ひろく一般のみなさまへ

言問学舎から一般の方へのお知らせです。
最近の記事

都立高校出願状況分析レポート

2013年02月09日

 2日間にわたる都立高校の願書提出が終わり、昨夜から学校別の応募者数、倍率などの報せが届いています。新聞やネットでご覧になっている方も多いと思いますが、全日制普通科の合計は1.51倍で、昨年より0.02ポイント減とのことでした。実質的に変わらないとみてよいでしょう。

 ただ学校別では、女子で旧第1学区から旧第5学区までの上中位校(1000点満点で700点以上)が軒並み1.75倍以上となった昨年と異なり、一部に1.5倍前後の学校も見受けられるなど、ばらつきが出ています(というより、本来の姿に戻ったと言えましょうか)。目を引くところでは、小山台が現時点では男女とも1.5倍前後であり、竹早 も男子は1.51倍(女子1.8倍)です。ほぼ同レベルの駒場は男女とも2倍超で、相変わらず厳しいですね。もちろん日比谷・西・国立のトップ3に、大きな変動は見られません。

 今年から学級減となった中高一貫併設校では、大泉の女子が現時点で31名定員に対し18名応募となっています。ここはもちろん、13日・14日の願書取り下げ・再提出で、志願者が増えるでしょう。また、男女とも2.2倍を超えている旧第4学区の北園などは、逆に取り下げ再提出で志願者が減ることが予想されますが、その影響を受けそうな学校を志願している方は、注意が必要です。

 一般に、1.5倍ぐらいまでの倍率ならば、予想得点(合格の目安)を超えられる力のある受験生に「まさか」のことは起こりにくいですが、2倍に近づくと、何が起こるかわからなくなって来ます。合格最低点が予想得点に限りなく近づくためです。そして、今年は中上位校だけでなく、各学力層で2倍前後となっている学校がありますから、全般的に厳しい受験になることが予想されます。

 ここ何年か、厳しい不況の影響を受けて都立志向が高まって来ましたが、今年も「高止まり」の出願状況となりました。また「安全志向」も、今回の出願状況から即断することはできませんが、決して弱まっているとは言えないようです。出願状況をよくご覧になって、心配な要素がある場合は、13日(水)・14日(木)の取り下げ再提出を、積極的に活用なさるのがよいでしょう。

 また、「男女枠緩和校」で特に男子の倍率が女子に比べて低い場合、男子は注意が必要です。結果的に、男子が定員より少ない合格者数となり、その分女子の合格者数が増える場合があるためです(仕組みの上では、男女ともそれぞれ定員の9割ずつを別々に選考した上で、残りの1割分を男女合同で選考するのですが、もともと男子の定員が多いため、結果としては、「男子の合格者数が減る」ように見えるケースが多いのです)。

 以上で、都立高校出願状況に関するレポートを終了致します。明日以降に私立高校の入試がある方は、まずそちらの方を全力で頑張って下さい。その後の都立高受験に向けて、本コラムが多少ともお役に立てば幸いです。とにかく大事なのは、健康管理をしっかりし、残された期間にできるだけ効率よく勉強することと、心身のピークを当日に持って行くことです。みなさんのご健闘、ご成功をお祈り致します。なお本稿の執筆に当たっては、進学研究会様、新教育研究協会様ご提供の資料を参考にさせていただきました。

※言問学舎の中学生への指導法のご案内は、左上の「ひろく一般のみなさまへ」のボタンをクリックしていただき、TOPICSの「(2/6) 言問学舎の指導内容のご案内〜第3回<新中学1年生〜3年生について>へとお進み下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

言問学舎の指導内容のご案内〜第5回<新小学1年生〜3年生>について

2013年02月08日

 新小学5・6年生からはじまり、新小学4年生、中学生、高校生と、言問学舎の指導内容の特長をご紹介してまいりましたが、第5回、最終回として、新小学1年生〜3年生の内容をお伝えさせていただきます。

 なお、かねてお知らせ致しました通り、明日2月9日および11日に、第1期の日時確定型入塾説明会を開催致します。予約の必要はありませんが、全体説明後の個別相談は、ご連絡・ご到着の先着順とさせていただきます。多くの方のご参加をお待ち致しております(通常、各回のご参加が2、3組ぐらいです)。

・新小学3年生

 旧学習指導要領(の教科書)とくらべると、目に見えて内容が変化している学年です。小数・分数が入ったことはもとより、計算の「けた数」も、多くなりました。
 この4月からの新3年生は、1年生の時から新指導要領なので、これまでにある程度、けたの多い(以前より)計算をして来ていますが、わり算もはじまるこの学年で、算数の土台をしっかり作っておきたいところです。
 <新小学4年生>の回でご紹介した「板チョコの0.1」「ケーキやピザの4分の1、3分の1」も、この学年がはじまりですし、「かさ」や「単位」も、はじめにきちんと仕組みをとらえておく必要があります。この年齢で「わかる」教え方をし、反復させることが重要です。

 国語では、「何をした」「何があった」から、「なぜ、そうなるのか」「そして、どう思ったか」などと、世界が広がってゆく時です。2年生までとくらべ、物語文で読める範囲(内容的なもの)が広がります。「身のまわり」から、様子を見ながらどんどん世界を広げて行って、いろいろな文章を読ませる時期にさしかかるのです。
 いっぽう、反復してカタカナの確認をしたりしますが、より以上に、「カタカナで書くことば」を自分でさがさせるなどして、語彙をふやし発想力をつけることが目的です(ハンバーグ、チョコレート、シュークリームなどふだん身近なものでも、「さあ、カタカナで書く言葉をさがそうね」と課題にすると、意外なほどに考えこんでしまう子が多いものです)。カタカナ以外の言葉ももちろんですが、語彙をふやすことで、イメージ力をつけ、読む力、考える力を、あわせて養って行きます。

 なお本来、「10歳までの国語教育に文法は不要」というのが言問学舎の教育方針ですが、学校その他でどうしても触れることになるので、誤った理解を避ける意味で、3年生から少しずつ、主語・述語等について教えて行きます。

・新小学2年生
 
算数は、かけ算九九という、今後一生使って行く手足のようなものを習います。「暗誦」して覚えるのが基本ではありますが、並行して、「5×5」は「5+5+5+5+5」であることを、徹底します。具体的には、「5×1」は「5+0」(「5」)からはじめて、「5×9」のあと、「5×10」まで、ノートに書かせます。暗誦だけで九九をおぼえて、先へ行って「×10」に進む時、つまずく子も多いのです。またこのことは、十進法の概念形成にも役立ちます。
ほかにもくり上がり、くり下がり、文章題。先へ先へ進むのではなく、進度が速い時は(おおむね学年後半)これらの融合した文章題の応用問題にチャレンジし、応用力・思考力を高めて行きます。

 2年生までは、国語は「生活」と隣り合っています。作文で、「家族と一緒にしたこと」を、お仕着せでなく書かせたり、学校の教科書を一緒に音読して、気づいていなかったことに気づかせたり、引き出したり。生活の世界が広がってゆくのと並行して、読む世界も広げて行きます。2年生の段階では、まだ本人のとらえられる対象範囲に沿って、少しだけ未知の領域へふみ出す程度のものを読ませるのが効果的です。そして「ことば」のひき出しをふやしてあげることで、感じる力、考える力を豊かにして行くのです。

