まとめ」になりますが、ここで混乱を起こす子が非常に多いです。特にリットル、メートル、キロ・デシ・センチ・ミリを、きちんと整理して覚えなおしましょう。
B面積 5年生では小数での計算になります。やり方をしっかり身につけておいて下さい。

新小学6年生<算数>

@約数(公約数)と倍数(公倍数)
A割合
B三角形と四角形
いずれも、6年生での発展的な内容につながります。5年生で習ったことを、春休みの間にきちんと復習しておくことが大切です。

 国語については、「4年生の領域」「5年生の領域」で、これを復習しましょうというようなものはありません。あえて「復習」と言うならば、漢字は前学年で習ったものをしっかり点検しておいて下さい。私立中受験をする新6年生は、主語・述語・修飾語について、きちんと確認しておきましょう。

※より効率よく、しっかり勉強させたいとお考えの保護者の皆さま、春期講習を体験学習として利用することもできる言問学舎に、ぜひご相談下さい。

新小学5・6年生のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/27936/  
春期講習のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28630/  

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
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春休みと春期講習!この時期の勉強のポイントは?D新小学4年生

2013年03月20日

 ひきつづき、新小学4年生の算数です。3年生で、いろいろなことを習いました。中でもしっかり復習しておきたいのは、「小数」と「分数」、「一万より大きな数」です。これらは4年生ですぐ、レベルアップした内容になりますから、この春休みにきちんと勉強し直しておいて下さい。
 
 また、計算は、何よりかけ算(九九)の計算間違いをしないこと、けたの大きい計算にも、慣れておくことです。「九九」は卒業したつもりになる子が多いですが、「割り算の筆算」の中でわられる数の下に積を書く時、意外と間違えるものです。このつまずきが算数で足を引っ張ることになりかねませんから、要注意です。

 国語については、3年生で「主語と述語」を習ったと思います。こうした内容を先取りして進めて行く必要は、まったくありません。むしろ、なじんだ教科書など(手元にあるならば問題集も)の中の読みやすい、好きになった文章の原典や類似した本を、読ませて下さい。そして感じたことを聞いてあげたり、文に書かせてみたりすることです。

 もし問題集を解くとするなら、その正誤は、気にしない方が良いです。この時期は、書かれている内容をただ「受けとる」ことから、「自分の感性で理解する」ことができるようになり出す時期です。そこで○×にこだわっては、せっかくの芽を摘んでしまいます。

 新小学4年生の春休みの国語の勉強は、「本(文章)を読み、感じたことをまとめる」ことを中心にするのが一番です。

新小学4年生のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/27982/  
小学校高学年の「音読」と「心」の関連について
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28885/  

※国語・算数とも、より詳しく「本当に必要な勉強」についてお知りになりたい保護者の皆さま、春期講習を体験授業として利用することもできる言問学舎に、ぜひご相談下さい。

春期講習のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28630/

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春休みと春期講習!この時期の勉強のポイントは?C新中学2年生

 文京区立の中学校では、昨日卒業式が行なわれました。小学校は25日の月曜日です。自治体によって違いはあると思いますが、受験もほとんど終わり、各地で卒業式たけなわの時期となりました。

 さて、春休み=春期講習もまもなくはじまるわけですが、ひきつづき対象を絞った形で、この時期の勉強のポイントについてお知らせして行きます。

 新中学2年生は、中学校での1年間の勉強が終わるところですね。ひと言で言えば、この春休みに大事なのは「1年間の復習」をすることです。

 特に、はじめて本格的に習った英語、同じくはじめて「負」の領域や「方程式」を習った数学を、しっかり復習しておかないと、部活などの負担が増える2年生の1学期が、大変になります。

 英語では、一般動詞とbe動詞の違い、1人称、2人称、3人称に、それぞれの主格、所有格、目的格、また単数形と複数形など、基礎的な部分を確実にしておきます。これらがあやふやなまま2年生の学習が進んで行くと、混乱を極めるばかりで、どんどんわからなくなるからです。

 数学は、正負の数の四則計算、等式の性質、方程式の立て方に重点を置き、反復してしっかりやっておきましょう。2年の1学期は、この領域のレベルが上がった内容になります。比例・反比例と図形については、ひととおりきちんと復習しておきましょう。こちらは1学期中に模試を受ければ再度出題がありますし、夏休みにも復習ができるからです。

※より効率よく、しっかり勉強させたいとお考えの保護者の皆さま、春期講習を体験学習として利用することもできる言問学舎に、ぜひご相談下さい。

新中学1年生〜3年生のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28002/ 

春期講習のご案内
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春休みと春期講習!この時期の勉強のポイントは?B新高校3年生その2<国語/漢文>

2013年03月19日

 新高校3年生、その2は「漢文」についてです。漢文は、受験する大学によって、受験科目としての要・不要が、古文よりも明確に分かれますね。

ただセンター受験予定者はもとより、難関上位校では必須ですし、センターでは一番「満点をとりやすい」領域でもあります。得点力を上げるために、この時期に基本をがっちり身につけておきましょう。

 昨日の古文と同様、次の5つがこの時期のポイントです。

@再読文字の読み方、基本的な意味を、きちんと覚える。

A返読する(必ず、下から上へ返って読む)文字を、一通り覚える。
 これは特に、白文書き下しのために不可欠です。

B訓点の多い文で、訓読(必ず「音読」で)と、書き下しの訓練をする。

C長文を読み、現代文の小説等と同様に、展開が読めるようにする。
 教科書で読んだことのある文、特に「鴻門之会」「四面楚歌」がおすすめです。

D部分否定、二重否定について、きちんと理解しておく。

 古文と同様、これらのことは、この時期にすでにできていなければならないことです。
漢文の場合、句法の学習に重点が置かれる向きもありますが、そのために文章を読むことが遅れてしまうと、あとで取り戻すのが困難です。

 最低限の基本をマスターしたら、文章を読むことと句法の学習とを、並行して行なうのがベストです。その方が、句法の理解もしやすくなります。

 また、絶句、律詩という漢詩の定型も、きちんと復習しておきましょう。特に押韻は、センターや国公立二次でも、出題ポイントとなるものです。

 夏休み以降は入試対策、過去問対策に集中する時期となります。だからこそ、この時期に基本を徹底し、作品を幅広く読んでおきましょう。白居易の『香炉峰下、新卜山居、草堂初成、偶題東壁』を作品として読んで知っていた上で、『枕草子』の有名なくだりを味わうというような勉強ができるのも、今のうちです。