・新小学1年生

 「ことば」と「数」を、身のまわりのことからスタートして、少しずつ確実なものにして行きます。4月の新入学時点ですでにひらがなが書けるお子さんの場合、学校の進み具合に合わせ、筆順を含めて書き方の再練習を、習いはじめのお子さんなら(一部、全部とも)「あいうえお」「じぶんのなまえ」の順で、ゆっくりていねいに教えて行きます(学校での進み方よりは、速いです)。

 数や計算についても同様です。計算がある程度できるお子さんは、学校の「先どり」をしながら、2年次、3年次を見すえた数の概念(のベース)を育てます。数の大きさから入るお子さんも、段階を踏んできちんと身につくように、1から10、10から20、そして50、100へと、あとで習うことの土台をつくって行きます。計算も、適宜組み合わせて教えます。

 また、夏休みの課題とはかかわりなく、絵日記なども書かせます。子どもは絵を描くことが好きで、そこに自分の好きなもの、感じたことを込めますから、それを言葉と関連づけることで、言葉の世界に色付けをしてゆくのです。もちろん、学校の宿題にも対応します。

 ※年長さんは、小学1年生に準じた内容となりますが、5・6歳向けの算数のワークを併用します。

※新小学4年生〜6年生、新中学1年生〜3年生、新高校1年生〜3年生および中学英語準備講座、日時確定型説明会についてのご案内を、同じ「ひろく一般のみなさまへ」内に掲載してあります。ご覧下さい。ご不明な点などありましたら、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 18:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

言問学舎の指導内容のご案内〜第4回<新高校1年生〜3年生>について

2013年02月07日

 「大学全入時代」が現実となり、運営や認可の問題がニュースを賑わすことも多い昨今ですが、難関・上位校を中心に、実際の大学入試はやはり困難なハードルである場合が多いです。

 そして「大学受験」を成功させることと、高校1・2年次の勉強をいかに進めておくかということは、密接にかかわっている問題です。

 理想としては、「大学受験を見すえた高校入学時からの勉強」が望まれますが、日々の現実として考える時、そうとばかりは言えない場合も多いでしょう。

 言問学舎では、いつ、どの時点からでも大学受験に対応して行ける態勢を整えておりますが(大学受験は、原則として夏期講習開始時点まで)、もちろん早いに越したことはありません。以下、学年ごとに詳細をお伝えさせていただきます。

・新高校3年生
  
 大学入試に直結の学年です。現2年生のみなさん、「4月から」ではありません。もうみなさんの「受験」は始まっているのです。言問学舎では、一般入試・AOほか各種推薦入試・指定校推薦のいずれにも対応します。

 特徴をひと言で申し上げると、東大生・東大院生を主力とする優秀なスタッフが、マンツーマンに近い形で、受験生の学力に合わせて丁寧に教えることです。大学受験科では、国語以外の教科は原則教師1名対受験生2名としておりますが、志望校合格が大前提ですから、学力差の大きい受験生を2名一緒にすることはなく、在籍状況によっては1対1となる場合も多くあります。

 予備校と比較される場合、社会人講師の比率は低いですが(本年度は英語のエキスパート1名が担当予定)、現役大学生・院生(塾全体で、採用基準は原則G-MARCH以上、かつ東大籍がほぼ半数/国語は原則言問学舎卒業生の日文・国文科生で、24年度は日本女子大、國學院大進学者)がほぼマンツーマンで、メンタル面まで含めて親身に指導するところに、メリットがあります。

 国語は舎主・小田原漂情が、全員のメイン指導にあたります(古文および入試対策期には、前述の日文・国文科生がサポートに入ります)。センター試験や私大一般入試なら8割、9割超、また東大等国公立二次の記述での高得点を目標ラインとしています(23年入試の東大理系では、80点満点で50点を取った受験生がいます)。

 「国語が得意」な文系受験者も、さらに深く国語の本質を知り、得点を伸ばすことができます。日文・国文志望の方にこそ、メリットは大きいと言えるでしょう。さらに東大二次文系の第四問で、文学・芸術系の出題については、舎主の専門領域です。

 受講可能科目は国・数・英のほか、世界史・日本史・政経、物理・化学・生物です(地理、地学等はご相談下さい)。なお、国語に関しては現役生だけでなく、浪人生にも対応致します。こちらもご相談下さい。

・新高校2年生

 「中だるみ」などということも言われる学年ですが、実は非常に大事な学年です。1年次の洩れや遅れをカバーするのは、2年次しかありませんし、2年次の学力伸長度によって、受験できる大学のレベルも変わるからです。

 また、1学期の段階では、まだ将来の方向性が決まっていない人の方が、多いことでしょう。夏休みあたりから、具体的ではなくとも、進みたい学部・学科、受けたい大学のレベルが見えてくれば、順調な進路選択のペースと言えます。

 この段階では、指定校推薦も視野に入れておく方が、受験戦略としては良いと思われます。第一志望となる大学・学部の指定校枠が高校にある場合、確実に第一志望に入れる可能性が高まるからです(特に一般入試では、同レベルのA大不合格、B大合格というケースがよくあります)。

 これらの観点から、高校2年次の授業は以下の方針で運営しております。

・通常授業では、学校での日々の勉強の復習を中心に、基本を反復しつつ学力向上を図る。
・中間期末の2週間前からは、その対策を徹底する。
・春期、夏期、冬期講習は、復習確認を強化する。

 そして教師1名対生徒3名までの少人数制(多くは1名、あるいは2名/いずれも国語の場合を除く)で、学校の進度、生徒本人の状況にあわせた指導を実施します。

・新高校1年生

 こちらはまだ受験を控えた現中学3年生が対象となりますので、意義と方針だけを簡単に述べます。

 中学時代と違い、高校に入ると、学力的にはほぼ横並びのスタートとなります。ある程度の幅こそあれ、ほぼ同じ学力層の生徒が集まるからです。この中で、中位から下位の方に回ってしまうと、後で挽回するのは大変困難です。

 また、高校での勉強は、「予習」が求められます。従って「復習」については、効率よく短時間で、しかも的確に理解を積み重ねることが必要です。わからない部分を残したままだと、あっという間に、日々の授業について行けなくなってしまいます。

 以上2つの理由から、高校1年次は、そのスタート時は少し先取りの勉強をしておいて良い位置につけ、そのまま上位を保ちながら、予習と復習をバランスよく組み合わせて、しっかりした学力を身につけることが重要です。高校3年になってから、「1、2年でもっと勉強しておけばよかった」と悔やむ人は多いですし、その時にはもう間に合わない領域も出て来ます。また指定校推薦を考えるなら、1年次から高い評定が必要です。

 通年の授業概要は高校2年と同じですが、春期講習のみ、高校内容への橋渡しとなっており、入学した高校から出される宿題への対応を含め、1科×2コマを1ユニットとして、受講しやすい形式になっています。後日、春期講習のご案内を致しますので、ぜひご覧下さい。

※中学英語準備講座、日時確定型説明会、新中学1年生〜3年生、新小学4年生〜6年生についてのご案内を、同じ「ひろく一般のみなさまへ」内に掲載してあります。ぜひご覧下さい。ご不明な点などありましたら、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

言問学舎の指導内容のご案内〜第3回<新中学1年生〜3年生>について

2013年02月06日

 中学生については、特に精神面の成長に対する配慮が重要です。

 中学1年生・2年生では、おおむね偏差値60くらいまでの人の場合は、「復習が肝心」です。特に1年生は、新しく「中学的」なものを習うので、先を急ぐよりも習ったことの「定着」を主眼としましょう。

 そして中学2年生は、極言すれば「学力」以上に「精神面」の成長を待つのが最重要課題です。なぜなら中2は、「思春期」のはじまり、その最たる時期だからです。もちろん、順調に勉強が進み、学力が伸びていれば問題ないのですが、そうでない場合にも、焦ることは禁物です。

 この年齢の子どもが悩むのは、勉強と学校のことだけではありません(むろんどの学年でも同じですが、標準的に見て、それが一番強いのが、中学2年です)。中学校の3年間を通して見る時、中2の一年間は、じっくり育てる期間と言っていいでしょう。

 言問学舎の中1・中2の指導の根本は、こうしたことをふまえて、高校受験で成功するために必要な勉強を、じっくり積み重ねることにあります。もちろん、中学生ですから、内申点アップの指導を重視しており、徹底した定期試験対策で、中間・期末テストでの得点アップを図り、結果を出させます。また提出物をきちんと出すように、などの指導も、中1の時点から重視しています。これらのことが中3で実を結ぶように、メリハリをつけ、塩梅を加減して、うまく生徒をリードして行くことで、最終的な受験の成功につなげて行くのです。

 中学3年生は、言うまでもなく「勝負どき」です。部活動の有無、運動部か文化部か、目標とする学校の学力レベルは、などいろいろな要素がありますが、すべての子に共通するのは、高校入試を成功させる必要があるということです。公立中への進学という行き場もある中学受験、一年後の再チャレンジ(いわゆる浪人)という選択肢もある大学受験とは、ここが大きく違います。

 東京都の中学生の場合、大半の高校受験において、内申点(おおむね3年2学期の通知表の評定)が大きなウェイトを占めます。従って、特に2学期の期末に向けて照準を合わせ、評定を上げて行くことが求められます。現中3生の例で言えば、3年の1学期から2学期にかけて評定の合計が「5」上がった子がおり、在籍する中学校で「上がり幅」が最高だったと報告してくれました。

 最近は各中学校とも学力分布に変化が著しいため、大幅なアップはあまり見られなくなりましたが、現在の大学生の年代では、同じ中学で同じ時期に「7」、「6」上げさせた子もいますし、2年の3学期から3年の2学期で「8」アップの生徒もいます(すべて複数年、複数名)。近年も、「4」ないし「5」上げる生徒は毎年います。勝負どころはやはり3年の後半であり、2学期の評定と、それが出てから入試本番までの2ヶ月、3ヶ月でいかに状態をピークに持って行けるか、ここが大事なのですが、やはり「一人一人の状態にぴったり寄り添う」指導の実践が、よい結果を招来するものと考える次第です。

 そして、何より重要なのは、とにかく本人が「やる気」になることです。ほとんどすべてのお子さんに、中3の受験期を迎えるまでの3年間の「どこかのタイミング」で、心の奥深いところに「さあ、やろう」という火のともる時が訪れます。中学3年間の指導のうちでもっとも大切なのは、「その時」をうまく見つけ、引き上げることだ、と言っても過言ではないほど、「やる気」「燃えどき」をつかまえるのは重要で、また難しいことでもあります。逆に子どもにとっては、自分でも気づきにくいそのチャンスを見つけてあげ、集中して勉強できる環境を整えてあげることが、周囲の大人にできる最大のサポートだと言えるでしょう。

 新中学1年生〜3年生とも、体験授業・ご入会は、随時お受けしております。特に新中3となる現2年生は、今月末の学年末試験に向けて、無料体験授業をご活用下さい。一週間の体験後、ご入会決定の方は、そのまま学年末試験終了まで、無料体験授業を延長させていただきます。ここから春期講習にかけて、1・2年領域の復習確認を徹底することが、受験の成功につながるだけでなく、いま考えている目標より1ランク、2ランク上をめざすことにつながります。

 新中2となる現1年生も、無料体験授業の扱いは一緒です。新学習指導要領によって学習内容が厚みを増している現在、以前にもまして、「復習」の時間はなくなっています。まずは学年末試験で成績を上げ、春期講習で1年生の「復習」をきちんとしてから、2年生となる新学期を迎えましょう。

 そして新中学1年生は、体験授業を利用して、まず「小学校の復習」に取り組みましょう。また「中学準備英語講座」では、「中学の英語」に入る前の段階で、英語そのものに親しむ勉強の機会があります。ゆとりのあるスケジュール、カリキュラムで、安心できる中学へのスタートの準備ができます。

※中学英語準備講座、日時確定型説明会、および小学4年生〜6年生についてのご案内を、同じ「ひろく一般のみなさまへ」内に掲載してあります。ご覧下さい。ご不明な点などありましたら、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。


◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 16:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

言問学舎の指導内容のご案内〜第2回<新小学4年生>について

2013年02月05日

 言問学舎では、小学1年生から4年生までは、すべて「総合コース」とし、読解力・表現力と基礎学力の習得を主眼にしてお子さんたちを育てます。中学受験は、通常新5年生になる段階から、コース別設定をして行きます。もちろん早い段階で、将来の中学受験が前提になっていれば、それにあわせた教え方をします。

 では、さらに詳しく学年別に、目標とするところをご紹介します。

・新小学4年生

 新学習指導要領では、3年生の段階から小数・分数の導入があり、4年生では小数のかけ算・わり算まで習うなど、中学以降への骨格となる部分が履修内容となりました。すなわち導入から理解・定着へと固めてゆく、大事な学年です。

 言問学舎は、柔軟な教え方に定評があります。例えば小数で最初に「0.1」を教える時、「板チョコの10等分のひとつ」、分数なら「ケーキかピザ、3人で分けるのと4人で分けるの、ひとり分はどっちが大きい?」など、子どもが概念でなく(まだ少し、早いのです)、身近な「体験」的理解から入って行けることが、指導の特徴です。

 もちろん一時的に「関心を向けさせる」だけでは「定着」にはほど遠いわけですから、無理のない「週1回初学の授業、1回問題演習」の反復で、学力定着を図ります。

 従って、ある程度「学校での授業、学習」に委ねておいて心配のない領域は、夏休み、冬休みなどの復習期間に集中学習し、学期中の授業は重要単元を優先する、メリハリのあるカリキュラムとなっています。

 ただし、「生徒・家庭連絡用メール」及び「ことがく通信(塾からのお手紙)添付の連絡シ―ト」で、リクエストも随時お寄せいただける態勢をとっておりますので、「今学校で習っていることがよくわかっていないようだ」などのお知らせをいただければ、適宜対応致します。もちろん電話連絡でもかまいません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 国語では、「情緒」の理解ができはじめる学年であり、「抽象思考」もその入り口に入りはじめる頃です(生まれ月の違いがまだ大きい学年であり、個人差もまた大きいものではありますが)。
 