春期講習のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28630/

この時期の勉強のポイント/新高校3年生「古文」について
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春休みと春期講習!この時期の勉強のポイントは?A新高校3年生その1<国語/古文>

2013年03月18日

 新高校3年生、すなわち大学受験については、国語に関してのみ、必要な勉強のポイントをお伝えしたいと思います。

 まず古文ですが、次に挙げる5つのポイントを、確実に身につけて下さい。

@9種類の動詞の活用を、後に続く語との接続の形で、きちんと覚える。
 書か−ず 書き−たり 書く 書く−とき 書け−ども 書け!(命令)
 注)活用表の丸暗記の形のままでは、実戦で使えません。必ずこの形で覚えましょう。

A連用形接続の助動詞「き・けり・つ・ぬ・たり・けむ・たし」を、確実に覚える。
 未然形接続は、「連用形の7語でない」ことから判断しましょう。他の接続は用言の方の活用でわかります。すべてを覚えようとすると、かえって混乱します。

B係り結びを、省略・消滅(流れ)を含めて、きちんと理解する。

C助動詞の活用のうち、「特殊型」だけ、きちんと覚える。
 打消しの「ず」、反実仮想の「まし」、過去の「き」、これだけです。

D禁止の「な−そ」、不可能の「え−ず」を、完璧に覚える。

 この5つは、高2終了時点でわかっていなければならないことです。逆に言うと、これだけ押さえておけば、ほとんどの文章を「読む」ことはできます。その他のことは、文章を読み、設問を解く上で、実地の経験として積み上げて行けばよいのです。

 3年になってから、これらのことを覚えなおすのでは遅すぎます、今のうちにしっかり身につけるよう、おすすめしておきます。

春期講習のご案内
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新高校1年生〜3年生のご案内
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春休みと春期講習!この時期の勉強のポイントは?@新中学3年生

2013年03月16日

 早くも東京で桜が開花したとのニュースが届きましたが、中学校でもまもなく卒業式、そして第2学年の修了式。卒業式で先輩たちを送り出すと、いよいよ現中学2年生のみなさんも、「中3」になる実感を持つことでしょう。

 中3になるということは、「受験生になる」ことでもあります。

 何となく、受験はまだ1年先、と思っている人が多いでしょうか。でも親御さんたち、とりわけお母さん方は、決してそうではないと思います。

 高校受験で大きなウェイトを占めるものに、「内申点」(調査書点)があります。私立高校の一般入試(学力試験のみで判定)以外、ほぼすべての受験で、だいたい3年2学期の通知表の評定が内申点として、判定の基準や受験資格になるのです。

 そこで大事なのは、もうすぐはじまる春休みと、3年の1学期です。2学期の評定が内申点になるとは言っても、2学期の1回だけで、一気に評定を上げるのは、至難の業です。3年の2学期は、今までと違って「年間評定=1・2学期を通しての評価」でもあります。

 従って、出だしの1学期でつまずくと、2学期に盛り返すのは大変ですし、逆に1学期で好スタートを切れば、そのまま受験まで良いペースで走りつづけることができます。

 そのための勉強のポイントは、ずはり、1・2年の復習確認です。とくに数学では、「式の計算」と「方程式」をきちんと復習しておけば、3年1学期は確実に、テストでの得点アップと通知表の評定アップを勝ちとることができます。ここは掛け値なく、2段階アップも望める学期です(今まで4の人は5を手がたいものとできますし、もともと5の人は、あとあとのために、関数や図形の証明まで、きっちり復習しましょう)。

 英語も1年次の基礎の徹底確認と、2年次、とくに後半の「動名詞」や「比較」など、理解しにくかった単元を、きちんと復習して確実に身につけておきましょう。国語は、読解の基礎力をつければ十分です。

 言問学舎では、昨日(3月15日)から、この「1・2年の復習確認」のカリキュラムに入りましたが、『今から塾さがしをしようか』という方も、どうぞご心配なく。春休み前の通常授業(カリキュラムは1・2年の復習確認)、春期講習とも、随時どのタイミングからでも、参加可能です。

 まずはお気軽に、お問い合わせ下さい。

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28630/  春期講習のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28002/  新中学1年生〜3年生のご案内


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都立高校分割後期・二次募集入試の最終結果について

2013年03月15日

 東京都立高校の分割後期・二次募集入試の結果は、昨日「手続状況」として発表されました。

 簡単にご説明しますと、都立高校は前期、分割後期・二次とも、合格発表日の翌日正午までが入学手続き期間です。前期のみ実施の学校では、手続き終了時に欠員がなければ4月からの入学者が確定しますが、欠員が生じた場合(端的な例としては、定員通りの合格者数としたが、入学手続きをしない合格者がいた場合)、その不足分を、「二次募集」として募集します。分割後期・二次の場合はこの後がもうないので(定時制を除く。また今年は単位制六郷工科のデュアルシステム科で1名の三次募集を実施)、手続き終了後の「手続状況」として最終発表される形となるのです。

 分割後期募集は、募集人員(定員)のうちの一定数をあらかじめ分割し、後期募集として予定しておくもので、最初から「何名募集」か、わかっています。人数も、少ない方でも十何名、多いと六十数名、七十数名と、まとまった人数が予定されています。なお、以前にもお伝えした通り、この中でもっとも合格ラインの高いのが、旧第1学区の田園調布高校です。

 いっぽう二次募集は、前述の通り前期合格者の手続きを締め切って、欠員が生じた場合にのみ行なわれるものですから、そもそも「実施されるかどうかわからない」ものです。今年は合格ライン(1000点満点)780点の町田高校で1名募集となりましたが、近年では20年の竹早(800点)、17年の青山(830点)以外、この層以上の学校で二次募集が行なわれた例はありません(合格ラインはいずれも声の教育社版『東京都高校受験案内』の、その当時の男女別で高い方の数字です)。

 そして今回の町田高校では、1名募集、18名受験に対し、6名の合格者が出ました。20年の竹早は、1名募集、60名受験に対し4名合格、17年の青山は、2名募集、114名受験で12名合格です。「倍率」で見ると、今回の町田が3.3倍、竹早が15.0倍、青山が9.5倍となります。

 もっとも気になるところの、分割後期・二次での合格ラインはどれくらいか、ということなのですが、結論を先に言ってしまうと、これは読みようがありません。

 毎年実施されている田園調布でさえ、その年に都立(区部)全体でどのような受験者の流れとなり、どんな学力の人が前期不合格となって、さらに分割後期で田園調布を受けるのかどうか、という予測は、立てようがないためです。

 まして今回の町田や、竹早、青山のようなケースでは、それぞれの学校と同ランクか、より上位の学校の不合格者すべてが受験する可能性を持っているのであり、さらに当日、受験者おのおのがどのような出来具合になるのか、だれにもわからないのです。田園調布にしても、町田や竹早のような学校で二次募集がある時に、成績上位層がそちらへ流れてゆるやかな入試になるかと言えば、決してそうとは考えられません(それらの二次募集がなければ田園調布を受けたであろう受験者の一定数は、もちろん流れているでしょうが、だから田園調布がゆるやかになるわけではないはずです。一人一人に様々な事情や考えがあって、受験校を決めるわけですから)。

 従って、仮に分割後期・二次募集を受けることになる場合、難易度順にA校、B校という2つの候補があるとしたら、おおむね次のような判断基準が考えられるのではないでしょうか。

@私立の進学先は確保できていて、しかしできれば都立の少しでも上位の学校に進学したい、というケース→A校を受験。
Aとにかく都立進学が大前提、あるいは進学先が確保できていないケース→B校を受験

 もちろん、A校、B校の候補の選び方にもいろいろな考え方がありますし、二次募集のあるなしによっても変わって来ます。一つ一つのケースでしか、判断のしようはないのです。来年以降に都立高校を受験されるご家庭では、こうしたことを念頭に置いて、これからの受験戦略を立てられるよう、ご案内させていただきます。

 最後になりますが、分割後期・二次までの長い受験日程を終えられた受験生のみなさんに、心から「お疲れ様でした」と言わせていただきます。みなさんの高校生活、そして人生は、これからです。4月からは新しい気持ちで、新しい生活をスタートさせて下さい!

◇春期講習前の「日時確定型入塾説明会・個別相談会」は終了しましたが、ご相談・体験授業等は、随時受付しております。明日16日土曜日は、午前11時より午後6時まで、どの時間帯でもお立ち寄り下さい。17日日曜日につきましては、事前にご予約いただいた場合のみ、個別相談として対応させていただきます。

◇電話番号は以下の通りです。 
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15日金曜日より新年度(平成25年度)開講!体験授業にご活用下さい

2013年03月12日

 言問学舎は、現在春期休業中です。今週金曜日、15日より新年度がスタートします。

 春期講習の概要はすでにご案内済みですが、講習前、3月15日より22日までの全授業が、無料体験授業としてご利用いただけます。

 特に新中学2年生、3年生は、この間の授業と春期講習を一体化して、これまでの総復習を行ないます。新中学3年生の高校受験成功のカギは、1・2年領域の復習確認にありますが、それを春休みに済ませることで、3年1学期からスタートダッシュをかけることが可能です。

 新中学1年生は、小学校の復習と中学校領域の予習(算数→数学)、中学英語の初学を十分に行ない、余裕を持って中学校に入学できます。新高校1年生も、中学領域の復習確認と高校への橋渡し、さらには宿題への対応も可能です。

 小学生は、各学年今までの復習をきちんとして、4月からの勉強に備えます(新小学6年生の社会・理科は、カリキュラムを進めます)。

 新高校2年生も、ここで今までの復習を、きちんとしておきましょう。わからないところを残したまま2年生になってしまうと、とり戻すタイミングが夏休みまで作れません。

 そして大学受験の新高校3年生は、「4月から」でなく、この春休み前から受験勉強をスタートさせ、1年間の計画づくりと自分のやるべきことの見きわめをしておきましょう。一歩はやく始めることが、成功を手元に引き寄せます。

 春期講習の具体的なスケジュール等は、以下のリンクをご覧下さい。そして春休み前の体験授業を有効にご活用いただけますよう、みなさまのお越しをお待ちしております(お問い合わせ、ご相談、体験授業とも、随時受付致しております)。

◇春期講習のご案内
http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28630/ 

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明日都立高校を受験されるみなさん、頑張って下さい!

2013年03月08日

 都立高校の二次募集・分割後期募集の入試日が、いよいよ明日になりました。ここまで
来ると、一番の薬は「リラックス」、ただこれに尽きます。みなさん一人一人事情が違うわ
けですから、軽々しく「開き直って」などとは言えませんが、一つだけ、アドバイスをお
送りしたいと思います。

 あくまで過去の例から言えることですが、二次・分割後期の問題は、前期とは少し形式
が違います。たとえば国語で最初に漢字がなかったり(小説と評論に、分かれて出て来ま
す)、英語でリスニングがなかったりと、問題の「見た目」が違うのです。このことに惑わ
されずに、しっかり一問一問に向かいましょう。

 気になる難易度ですが、過去問を見る限り、前期よりも難しいということはないようで
す(弊塾の過去の受験生で、英語で満点を取った人もいます)。それだけにミスをしないよ
う注意すること、そのためにリラックスすることが、とにかく重要です。

 今夜は早く休んで、明日、悔いを残さないよう、全力を出し切って下さいね!
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「心」からのアプローチが、国語力を向上させます。

2013年03月07日

 国語がきらい、苦手、もしくは文章を書くことができない、というお子さんが、たくさんおられます。言問学舎創業期である十年前とくらべても、その割合は増えているように思われますし、不得手、得手の区別なく、子どもたちの「読んで、書く」ことに対する姿勢が、大きく変わっていることを感じています。

 原因(と思しきことへの仮説)は後述しますが、ひと言で言うと、文字(文)を読み、その背後にあるものを想像しておぎなう力が、著しくそこなわれているように見受けられるのです。

 もちろん、子どもたちの想像力がひとしなみに欠如しているわけではありません。言問学舎名物の「しりとり作文」(授業時間の冒頭15分程度、テーマを決めてしりとりをし、後半は自分の挙げた言葉をつなげて、作文を書く授業)では大喜びで、空想の世界を広げる生徒が多いです。物語・小説を読んだ後の感想も、刺激的な、あるいは瞬間芸的な?反応は、活発に見られます。

 ただ、人物の背景や心情を想像し、自分の気持ちをそこに重ねるという「情緒的な想像力」については、ここ何年かの間で、かなり大きく変わって来ているように思うのです。主人公がなぜそうした行動をとったのか、あるいは涙をこぼしたのか、その意味を類推することに気持ちは動かず(つまり素通りして)、表面的、刺激的なストーリー展開の方に引っ張られる傾向が強いわけです。