 『ごんぎつね』が、おもに4年生の教科書に掲載される理由がここにあります。「ごん」が兵十の網から魚を逃がしたり、うなぎをかみ砕いたりしてしまったのは、たしかに悪いことだったけど、反省して兵十に栗や松茸などを届けていたのは感心だ、だからそうと知らずに兵十が撃ち殺してしまったのはかわいそうだ。このように「感想」を言えたり書けたりすればすばらしいのですが、いざ読ませ、書かせ(言わせ)てみると、十人十色です(なお兵十にとっても、それが不幸なことだった、と考えるのが「抽象思考」の一端であり、そこまではまだ、小学生では進みにくいです)。

 先にお話しした通り、こうした時にどんな感じとり方をするかは、個人差がきわめて大きいので(大人が見て感心するような感じ方ばかりが、すぐれているというわけでもありません)、一人一人のお子さんに、また少人数の集団授業であるクラスに、どのような文章を教材として用意し、どのような方向性に持って行くか、という点が、こちらの責任であり、腕の見せどころです。そしてお約束できることは、すべてのお子さんに「何かを感じ、表現する」ことが、できるようになってもらうことです。

 社会及び理科については、受講希望者がある年度に開講します。4科受講者であればお一人から開講しますので、ご遠慮なくご相談下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

中学準備英語講座開講のご案内

2013年02月04日

 先日お知らせしました通り、文京区の総合学習塾言問学舎では、中学進学を前にした現6年のお子さんたちのために「中学準備英語講座」を開講致します。中学入学後は、教科書に沿った文法中心の学習になるため、その前に、「ことば」としての英語に親しみ、「基礎の基礎」を身につけて、中学で英語を習うことへの下準備をしておくのがねらいです。

 日程を含めた概略は、以下の通りです。

講座名 中学英語準備講座

回数  45分授業 × 8コマ (ただし1日45分×2コマ)

開講日 2/14(木),2/21(木),2/28(木),3/7(木) 
                  ※一部出席不可の場合は振替対応をします
時間  17:30〜19:00

費用  教材費含み、8回総額21,000円

内容  中学校での英語の勉強に無理なく入れるよう、英語の楽しさ、基礎の基礎をしっかり身につける内容です。

◇例年、この時期から中学入学に向けての勉強をスタートさせるお子さんが多く、良い結果を出しています。引きつづき春期講習を受講される場合、春期講習費を1,050円割引する仕組みとなっており、好評をいただいております。

 本講座お申し込みのほか、講座内容、その他中学入学前、入学後の勉強に関するお問い合わせ・ご相談など、随時承っております。メールまたは電話にて、何なりとおだすね下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 
  03‐5805‐7817  

 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 20:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

言問学舎の指導内容のご案内〜第1回<新小学5・6年生>について

2013年02月03日

 先日来、指導内容のご案内に先立って<日時確定型説明会>のご案内をさせていただきましたが、本日より、小学生・中学生・高校生それぞれに、言問学舎の指導の特徴をお伝えさせていただきたいと思います。基本方針や教育理念はホームページと重複しますので、よりわかりやすい、近年の実例などをもとに、実際の姿をご紹介させていただきます。初回は新小学5年生・6年生についてお伝え致します。

<新小学5・6年生>
 
・私立中学受験コース
 3月15日より、新学年の授業内容に入ります。少人数生ですから、成績上位の生徒のペースでどんどん進んだり、1回休んだ時に授業が進行してわからなくなってしまったり、ということがありません。欠席時は復習中心にするなどして、可能な範囲で進行に配慮をします(もちろん、6年生で社会8月末、算数10月上旬、理科10月下旬という履修完了の時期目標がありますから、宿題等を併用して、全体の進度調整を徹底します)。

 新6年生は、都立中高一貫校受験コースとあわせてあと2〜3名の受け入れが可能です。
本年度は、算数は首都圏模試の偏差値60程度まで対応が可能です。国語に上限はありません。国語単科での受講も歓迎します。

今までの勉強がうまく行っておらず、あと1年のいま、ここで見直しをと考えられる方、これから受験をとお考えの方、ぜひご相談下さい。今年第一志望の和洋九段女子中学校に合格した受験生は、5年生当初からの通塾ですが、受験体制にしたのは6年生進級時からでした。一人一人の生徒の状況、学力に、ぴったり寄り添って指導します。

新5年生は、現4年生が転居により在籍なしとなったため、全コースを通じて1名からのスタートになります。自分のペースで勉強を始められる環境です。

・都立中高一貫校受験コース
 記述力、思考力が勝負の勉強です。小石川中等教育学校の開校時(受験初年度)から指導をしておりますので(初年度に誠之小在籍生1名を合格させました)、豊富な蓄積があり、一人一人の生徒にあわせて的確に指導します(直近2年間は、受験者なし)。記述については、適性検査の作文(小石川の適性検査T、多くの学校の適性検査U)対策用オリジナル教材『国語の要』を使用し、大きな効果を上げています。

 6年生からのコース設定です。本年度の新6年生は、私立中学受験コースとあわせて2〜3名の受け入れが可能です。新5年生の方は、5年次の1年間は私立中学受験コースでの学習をおすすめします(算数領域への対応のため)。記述対策授業のオプション設定もあります。

・総合コース
 区立中学への進学が前提のお子さんのためのコースです。中学できちんと勉強し、高校受験をすることが前提ですから、そのために必要な「小学校の勉強」、すなわち教科書プラスアルファで「これだけはしっかり身につけておこう」という内容を、無理なく学習できます。
 現6年生で、6年進級時から通塾している生徒は、まず算数から学校のテストの点数が上がりはじめ、今では塾内テストの国語の成績も上がり、学校の国語のテストは連続して100点の結果を持って帰って来たとのことです。
 
 そして中学生になってからの指導には、創業以来11回にわたる受験での手がたい実績と、懇切丁寧な受験指導、内申指導に定評があります。詳細は中学生のご案内の回をご覧下さい(近日中にアップします)。

 新6年生は3〜4名の受け入れが可能です。新5年生は、前述の通り1名からのスタートになります。新学習指導要領で「学力重視」のいま、5・6年生の勉強をしっかりやっておくことは、きわめて重要です。中2の数学で苦しむ内容は、多くが小5(導入は小4)の履修内容です(割合、図形、単位の変換等々)。中学校という「先」を見すえて、一貫した指導のできる言問学舎を、ぜひご活用下さい。

※全コース共通で、国語では言問学舎独自の「音読と読解」の授業を展開します。国語が苦手、きらいというお子さんたちが、読解のポイントをしっかり身につけ、国語が得意になって行きました。そして国語ができるようになると、ほかの教科の成績も、上がって行きます。題意が読みとれ、解説が理解できるようになるからです。

お子さんの「国語」に悩んでおられる保護者の方々、ぜひお早めにご相談下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 
  03‐5805‐7817  

 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。

posted by 言問学舎 at 14:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

受験ということ〜入試直前のアドバイスなど・・・

2013年01月26日

 連日各地で、さまざまな種類の入試がつづいています。私どもは毎年、受験指導のプロとして入試に臨んでいるわけですが、受験生と保護者の方々は、経験されるのは何度かずつのことですから、わからないこと、不安に思われることなどがたくさんおありになることでしょう。私自身の経験をふまえ、多少ともお役に立てることがあるかどうか、この時期に見聞したこと、考えることのいくつかを、お話ししてみたいと思います。

@入試は「すべて」ではありません。「スタートライン」のひとつです。

 誰しも避けられない心情ではありますが、「失敗したらどうしよう」と、受験生本人も親御さんも、思ってしまいがちです。けれどもそのプレッシャーが強すぎては、持っている力の半分も出せません。
 
 たとえ望みどおりの結果が得られなかったとしても、入試が「人生のすべて」ではありません。再チャレンジや、第一志望以外の合格校に進学するとしても、そこからいくらでも巻き返しができるのです。
スタートラインであることは、第一志望に進学する人にしても同じです。大切なのは、進学したあと、どのような過ごし方をし、どのような「人」になるかです。

 社会でも会社でも、「どんな人であるか」が問題です。<入試は人生のすべてではない>ことを頭の片隅に置いて、肩の力を少しだけ抜いて、試験に臨んで下さい。

A敵を知り、己を知れば、百戦危うからず

 敵、すなわち受験校の入試問題やその傾向については、対策を十分に施していることでしょう。意外に気づきにくいのが、自分自身のことですね。特に、弱い部分を放置したままでは、心に弱点ができます。弱点補強は、ある程度直前にもやっておきましょう。そして「やるべきことはやった」と、腹をくくって出陣することです。

 ただし、せっかくの時間を、「不安の解消」だけに費やすのはいけません。確実に得点を積み上げられる領域にこそ、時間のウェイトはかけて下さい。

B親ばかりがヤキモキ・・・
 
 この時期、よく聞くお母さん方の言葉です。お母さんから見ると、特に自分のお子さんは、のんびりしていて危機感がない、いったい何をやっているのか、と映るのでしょうね。塾の教師からも同じように見える生徒は多いですから、気持ちは大変よくわかります。

 ただ、ここは親の立場のつらさで、ぐっとこらえて下さい。どんなにのんびりしている(ように見える)子どもでも、何にも感じていない子はいません。はじめての、あるいは種々の思いを抱いて迎える受験で、どの子も本人なりに、プレッシャーも感じれば、志も持っているはずです。われわれも立場は一緒なのですが、当日、試験会場で試験を受けるのは、子ども一人です。付き添うことはできません。 

 受験というもの、勉強量が結果を左右するのはもちろんですが、最後はメンタルの部分が、成否を分けるものです。周囲の大人にできることは、せめて気持ちの負担をやわらげてあげること(もちろん適切、的確なアドバイスは、プラスになります)。



 今日は特に大切な「3ケ条」とも言うべきものをお伝えしましたが、ひきつづき折りをみて、直前期に見落としがちな注意点など、お知らせしていこうと思います。


◇ご質問などありましたら、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。

 電話番号は以下の通りです。 
 
  03‐5805‐7817  

 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 09:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

国公立大学二次試験国語(記述)対策講座のご案内

2013年01月20日

 国語力に定評のある文京区の総合学習塾言問学舎では、1月22日(火)より随時、東京大学をはじめとする国公立大学の二次試験国語(記述)対策講座を開講致します。

 短期集中講座となりますので、通常の季節講習会と同じく、入会金は不要です。60分1コマの授業単価3,360円×受講時間数(原則1回2コマ)で、ご利用いただけます。お一人でお申し込み可能です(定員は3名です)。

 昨年は東京大学の理系受験者が、本番で80点満点中50点をマークしました。文系・理系の別を問わず、最後の詰めのこの機会を、有効活用して下さい。

◇国公立大学二次試験国語(記述)対策講座

日程  平成25年1月22日(火)より 随時ご相談の上決定

講習費 60分1コマ×受講時間数(1回2コマ×日数)

講師  小田原漂情

※理系の方は、特に文章全体の読み取りから正しい解答を導き出すこと、文系の方は、特に第四問の文学・芸術領域の感性的理解について、解説を読むだけでは見つけにくい精髄の部分を、わかりやすく指導します。ご不明な点は、何なりとお問い合わせ下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 
 03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。 
 
 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 16:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

【予告】現小学6年生対象<中学準備英語講座>を開講します

2013年01月18日

 私立中学または公立中高一貫校を受験される方は、今まさに最後の追い込みの時期ですね。精神的にも肉体的にも、毎日大変だと思います。区立(市立)中学進学予定の方も、卒業をひかえ、緊張する場面の多い日を送られていることでしょう。

 文京区の総合学習塾言問学舎では、2月中旬から3月中旬にかけて、中学進学を前にした現6年のお子さんたちのために、「中学準備英語講座」を開講致します。中学入学後は、教科書に沿った文法中心の学習になるため、その前に、「ことば」としての英語に親しみ、「基礎の基礎」を身につけて、中学で英語を習うことへの下準備をしておくのがねらいです。

 日程等は、中学受験者の結果が出てから決定するため、後日正式にお知らせ致します。概略は、1日45分×2コマ×4週(4日間、計8コマ)で、受講料21,000円(教材費込・消費税込)となっております。

 例年、この時期から中学入学に向けての勉強をスタートさせるお子さんが多く、良い結果を出しています。引きつづき春期講習を受講される場合、春期講習費を1,050円割引する仕組みとなっており、好評をいただいております。

 後日改めて、日程確定版の詳細をご案内させていただきます。講座内容、その他中学入学前、入学後の勉強に関するお問い合わせ・ご相談など、随時承っております。メールまたは電話にて、何なりとおだすね下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 
  03‐5805‐7817  

 メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。
posted by 言問学舎 at 16:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

センター試験まであと5日!国語で得点アップを!現高2の方もお読み下さい

2013年01月13日

センター試験本番まで、今日を除くとのこり5日となりました。みなさんそれぞれ、過去問や予想問題を解くことで、最後の得点アップをめざしておられることでしょう。

 ところで、「国語」については方策がないと、ただ数を解くだけの学習になってしまってはいませんか?
本コラムでは継続してセンター国語の解き方をお伝えしてきましたが、ここで今一度、的を絞って最後の詰めの仕方をお教えしたいと思います。

@選択肢の「絞り込み」
 5つある選択肢で、前段が2種類に分類されるものがあります。@とCは事象Aに対して肯定的、ABDでは否定的、といったパターンですね。こうした設問では、最初に@C、ABDとグループ分けし、その正誤を見きわめてから、後段の吟味にうつりましょう。そして最終判断では、よく本文と照らし合わせ、必ず文中で述べられている(「あてはまらないもの」を選ぶ場合はその逆)選択肢を正答としましょう。

A選択肢の「正誤」の見きわめ
 再三にわたってお伝えしてきた内容です。赤本、青本、また予想問題集等でも、すべて「誤答」の根拠が「ここが本文と一致しない」などのように示されています。あと5日とせまった今の段階では、とにかく解き終わった問題の、この「誤答の根拠」を本文と照らし合わせ、誤答を消去する方法を身に着けて下さい。内容判断の選択肢問題は7点〜9点の高配点ですから、これができればすぐ15点、20点と得点力がアップします。

B安易に決めない、粘り強く
 80分間で評論、小説、古文、漢文の4題を解くのは大変です。しかしだからこそ、1問1問を粘り強く解くことが求められます。センターの設問は、ほとんど根拠がはっきりしていて、あいまいなものがありません。「これでいいか」というような決め方をせず、とにかくしぶとくかみついて、根拠を見つけて下さい。基本的に見直しの時間はありません。また見直しをするより、1問1問じっくり解く方が、確実に高い得点につながります。