 これはもちろん、「程度」の話です。いつの時代でも「主人公の心情」などわからない、考えない、という子は、いるものです。ただ、現在とみに、前段で述べた傾向が強くなっていることを、「国語を教える」現場にいて、私は感じています。

 こうした傾向が強まって来たことの理由の一つに、私は「視覚化・デジタル化の著しい進行」があるのではないかと考えています。

 わかりやすい例が、カーナビです。今のカーナビは、ただ道順を地図で示すだけでなく、ものすごい機能がついていますね。大きな交差点では、車線が分かれる手前から親切に指示が出て、右折が2レーンあるとか、曲がり方が直角ではなく斜め右だとか、指示された通りに進めばだれでも間違えないと言っていいほど、懇切丁寧な案内が出て来ます(価格と機能にもよると思いますが)。

 カーナビがない時代は、出発前にあらかじめ地図を頭に入れ、長い信号待ちで再確認する間などに、地図から想像して来たルートと実際の様子とを頭の中で突き合わせて、いろいろとプランを修正したものです。また、それでも実際に曲がる場所では予想外の展開や大きな勘違いがあったりしましたが、それが予測・修正の繰り返しの上にストーリーを組み立てる仕組みになっていたのです。

 このカーナビの例と同じような状況が子どもたちをも取り巻いていることは、疑いありませんね。むろん、だから昔のような世の中に戻すべきだ、などと言うつもりはありません。そうではなく、きちんとした言葉、文章を、しっかり受けとめる環境さえ整えれば、子どもたちも(もちろん大人も)文章を読むことから様々なことを学び、想像する力を養うことができるということを、みなさんにお伝えし、また実践して行きたいと、言問学舎では考えております。

 その時、鍵となるのはやはり、「心」です。「心」からのアプローチによってこそ、言葉を受けとめる力、国語力は、大きく伸びるはずなのです。

 こうしたことを、これから段階的にお伝えして行きたいと思います。


国語教育に関する言問学舎からのご案内 http://blog3.kotogaku.co.jp/
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YouTube『新雪』 小田原漂情の言葉と声 http://www.youtube.com/watch?v=UWuJJRqCtvQ
直近の入塾説明会のご案内         http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28557/

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都立高校二次募集・分割後期募集の応募状況について

2013年03月06日

 昨日(3/5)が願書提出日だった二次募集・分割後期募集の応募状況が発表されました。都内全域で目を引くのは、町田高校で「1名」の二次募集に対する「21名出願」です。17年の青山、20年の竹早に近いものを感じさせます。あるいは23区内の遠い地域からの志願者も、いるのかも知れませんね。

 青山や竹早の時も「2名」「1名」の募集に対して、その通りの合格者数ではありませんでしたが、いずれにしても限られた人数だけの合格です。厳しい機会に挑戦するみなさん、頑張って下さいね。

 二次募集に限らず、分割後期募集の高校も、もちろんほとんどが高倍率です。特に、前期でも倍率の高かった旧4学区の大山、旧6学区の南葛飾が、後期でも多くの志願者を集めています。

 受験者のみなさん、できることを精一杯やって、落ち着いて受験当日を迎えて下さい。ふだんの力を発揮できた人に、合格の喜びは訪れるはずです。最後の最後まで努力することが、必ず将来の力になります。

◇電話番号は以下の通りです。 

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勝負は時の運〜これからが真の勉強であるみなさんへ

2013年03月03日

 昨日、「勝負は時の運」という言葉を使いました。私ども言問学舎では、今年は中・高・大の全受験生が当初から望んでいた学校に合格、進学できることとなりましたが、リーマンショック以降、都立高入試は例年1.4倍前後の高倍率という厳しい入試がつづいています(全日制全体の実質倍率)。これは14人が受験して10人合格、または10人のうち7人合格の状況ですから、不本意な結果を受けとめている方も少なからずおられることでしょう。より高い倍率の学校では、さらに厳しい合否となります。

 私自身も、もちろん受験指導をしていて教え子が残念な結果に終わり、ともにつらい思いをしながら勇気づけ、将来に目を向けるように励ます経験をしております。そして、むしろそのような時こそが、一緒に受験勉強に励んできた私のような立場の者が、もっとも力を注ぐべき時だと考えている一人です。

 昨日も書いたことですが、入試というのは一発勝負が基本であり、不本意な結果が出たとしても、それはその日の得点に対する評価でしかありません。それでその人の能力が評価されたり、あるいは人間性に☓をつけられたりしたわけではないのです。このことを、残念な結果となった受験生のみなさんには、ぜひ知っていただきたいと思います。

 昔からよく言われることですが、有名な高校、大学に(もちろん中学も)入学できたからと言って、そこがゴールではありません。受験の成功、進学は、新しいステップへのスタートです。そして、そこで何を学び、どんな人間に成長して行くかということが、人生でもっとも重要なことなのです。

 この後段は、受験が残念な結果となった人にも、そのまま当てはまります。一度の出来によって合否が決まる、それが入試という仕組みなのですから、「勝負は時の運」の言葉の通り、結果は結果として受け止め、一度の敗戦をあとあとまで持ち越さずに、どこかで気持ちを切り替えて、次の機会、あるいはまたその次の機会に成功を期すべく「挑戦する」意志を持ちつづけて欲しいと思います。

 このことは、今回高校受験をした受験生だけに言えることではありません。中学受験も、もちろん大学受験でも同じことです。

 昨今のいわゆる「就活」の厳しさは、中高生を送り出し、また大学生や院生を採用することも恒常的であるポジションにいますので、よく承知しています。「大学の名前」が「書類選考」の基準になっている現実も、残念ながらあるようです。しかし一方で、「会社」も「採用担当者」も、いつの時代でも「データの評価」と「人物の本質」のギャップに戸惑うことが多かったのです。いま現在のような「求職」→「採用」の仕組みが、未来永劫つづくはずもありません。

 また、「豊かさの指標」という尺度もありますが、これとてよく見聞するようになったのが、ここ5年10年のことではないのです。<ゆとり教育>について、私は総論まで否定する立場ではないのですが(少人数学級〜日本では15人学級〜とセットならば、良い可能性があったと思いますが、それができない日本では、「各論」として成り立たないという考えです)、その「ゆとり」時代と訣別したいま、「就活」を主として世間が「学歴偏重」時代に逆行しかねないかの風潮になりつつあることには、懸念を抱いています。ただ、真の「豊かさ」に関して多くの言説が流通し、価値観も多様化している現在、「学歴偏重」に類した社会の動きがつづくことも、またないものと信じています。