C解く順番とペース配分
 これも既報です。

古文が得意な人は、第三問(古文)→第四問(漢文)→第一問(評論)・第二問(小説)の得手・不得手
古文が苦手な人は、第四問(漢文)→第一問(評論)・第二問(小説)の得手・不得手→第三問(古文)

の順に解いて下さい。目標時間は、古文25分、漢文15分、現代文の得手15分、不得手20分。これで予備5分となります。

D文学史は出ても古文で1問、5点配点
 古文、文学史が得意な人は、この5日間、重要事項の確認程度の復習をして下さい。出れば確実に5点稼げます。得意でない人は、出ない場合もあるわけですから気にせずに。ただ、「古典常識」ぐらいは一通り目を通しておきましょう。過去、「源実朝の命による勅撰和歌集」という、「誤りを見つける」正答が出た例もあります(「勅撰」和歌集は天皇、上皇の命によるもの)。

 では、みなさんのご検討をお祈り致します。のこり5日間を有効に使い切って、良い結果を勝ち取って下さい。
posted by 言問学舎 at 16:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

【参加者募集】平成25年 言問学舎百人一首大会のご案内

2012年12月27日

 例年ご案内致しております通り、言問学舎では下記の要領にて百人一首大会を開催します。国語に特長のある塾として、百人一首に親しむことから、古典や短歌になじんでもらい、国語を好きになってもらうことをねらいとした公式イベントです。

 小学校での古文・漢文や短歌・俳句の導入から2年が経過しようとしており、歌会始めでも12歳の入選者が出るなど、短歌(和歌)に対するみなさまのご関心もいっそう高くなっているかと思います。

 当日は歌人でもある舎主・小田原が一首ずつ生で読み上げますので、短歌の魅力にじかに触れられる機会となります。

 ひろく一般の小・中学生のご参加を募りますので、百人一首(あるいは短歌)に興味のあるお子さんがおられましたら、ふるってご参加下さい。なお会場の都合上、先着順締切りとさせていただきますので、悪しからずご了承下さい。

 日時:平成25年1月5日(土) 午前10:30開始 11:45ごろまで
 
 場所:言問学舎本部教室 文京区西片2−21−12 南北線東大前駅1番出口徒歩2分

 参加費:無料

 ルール:個人戦札取り 小・中学生別(予定、合同のハンディ戦の場合あり。経験にもよります) 
 募集人数:一般参加者 小・中とも5名まで ※申込先着順締切りとさせていただきます

 対象学年:中学生は1・2年生
      小学生は5・6年生 ただし何首か覚えていて、出てみたい4年生も可
      ※なお個人戦の優勝経験者など、「得意」である方は申告して下さるようお願いします

 表彰:小・中学生別に優勝、準優勝者に些少ながら賞品を贈呈します。また参加者全員に参加賞を
    差し上げます。

 申込:電話またはメールにて、言問学舎あてにお申し込み下さい。募集人数に到達次第締め切りとさせていただきますので、ご承知置き下さい。

     電話番号 03−5805−7817 担当:小田原漂情

     メールはページ下部のメールフォームよりお願いします。

                                          以上
posted by 言問学舎 at 20:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

12月1日(土)は冬期講習説明会&センター(国語)全問勉強会です!

2012年11月29日

 今週末で11月も終わり、師走になります。かねてお伝えしております通り、受験シーズンもいよいよ本番という季節です。文京区の総合学主塾言問学舎の今週末の予定をご案内させていただきます。

@冬期講習説明会
 土曜説明会 12/1(土)  11:00〜 13:00〜 18:30〜
       12/8(土)  11:00〜 13:00〜 18:30〜 
 平日説明会 11/28(水) 14:00〜 
       12/5(水)  14:00〜
※平日、土曜日はその他の日程・時間帯も随時ご相談を承っております。12/2(日)及び12/9(日)の両日は、事前予約の場合に限り個別説明会を行ないます。ご相談下さい。

なお、小学生・中学生・高校生の対象ごとに、詳細をご案内致しております。
http://blog8.kotogaku.co.jp/ より、以下の各ページにおすすみ下さい。

 小学生についての詳細をご案内申し上げます
 中学生についての詳細をご案内申し上げます
 高校生についての詳細をご案内申し上げます

A「センター試験対策講座/国語の鉄則を押さえて20点UP! 全問実戦解説会」
 12月1日(土) 13:50〜15:10 第一問〜第四問に80分間で挑戦
          15:20〜16:50 全問題の詳しく分かりやすい実戦解説
          受講料 3,570円
※センター特有の選択肢の見つけ方、古文・漢文の読み方と傾向、実際のセンター試
   験に臨むまでの、今からできる準備と得点アップの方法を、参加者全員にわかりや
   すく指導します。当日、すでに解いた過去問を避けたい方は、お申し込みの際にお
   申し出下さい(○○年の題◇問はすでにやっている、というように具体的に)。

  ☆「全問実戦解説会」は、12月15日(土)に第2回を実施します。

詳細については、メールまたは電話にて、何なりとおたずね下さい。

  メールは下記のメールフォームよりどうぞ。

  電話は 03-5805-7817 小田原までお願いします。
posted by 言問学舎 at 16:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

臨時休業のご案内

2012年08月31日

 9月1日土曜日は、勝手ながら臨時休業とさせていただきます(2日日曜日は定休)。

1日および2日にいただきましたメール、お電話(メッセージを残していただいたもの)に関しまし

ては、3日月曜日の午後1時以降、順次ご返信を申し上げます。

 以上、よろしくお願い申し上げます。
posted by 言問学舎 at 14:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

小田原漂情・言問学舎のWeb夏期講習I 中学3年生の数学(応用編)

2012年08月18日

 夏休みも、いよいよ残り十日あまりです。夏休みの終わりの方は、何かとあわただしくなりますね。夏休みが終わってしまうさびしさ、学校の宿題の多さ、そして受験生なら、どれだけ目標に近づくことができたか、学力はどれだけ伸びたのか。受験まで約半年、そろそろ「のんびりしている」暇はなくなりますが(2学期の中間テストからが、本当の勝負ですよ!)、かと言って、焦ってもいけません。

 その時その時に、「今やるべき」勉強を、しっかりやりましょう。これが受験成功の決め手です。

 Web夏期講習Bでは、「中3生の数学・基本編」をお伝えしました(7月25日掲載です)。そこでは夏休みの前半にやるべき、基本的な内容をまとめましたので、それができている前提で(できていない人は、今からでも「基本編」の内容を、しっかりやって下さい)、本日は応用編をお届けします。

 応用と言っても、今の段階で、都立高入試の最難度の問題を解くことはできませんし、その必要もありません。「今やるべき」なのは、中2の問題集の「連立方程式」の文章問題の難問レベルのものと、中3の問題集の「式の計算」の応用問題です。中3の方の例を挙げておきます。
<問題>
 連続する3つの整数で、最大の整数の2乗が他の2数の積より16大きいとき、次の問いに答えなさい。
(1)最小の整数をXとして、Xについての方程式を作りなさい。
(2)連続する3つの整数は何か、答えなさい。

 この種の問題です(いつもの通り、これが簡単に出来る人は、どんどん難度の高い問題に挑んで下さい)。これまで基礎中心で、後ろの方の文章題が苦手だった人は、今、この時に、ぜひこれらの問題になじんでおく必要があります。都立の数学では、この種の問題を少しひねった問題が、大問2で計12点出題されます。