 もとより、受験で成否の「否」の結果となったみなさんに、表層的な慰めを言うのが私の意図ではありません。いま失意のうちにある方は、その失意と正面から向き合い、ここまで述べて来た「ちがう尺度」を知ることで<おそらくみなさんの大多数は、『合格すること』がすべてだと信じて、受験勉強にいそしんで来られたと思いますので>、「次の機会」に向かう気力と、それができる自分自身を信じる力とを、持って欲しいのです。

 「大事なのは、どの学校に進むかではなく、自分がどんな人間になるか、ということだ。」

 大学受験はまだ終わっていませんが、都立高入試の結果を受け、この一言を、合否にかかわりなく、この春受験されたすべての受験生にお贈りしたいと思います。

★本年度都立高校の分割後期募集・二次募集を受験される方は、3月4日〜8日に過去問(分割後期・二次の過去問は手に入りにくいものですが、20年、23年、24年の3回分の過去問が手元にあります)を使った対策授業を行なうことができますので、ご相談下さい。急を要しますので、できるだけ電話でのご相談をお願い致します。


◇電話番号は以下の通りです。 

 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。

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これからの都立高受験戦略〜第一志望を「二本立て?」で

2013年03月02日

 3月に入って2日目。今日は風が強く冷たかったですが、陽射しがうれしい一日でした。

 さて、都立高校入試は一昨日、2月28日に結果が発表されました。全日制の実質倍率は1.41倍で、昨年の1.42倍とほぼ変わらない激戦でしたから、涙をのんだ受験生も多くおられたことと思います。「勝負は時の運」と言います。入試は一回きりの勝負ですから、不運な結果に終わった方も、長い人生の間にたくさんある新しい挑戦の機会を活かすべく、4月からの高校生活には気持ちを新たに臨んでいただきたいと思います。

 来年以降、高校受験に臨む方々のために、特に都立高校受験を成功させる方法について、少し考えてみたいと思います。近年の状況をふまえての、現実的対応策ともいうべきものです。

 周知の通り、都立高入試は1000点満点で選考されます。入試700点/内申300点の7対3か、入試600点/内申400点の6対4が主流です。かつ、一部の高校では国・数・英の3教科において「自校作成問題」で入試が行なわれます(国際高校は英語のみ自校作成)。

 自校作成校の受験には、予めその対策が必要ですが、共通問題実施校の受験であれば、従来の受験対策は、大きく言うと以下の3点に絞ることができました。

 @3年2学期を照準とした内申対策
 A中学3年間の基礎〜標準レベルの反復学習、得点力教科
 B併願優遇の利用をはじめとする、綿密な併願対策

 しかしながら、都立全日制の実質倍率は、平成21年入試で前年の1.33倍から1.38倍となって以来、1.41倍、1.40倍、1.42倍、1.41倍と、ほぼ1.4倍ラインに高止まりしています。かつ、昨年の女子では1000点満点の700点以上の高校が軒並み1.7倍以上(旧第1学区〜第5学区の最終応募段階、ただし大泉は1.68倍)、今年は男女とも広い範囲の高校で高倍率の結果がみられた現状では、特に都立進学を大前提とする場合、従来と同じ考え方ではむずかしい面が出て来たのです。

 とはいえ、上記Aの「勉強の仕方」をただやみくもにレベルアップするということでは、解決になりません。「むずかしい勉強」をしたから「受かるだろう」というのは、「安全策で本来の目標より難易度の低い学校を受けよう」というのと、同じことだからです。またせっかく学力を上げたなら、よりよい条件で勉強ができる学校選びを、して欲しいと思います(もちろん、いろいろな条件を考慮した上で決めるべきことですが)。

 ですから、ここでは上記@Aは変更がないという前提での、現状に即した学校さがし、学校選びということを、お話しします。

 これから高校受験を考えるみなさまに私がおすすめしたいのは、選択肢を広げ、積極的に願書差し替え(取り下げ最提出)を利用しましょう、ということです。今年の旧4学区の例で言えば、当初北園に願書を出したが、あまりに倍率が高かったため、文京または上野に差し替えた、などのケースを指します。

 最初に願書を出す学校へとにかく行きたくて、併願の私立も十分気に入っている、という場合は、「従来型」の受け方で問題ありませんから、この方法を考える必要はありません。が、経済的理由などで都立にどうしても行きたい場合、単位制や総合学科も含め、複数の「第一志望」候補を作り(言わば第一志望の「二本立て」です)、出願後の差し替えまで視野に入れて、幅の広い受験戦略を立てる、このような方法です

 ほかに、5日火曜日が願書提出日となる分割後期・二次募集もありますが、17年の青山、20年の竹早のあと、上位校の二次募集は例がありません。こちらでは、分割後期募集で旧1学区の田園調布が最上位校となります。もちろん、この分割後期・二次募集をも考慮して、四重・五重の受験計画を立てることができます。

 もちろん、これらの手法は今までにも、考えられたことでした。ただ、実質倍率が1.4倍ぐらいまでなら、合格の見通しも比較的立てやすいのですが、1.6倍を超え、2倍に近づいて行くと、小さなミスが全体のつまずきにつながるため、何が起こるかわからない状態になってきます。加えて今年のように、立地・難易度によらずどこが高倍率になるかわからないという状況では、今まで以上に、現にある制度を積極的に生かして行かなければならないと思うのです。現中学2年生の保護者のみなさまをはじめ、多くの方のご参考になれば幸いです。

★本年度都立高校の分割後期募集・二次募集を受験される方は、3月4日〜8日に過去問を使った対策授業を行なうことができますので、ご相談下さい。急を要しますので、できるだけ電話でのご相談をお願い致します。

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平成25年都立高校入試問題分析レポートA「国語」 付・中学生の文法学習

2013年02月26日

 国語では、大問五で『方丈記』が取り上げられました。『枕草子』『徒然草』と並ぶ三大随筆と言われながら、いま中学ではほとんど扱われることのない文章で、特に歌人としての著者鴨長明に着目した座談・文章の引用である点に、新学習指導要領にいうところの「伝統・文化」への意識を感じました。

 受験生にとっては、あまりなじみのない文章が主題だったことも含めて(『方丈記』も「鴨長明」も初めて見た、という人も、多かったのではないでしょうか)、若干難易度の高い設問だったかと思われます。特に[問一]では、文章全体の理解がきちんとできていないと、@の抜き出しで正解が書けないと思われます。また、Aの抜き書きでは、現代文から抜き出すのか、古文から抜き出すのか、指示を見落とさないようにすることがポイントです。これは、特に来年受験の方へのアドバイスですね。

 私ごとですが、長く短歌を書いている身として、長明を歌人として知らしめるこの作問に、非常に心惹かれるものがありました。また、今年の(都立共通問題の)受験生は、高校で『方丈記』を読む時に、深い思いを持って読めるだろうなと感じられ、その意味でも「良い問題」だと思った次第です。

 なお、今回は平成17年、18年以来久しぶりに「文法」に分類される設問がありませんでした。とはいえ、平成19年に連用修飾と被修飾の出題があった後、四年間は、文中で用いられている副詞や接続詞などと同じ意味・用法で短文を作れ、という内容のものが続きましたから、厳密に「文法」を問う出題は、都立の共通問題では少ないと言って差し支えないでしょう(この形式の問題が出たとして、一問/5点。今年のように出ない年もあるわけです)。

 このことから言えるのは、文法を軽視して良いということではもちろんなく、中学段階で必要な内容を、きちんと押さえておくことが重要だということです。なぜなら日本語の文法は、文語文法(古文での文法)が基本であって、口語文法(現代語の文法)は便宜的にまとめた部分が多く、特に中高生にとって、「口語文法の完成形」というものは、無きに等しいものであるからです。

 ですから、中学での文法学習は、

@言葉の単位(文章/段落/文/文節/単語)
A文の成分(主語/述語/修飾語等)
B品詞の分類
C動詞の活用 

の4点をきちんと身につけることがもっとも重要で、形容詞・形容動詞の活用や助動詞・助詞の区別といったことは、プラスアルファ程度にとどめておくのがよいと言えます(中高一貫校の生徒の場合は、別の進め方があると思います)。それも、高校で文語文法をしっかり学ぶ時のことを考え、基礎理解・土台づくりであることが重要です。この点については、言問学舎ホームページに当初より掲載している文章がありますので、参考までにご覧下さい。

 http://blog3.kotogaku.co.jp/ 「論文・論述等」→「学習塾における国語指導の要諦」

★その他のお問い合わせも、電話・メールにてお気がねなくどうぞ!

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平成25年都立高入試問題分析レポート@

2013年02月25日

 月曜日は午後1時出社を習慣としているため、受験生と行き会ってはいませんが、今日、明日と、最寄りの東京大学でも前期二次試験が行なわれています。

 一方、都立高校の入試は23日土曜日に行なわれ、昨日24日の朝刊に、出題された入試問題と解答が、別刷りで添えられていました。

 受験されたお子さんたち、保護者の皆さまとも、28日の発表まで、結果が気になる数日間を過ごされることでしょう。実際に入試を受けた人の人数=「実受験率」の情報も届いています。日比谷の男子は74%、421人応募したうちの110人が、当日受験しなかったという結果です(人数や率に変動はありますが、例年のことです)。

 旧第4学区の北園高校が、男女とも2倍を超えていて、目を引きましたが、男子は33人が、当日受験しなかったようです。それでも実質倍率が2倍程度になるだろうと予測されます。女子も2倍近いところが、実質倍率となりそうです。

 さて、実際の入試問題の方ですが、さっと見てわかる範囲から、変更点や特徴について、レポートしてみたいと思います。

 まず数学ですが、昨春から実施された新指導要領の中で(一部先行実施あり)、「球の表面積・体積」や「二次方程式の解の公式」は出ず、「標本調査」から、非常にシンプルな、「表の読み取り」程度のものが出ました。今回の設問に関して言えば、当たり前の「表の見方」がわかっていて、「以上・以下」と「未満」の区別さえきちんと理解できていれば、何でもない問題です。新学習指導要領実施後初の入試ではありますが、共通問題に関して言えば、「プラスアルファ」的な領域を問うことはなく、ほんとうの「基礎」を問う姿勢であるように思われますが、来年以降について、もちろん油断は禁物でしょう。

 社会では、世界地理の大問2の[問1]が、ヨーロッパとアフリカを「縦に切り取った」地図の範囲からの出題でした。東京を中心にした正距方位図法、やはり日本(東経135度)を中心としたメルカトル図法の地図に比べて、びっくりした受験生が多かったことでしょう。22年には南北アメリカ大陸の地図が出題されていますが、「アメリカ合衆国」という「国」の学習で見なれた地域ですから、今回の方が「意外感」は強かったことでしょう。

 おそらく、過去問中心で出来あいの問題だけをやっていた受験生は、かなりドギマギしたのではないでしょうか。言問学舎で中3の一年間を過ごしている生徒なら、極東=Far East という概念を理解させるために、どこかで必ず「ヨーロッパ中心のメルカトル図法」的な考え方を教えているので「想定内」の問題です。つまり「予想」ではなく「こういう考え方が必要」という指導をつねに行なっているので、いろいろなパターンに対応できる学習スタイルが確立している。勉強とはそういうものではないでしょうか。

 本日の入試問題分析レポートは、ここまでとさせていただきます。順次問題を解いた上で、ひきつづき詳細をお伝えしていきたいと思います。

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帰国子女<小・中学生>の保護者のみなさま、国語については言問学舎にご相談下さい

2013年02月24日

 言問学舎は、文京区西片2丁目、地下鉄南北線東大前駅のすぐ近くにある、「国語力に定評のある総合学習塾」です(三田線の春日、白山、千代田線の根津、丸ノ内線・大江戸線の本郷三丁目からも歩けます。バス路線も3系統あります。詳しくはホームページのアクセスをご覧下さい)。

 舎主・小田原漂情は、自らが歌人・小説家であり、大学受験レベルまでの国語であれば、すべての分野に精通しています。

 特に小学生の国語に関しては、音読を主体として文章を読みとる「音読と読解」の授業を通して、国語の本質的な力をはぐくむ教育を実践しており、2003年の創業以来多くの生徒たちを送り出して、好評をいただいてまいりました。

 また、中学・高校(・大学)受験に関して綿密な受験指導を実践しており、私立中学・高校の受験事情・情報も熟知しております。進路・進学のご相談にも、幅広く対応します。

 物語・小説、詩歌などを通して(古典も含みます)、日本人ならではのものの考え方、心のあり方を教えることが、教科としての国語指導の諸部面に通底しています。単なる受験勉強、知識の勉強だけでなく、国語、あるいは日本語そのものをきちんと学べる学習塾です。

 お子さんが「帰国子女」に該当される保護者のみなさま、特に「国語」については、一度ぜひ、言問学舎にご相談下さい。基本方針や教育理念は言問学舎ホームページを、また対象別・学年別の特色については、以下のリンクをご覧下さい。



http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28050/  新小学1年生〜3年生のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/27982/  新小学4年生のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/27936/  新小学5・6年生のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28002/  新中学1年生〜3年生のご案内

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/28027/  新高校1年生〜3年生のご案内

http://blog7.kotogaku.co.jp/ 直近の入塾説明会・個別相談会のご案内

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本番2日前、あるいは4日前〜今こそ落ち着いて、できることを!