 よく考えて、「ああ、あの方法を使えばいいんだ」ということを見つけられるかどうかが、大問2が解けるかどうかの分かれ道です。2学期になって新出事項をたくさん習う時には、これらの問題を多く解く余裕はありません。結局、夏休みのこの時期に、一歩進んだ応用問題をどれだけ解いておけるかが、数学の成功のカギ、ひいては受験成功の決め手となってゆくのです。

 上の問題の解き方は、(1)で、左辺を(X+2)の2乗とし、右辺はX(X+1)+16、とすればよいですね。これを解くと、Xは4、3つの数は4、5、6となります。文で書かれた題意を式に表すこと、これができないままでいると、入試はもとより二次方程式や関数の文章題を解くこともままなりません。

 今の時期は、まだ方程式が二次にならない「式の計算」の問題でかまいませんから、この「解き方」になじむことが重要なのです(もちろんできる人は、どんどん先の問題をどうぞ)。また言うまでもないことですが、問題のパターンは、この形だけでなくいくつもあります。自分の解けるレベルの、色々なパターンの問題に慣れるようにして下さい。

 以上で、Web夏期講習/中3の数学・応用編を終わります。
posted by 言問学舎 at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

小田原漂情・言問学舎のWeb夏期講習G 中学3年生の社会(歴史)

2012年08月07日

歴史の勉強をする時に、教科書や問題集の最初から、順々にすべてを勉強して行こうとしていないでしょうか?たとえば平安時代なら794年に平安京に都がうつされ、坂上田村麻呂が征夷大将軍となり、894年に遣唐使を廃止、935年に平将門の乱、939年には藤原純友の乱、藤原道長が4人の娘を天皇の妃にし、その子頼通の時代とあわせて藤原氏の勢力の最盛期・・・という具合に、です。

 もちろん、一番最初に歴史を習う時には、このように順に勉強して行くのがふつうです。
しかし復習、特に受験のための総整理の段階の勉強としては、不向きです。なぜならこのやり方では、手前から知識が記憶されて行くので、とうぜん手前の方が印象深くなり、あとの方は薄くなるか、あるいは逆に、初めに復習したことは忘れてしまい、あとの方のものだけ覚えているという傾向に、なりがちだからです。

 また、意気込んで復習を始めたのは良いけれど、途中で息切れしてしまったり、最悪の場合は入試に間に合わなかったなどと言う例も、よく聞きます。

 もちろん、過去の入試で出題頻度の高いものだけを覚えるという方法も、あるにはあります。これはいよいよ受験が近づいた時の再確認には必要ですが、高校受験でまだ夏休み、きちんと勉強をするべき時期には、将来のためになる、身のある勉強をして欲しいですね。

 そこで必要な勉強の仕方は、はじめに土台を造り、柱を立てて、屋根や壁を作った上で、装飾をこらして行く、「建築型」の勉強法です。

 具体的には、聖徳太子、大化の改新、平城京、大仏、平安京、院政、平氏(=清盛)、源氏(=鎌倉幕府)・・・というように、時代時代の節目となる最重要事項だけを最初にきちんと整理(記憶)し直し<これが土台>、それが江戸時代の鎖国あたりまで出来たら、次にその前後、中身を少しずつ増やして行く<柱を立て、屋根や壁を作る>、というやり方です。

 文化や宗教などは、建築で言えば「装飾」にあたりますので、まずは屋根や壁までをしっかり作り、その上で時代を混同しないようにして、整えて行きましょう。

 「自学自習」では、土台、柱、屋根・壁、装飾の区別がつきにくいかも知れませんが、教科書や参考書の太字、出て来る回数やつながりから判断して、自分で工夫してみて下さい。
 なお、「Web夏期講習で歴史の勉強の仕方を知った」旨を電話かメールでお申し出下されば、無料にて、<土台>と<柱>の部分のオリジナル歴史学習プリント「これだけは知っておこう!歴史の基本まとめプリント」(解答つき)をワード添付ファイルで進呈します。申込締め切りは9月2日(日)です。ご遠慮なくご活用下さい。
posted by 言問学舎 at 20:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

【メール利用・来塾不要】「読書感想文添削講座」

2012年08月04日

 各種サイトでご案内しておりました「読書感想文添削講座」は、受付期間があと1週間にせまりました。読書感想文でお悩みの方、よりよい感想文に仕上げたい方、みなさんお早めにお申し込み下さい(夏休み後半は添削が多くなりますので、「締め切り厳守」とさせていただきます)。
  
  申込締め切り 8月10日
  送稿締め切り 8月17日

◇言問学舎からのご案内
 コラムにて「だれでもできる読書感想文の書き方」本篇5回と付篇2回の計7回、実行しやすい読書感想文の書き方をご案内しました。言問学舎の夏期講習では、読書感想文を書く「音読」の時間はすべて舎主・小田原漂情が直接担当し、段落と段落のつなげ方(表現の仕方)や、より深い読み込みのポイント(『100万回生きたねこ』の場合、100万回生きたねこは、奥さんの白いねこと幸せに暮らし、白いねこの死後に自分が死んだあとは、どうして生き返らなかったのか?)を、生徒一人一人の個性に合わせて指導します。
 
 直接塾に通うことのできない方のためには、今年から「読書感想文添削講座」を開設します。要項は以下の通りです。

  ★★★言問学舎 読書感想文添削講座★★★
  
・受講条件 パソコンのメールに添付して、原稿用紙設定にしたワード原稿を送信できる方(郵送でのやりとりは、最繁忙期のため対応できません)
・受講費用 3,150円(消費税込み) 銀行振込または現金書留でご送金下さい。
・締め切り 申込締め切り 8月10日
      送稿締め切り 8月17日 締め切りを厳守して下さい。
・申込方法 まずメールにて、「読書感想文添削講座」受講の問い合せをお送り下さい。折り返し当方より、受講要領と送稿用メールアドレス等一式をお送り致します。

posted by 言問学舎 at 18:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

夏休みの勉強はここに注目!小田原漂情・言問学舎のWeb夏期講習&まだ間に合う塾での夏期講習・一覧表

 すでに掲載したWeb夏期講習および今後の掲載予定、ならびに添削講座を一覧としてご案内します。

Web夏期講習及びプレ講習・掲載済みのものの一覧

@「だれでもできる読書感想文の書き方」        ★国語力を伸ばすには に掲載
A「読書感想文添削講座」               ★      〃
B「高1の古文」                   ★      〃
C「読書感想文実践講座第1回 人気は宮沢賢治」    ★      〃
D「中3生の数学・基本編」              ★ひろく一般のみなさまへ に掲載
EAO・各種推薦入試対策「エントリーシートの書き方」 ★      〃
F「読書感想文実践講座第2回 思ったこと・感じたことの引き出し方」★ 国語力を伸ばすには
G「高1の古文」「高2の古文」                  ★     〃

Web夏期講習 予告編
@「センター試験対策講座・国語」
A「中学3年生の数学・応用編」
B「中学3年生の社会」
以上を予定していますが、ほかにもご要望や、弊塾の生徒の周辺から持ち上がって来るテーマがあれば、随時掲載します。

まだ間に合う塾での夏期講習
@小学生の読書感想文指導
A高1・高2の国語
B中学生全般
C小学5年生以下全般・非受検の6年生
Dセンター試験対策・国語 9月以降に臨時講習としても募集します
Eほか、ご相談の上で受け入れ・指導可能と判断できる学年・教科