2013年02月21日

 2月も下旬に入り、都立高校の入試が明後日23日土曜日、国公立大の二次試験(前期)が週明けの月曜25日からということで、入試本番の、それぞれ2日前、4日前という、今日のこの日となりました。

 ここまで来ると、多くの受験生は、今までの勉強でうまくできたところ、足りなかったところが、かなりわかっていると思います。「ああ、あそこをもっとやっておけばよかった」と、今夜あたり考える人も、多いのではないでしょうか。

 今、もっとも大切なのはメンタル面、端的に言えば「本番でもっとも力を発揮しやすい状態になること」です。

 そのためには、「あそこをもっとやって“おけば”」というのはタブーです。「れば」「たら」式の、はじめから逃げの姿勢になってしまって、結果に対してプラスになることは一つもありません。

 ただ、勉強のでき具合の良し悪しがわかっていることは、いいことです。いま残っている時間でできることを見きわめ、最後の詰めを計画することができるからです。

 メンタル面から言えば、ここまで来たら「不安を取り除く」勉強に時間を割くのも一つの手です。得意教科(の積み上げ部分)でも不得意教科(の穴埋め部分)でもいいでしょう。気持ちが落ち着き、当日少しでもリラックスできそうだったら、自分が一番いいと思う勉強をして、本番の時にそなえましょう。

 「何もしない」のはいけません。これは悪い意味の「開き直り」です。「開き直り」の境地になるのであれば、せめて自分の一番得意な、もしくは好きな「分野」の勉強を、一生懸命して下さい。足りないところがある場合に、今から「どこが出ても大丈夫」という状態に持って行くのは不可能です。どの教科も、何が出るのかわからない、それならいっそ、と開き直る時に、「できるところを徹底してやる」のは、良い「開き直り」であり、良い結果につながることもあり得るのです。

 以上のことはもちろん、本番が直前にせまった今年の受験生(と保護者のみなさま)へのアドバイスです。来年(以降)受験のみなさんは、「受験はその時だけでなく、準備の時こそが重要」であることを、十分ご認識いただき、これから受験に向けてのプランづくり、塾選び等にお役立て下さい。

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本物の国語をきちんと教え、一人一人を望む未来へとみちびきます

2013年02月18日

 都立高校の入試が今週土曜日、国公立大学の二次試験が来週月曜からと、受験シーズンもいよいよ大詰めとなってまいりました。

 新学期を迎えるにあたり、言問学舎の特長とメリットをわかりやすくまとめましたので、ご案内させていただきます。

◇本物の国語をわかりやすく、かつきちんと教えます。

 創業以来、言問学舎の一貫してゆるがぬポリシーに、「国語はすべての勉強の源である」というものがあります。

 日本語を母語として育つ人、そのすべてが、日本語によってものごとを感じとり、思考を組み立てるのです。

 この日本語=国語の力がしっかり備わっていない人は、やはり考えることが苦手ですし、逆に国語力がしっかりしていると、国語はもちろん、算数・数学の応用問題や社会・理科の思考・記述問題も得意になります。中・高一貫校型の入試も、国語力・思考力がベースですね。

 また、高校受験や大学受験でも、面接や小論文・作文試験によるものがあります。面接で自分をPRするためには、「言葉で自分を表現」するわけですが、これはそのまま、社会で生きて行く上での日々の活動です。学習指導要領では、「生きる力」と表現されていますが(その一端)、正しく思考し、正しく表現するためには、正しい国語を身につけることが不可欠です。
 
 これらのことを、日々の勉強を通して、言問学舎ではていねいに教えて行きます。入試で結果を得るのはもちろんですが、「教科としての勉強」以外の部分でも、国語をきちんと学ぶことができますので、学齢期に塾通いをすることがお子さんの将来のための大きなプラスとなるでしょう。

◇少人数制<全科対応>で、一人一人にきちんと寄り添い、夢を実現させます。
 
 言問学舎は、1クラスの定員が8名までの「少人数制授業」の塾ですが、同時に、舎主(塾長)が一人一人にきちんと目配りし、親身に育てることを最大の特色とする、「すべての生徒と1対1で向き合う塾」でもあります。

 舎主担当授業(小・中・高の国語、小学生の算数、中学生の数学、小学生・中学生の社会、一部高校生の世界史・政経等)以外は、5科すべてに優秀なスタッフをそろえており、教科の指導はそれぞれ任せていますが、全生徒一人一人の進路、成績、メンタル面まで、舎主自らが細かく目を配って指導します。

 そして、中学受験・高校受験・大学受験のすべてに対応し、きめ細かく入念な受験指導で、夢を実現させます。創業以来2011年までの全入試実績は、言問学舎ホームページ⇒「合格実績」のページをご覧下さい。スタート時点で幅広い学力層にある生徒たちを、おのおのの目指すべき最適レベルまで引き上げて、努力と成功の喜びとともに巣立たせることが最大の特色です。

※対象別・学年別の特長が、本ページの目次からご覧いただけます。
 ほかご不明な点などありましたら、電話またはメールにてお気がねなくお問い合わせ下さい。

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都立高入試、差し替え後の出願状況について

2013年02月15日

 お伝えしました通り、一昨日13日に都立高校の願書取り下げ、昨日14日に再提出があり、「差し替え」後の最終出願状況が確定しました。

 前回取り上げた学校を見てみると、もっとも目を引いた大泉の女子は16人増え、31名募集に対し34名出願の1.10倍となりました。また旧第4学区の北園は、男子18人、女子11人が減り、それぞれ2.14倍、2.12倍となりましたが、同校ではちょっと見たことのない高倍率です。なお、ここ(北園など)で取り下げた人がどこに再提出したかは、当然わかりません。文京の8人増は、大半がそうだろうと考えられますが・・・。

 その他、小山台は男子が2人増え、女子は増減なし。竹早は男子が2人増え、女子は7人減。駒場の男子は、22人減りました。女子は1人減です。

 本年度の受験生・保護者のみなさまに申し上げるとすれば、当事者以外、この差し替えによる増減は、本人にとってほとんど意味がなく、ただやるべきことをやる、そのあと結果がついて来る、それだけです。

 大泉の女子のようなケースは別にして、北園や駒場の男子のように20人前後減った場合でも、2.1倍と2.2倍で、ボーダーが5点も10点も変わるわけではありません。ほんの少し、「気持ちが楽になる程度」です。まして1ケタの人数の増減に一喜一憂することはないのです。

 それよりも、気持ちを平静に保ち、今やるべきことをしっかりやる。そして最後の一週間、体調管理に細心の注意を払い、当日はベストのコンディションで、平常心で全力を発揮する。それができれば、合格を手中におさめることができるでしょう。なお花粉症の方は、この入試の時だけは、点鼻薬等を用いられるのも一法かと思います。

 そして現中学2年の保護者のみなさま、受験・出願に関するレポートがお役に立てば幸いです。来年の受験期には、都立高の出願をめぐってこうした動きが起こります。

 このあとのことですが、いま「差し替え」で確定したのは「受験予定者」であり、実際には当日、試験会場に来ない受験者(棄権者)がいることも、お伝えしておきましょう。日比谷の男子では、例年3割前後が受験しません。私立の開成や国立の筑駒などに合格し、当日は棄権するパターンです。さらに、各高校の裁量で定員からの合格者の増減が出た分を加味し(前にお伝えしましたが、「男女枠緩和校」は特に注意)、「実際の合格者数」で「実際の受験者数」を割ったものが、最終的な「実質倍率」となるのです。

 受験は勉強だけでなく、こうした状況分析や私学の併願制度の利用、メンタル面のサポートなど、様々な要素を総合的に判断して進めて行く「戦略」を必要とします。このレポートをお読み下さったみなさま、どうぞどのようなことでも、ご相談下さい。受験のプロとして、可能な限りお答えさせていただきます。今回も進学研究会様ご提供の資料を元に分析をしましたこと、最後にお断りさせていただきます。

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あと2週間の都立高校入試! 残る期間の効果的な勉強方法をお伝えします

2013年02月10日

 今日10日は、多くの私立高校で入試が行なわれます。私立が第一志望の方、都立第一志望で併願優遇利用の方、一般で受ける方、さまざまですが、どうかみなさん頑張って下さい。

 さて、都立高校を本命として受験される方は、もう残り2週間を切ったわけでずが、残り少ないこの期間の勉強のポイントを、ご紹介したいと思います。

 弊塾では今年、中学受験と大学受験でそれぞれ1名ずつが、本人にとっての高い壁を乗り越えて合格しました。おそらく最後の詰めの勉強が、ものを言ったと思います。限られた時間ですから、とにかく「得点アップ」のできる勉強に、集中しましょう!

 全体のウェイトから言うと、この時期は社会を一番多くやりましょう。今まであまり重点を置いていないと思いますし、短期集中で暗記して、ズバリ得点につながります。小問1問が5点ですから、「アップ幅」として非常に大きいです。逆に正解できる問題を落としてしまうと、大きな痛手となります。

 では科目ごとに、今からできる効果的な勉強をお伝えします(国・数・英は共通問題対象)。まず社会ですが、都立では歴史より地理の方が問題数は多いです。世界地理、日本地理と、両方出ます。特に雨温図(気温と降水量のグラフ)は、世界、日本とも、代表的なものの特徴(例;世界では南半球の気温のカーブ、雨季と乾季、乾燥帯の降雨ゼロ期、寒帯の低温/日本は日本海側の冬の降水量の多さ、北海道、南西諸島の気温、瀬戸内と中央高地の少ない降水量)を、きちんと頭に入れておきましょう。
 歴史は、大まかな年表の流れと、重要な出来事をつかんでおくことが大事です。公民分野は最低限、憲法と政治(国会や選挙、地方自治など)の基本をチェックしておいて下さい。

 理科については、得意な人は、過去問の解答用紙の右側の問題(大問3〜5)のような例題を、たくさん解いておきましょう。苦手な人は、左側の問題(大問1、2)の暗記的な内容を、きちんと覚えて下さい。

 英語でこの時期に得点アップにつながるのは、リスニングと英作文です。リスニングは過去問でCDをよく聴いて、聴き取り方の感覚をつかむのと、何を聞かれ、何を答えるのか、解答のしかたも含めて、練習をしておきましょう。英作文は、指定された通りに書きさえすれば、何点かはもらえる部分です。過去問や、問題集の英作文の問題を使い、簡単で意味の通る文を書くことだけ、練習しましょう。

 数学は、何よりもまず、大問1を確実に正解すること。そのために不安のある形式の問題は、繰り返し解いておきましょう。作図も大事です。使うテクニックは基本的なもので、「どのやり方を使うか」を見つけるのがポイントです。大問1は、計46点の配点ですから、ここを取るか落とすかで、まったく得点が変わります。
 また、大問4の「図形の証明」も、おいしいところです。証明は苦手、と引き気味になる人が多いと思いますが、出題されるのは、合同か相似の基本的な手順の問題です。難問を解く必要はありません。基本的な証明の手順を、きちんと練習しておきましょう。
 過去問になく、今年出る可能性がありそうなのは、二次方程式の解の公式と、球の表面積、体積が出て来る問題です。公式をきちんと身につけておいて下さい。

 そして国語は、まず漢字です。「書き」は5・6級、「読み」は3級レベルです。2点×5問ずつ、計20点ありますから、ここで手がたく得点しましょう。
 また、大問4の200字の記述を、時間内に書き上げられるように練習しておいて下さい。とにかく、自分の考え、感じたことを、一定以上の字数で書き上げればいいのです。最低限8行は、書かなければいけません。これである程度の点数は、もらえるはずです(指定と違うことを書いてはいけません)。
 もう一つは、選択肢の選び方です。都立の国語の場合、4つの選択肢のうち2つは、まずあきらかに☓がつきます。残り2つを本文と照らし合わせて、違うところ、合っているところを、きちんと見分けましょう。
 以上のことができれば、かなりいい点数がとれるはずです。

 今年の受験生の方にお伝えするテクニック的なものは、これが最後になるかと思います。みなさんのご健闘、ご成功をお祈り致します。悔いを残さぬよう、全力で臨んで下さい。

※関連記事 「言問学舎の指導方法のご案内 第3回 新中学1年生〜3年生」を掲載してあります。左上の「ひろく一般のみなさまへ」をクリックしていただき、同題の記事へお進み下さい。

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