添削講座
【メール利用・来塾不要】「読書感想文添削講座」
中学生の「税の作文」 メールでワードの添付が可能な場合、添削します。税込3,150円
posted by 言問学舎 at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

小田原漂情・言問学舎のWeb夏期講習D エントリーシートの書き方

 8月に入りました。各大学・短大・専門学校等では、オープンキャンパス真っ盛りですね。これから2ヶ月、3ヶ月の間に、AO入試をはじめ公募推薦・自己推薦などの各種推薦入試の選考が行なわれ、多くの高校生たちの進路が決まって行きます。

 AO入試・各種推薦入試で、大きなウェイトを占めるのが、志望校への出願の入り口となる「エントリーシート」の書き方です。これの書き方のよしあしで、第一関門を突破できるかどうかが決まります(ここでつまづいては、先へ進めません)。三つのポイントに絞って、具体的にご説明しましょう。

 一つ目は、当然のことですが、誤字・脱字をしない、書式の通りに書く、文頭と文末の表現に気をつける、といったことです。「エントリーシート」とは、言わば受験生から志望校へのあいさつ状、自己紹介文ですから、当然の礼儀として、読んでいただく相手に失礼の内容、きちんと書くことが必要です。

 第二に、「自分は絶対にこの学校(大学・短大・専門学校)のこの学部(学科)で勉強したいんだ」という強い気持ちが伝わること、そして「自分はこういうふうに自分の将来を思い描くから、こうした理由で、この学校・学部がもっとも適している」という必然性が、きちんと伝えられることです。

 そしてもうひとつ、きわめて重要なことは、一つのことがらについて述べる場合でも、ポジティブ(積極的)な表現、ネガティブ(消極的)な表現があり、できるだけポジティブな表現を心がける、ということです。ボランティアの経験の有無について述べることを、例にしましょう。Aさんは高校2年の夏休みに、学校のクラブ活動で4日間、ボランティアに参加しました。

<ネガティブな書き方の例>
 私は高校2年の夏休みに、学校のクラブ活動で全員の義務だったので、4日間、お年寄りのお世話をするボランティアに参加しました。お年寄りが喜んでくれた時はちょっとうれしい気がしましたが、正直に言って4日間、大変でした。
→正直ではありますが、選考する学校側は、「この生徒は、この文章で何を伝えたいのだろう」ということが、読みとれません。良い評価も、期待はできませんね。

<ポジティブな書き方の例>
 私のボランティア経験は、決して多くはありませんが、高校2年の夏休みに、お年寄りのお世話をする活動に参加したことが、非常に大きな思い出として残っています。
 学校のクラブ活動の一環としてのボランティアでしたから、最初の日は、戸惑いがありました。でも2日目に、ほんのちょっとした手助けを喜んで下さったおばあさんが、自分の孫のようだと言って下さり、それからは、自分から積極的に、声をかけてお手伝いをすることができるようになりました。
 4日目、その施設のお年寄りのみなさんが別れを惜しんで下さり、あたたかい笑顔で見送って下さった時は、疲れや緊張が一気にほぐれて、「ここに来てよかった」と思えました。
 その時のことは、今でもはっきり覚えていますし、自分の中で、何か大きな自信のようなものになったと思っています。大学進学後も、この経験を生かしながら、さらに経験を積んで、自分自身を磨いていきたいと考えます。
→こちらは、いろいろなことをポジティブにとらえています。日数が4日であること、クラブ活動であること、戸惑いや疲れもあったこと、いずれも正直に述べながら、そのことが自分にとって「プラス」であった方向に、まとめていますね。「ポジティブ」と言っても、無理に自分を飾ったり、うそを言ったりするのではなく、実際にあったできごとを、今後の進路への希望に結びつける形で、前向きに表現することができています。
 
 エントリーシートを書くにあたっては、このような書き方を参考になさって下さい。なお、例文ではあえて固有名詞を用いませんでしたが、訪問した施設名などは、支障のない限り具体的に書いた方が、リアリティが出て、書きやすくなります。

※本年度大学受験科在籍の受験生ではありませんが、卒業生である高校3年生の一人は、先日エントリーシートの書き方の指導を受けに来て、第一志望の専門学校に出願し、すでに内定を得ています。エントリーシートで困っている方は、シートの書き方のみの指導も夏期講習として受け付けますので、ご相談下さい(必要時間数は内容によりますが、基本として1コマ60分授業@3,360円×2コマからとなります)。
posted by 言問学舎 at 17:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ

小田原漂情・言問学舎のWeb夏期講習B 中学3年生の数学

 中学3年生は、全員が来春高校受験!夏休みの取り組み方で、成績の伸び方に大きく差がつきます。また、近年の都立高大激戦の状況下では、夏休みにどれだけ「プラスアルファの力」をつけられるか、ということも、大きなポイントになっています。

 本日は、まず夏休み前半の、「これだけは徹底的にやっておこう!今までの総復習」篇をお伝えします。

@1学期の「式の展開」と「因数分解」の公式を、徹底的に身につける
 覚えられない人は、まず文字式の公式を、20回、30回ずつ、徹底的に書いて覚えましょう。ひと通り覚えたら、今度は数の入った「問題」をとにかくたくさん解きましょう。展開と因数分解に関しては、「手が勝手に動く」ぐらいになるまで、繰り返し問題を解き、完璧をめざして下さい。
→これができていないと、3年生の数学は何もできないのと同じです。先を急ぐより、まず足元をしっかり固めましょう。

A1・2年の復習も、今しかできません。
 とくに、「等式の性質」や「分配法則」など、1年の時に習ったあと忘れてしまい、ほとんど無意識に使っている重要事項を、もう一度きちんと確認しておきましょう。入試レベルの問題はいろいろな要素が複合されて出て来ますから、これらの重要事項をきちんと使いこなせないと、できないものがたくさんあります。「絶対値」ってなんだっけ?とは、2学期には絶対言わないようにしましょうね。

B「19の2乗」ぐらいまでは、覚えてしまいましょう。
 「平方根」や「二次方程式」で、「2乗」はひんぱんに出て来ましたね。「三平方の定理」になると、12や13、24や26の2乗なども、よく使います。せめて19までは覚えておくと、驚くほどスムーズに解ける問題がありますよ。

C方程式は、「何をX、何をYにするか」を確実に。
 二次方程式の文章題は、一次方程式、連立方程式よりも、ややこしい概念のものです。斜面に玉を転がす時の早さとか、自動車の制動距離などなど。「何をX(Y)にするのか」という基本を、連立方程式などの問題でしっかり復習しておきましょう(二次方程式の文章題に進んでいる人は、その中できちんと「何がXか」をとらえるようにして下さい)。

D一次関数の復習もきちんとやっておきましょう。
 一次関数で、式を求める問題は、安易に連立方程式で解かず、変化の割合=傾きから、きちんと解く練習をして下さい。2学期のy=ax2の時に、これができていないと大いに苦労します。

 Vもぎなどの模試で数学の偏差値が60ぐらいまでの人は、夏休みの前半に、上記@〜Dのことを、きちんと実行してみて下さい。これがきちんと身につけば、数学の得点・偏差値はぐんとアップするはずです。
 
posted by 言問学舎 at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろく一般のみなさまへ